【京王杯スプリングカップ2023】結果・動画/レッドモンレーヴが外から差し切る

【京王杯スプリングカップ2023】結果・動画/レッドモンレーヴが外から差し切る

京王杯スプリングカップ2023 レッドモンレーヴ

京王杯スプリングカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の京王杯SCの着順は1着:レッドモンレーヴ、2着:ウインマーベル、3着:ダディーズビビッドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の京王杯スプリングカップはレッドモンレーヴが外から差し切る

2023年5月13日(土) | 2回東京7日 | 15:45 発走
第68回 京王杯スプリングカップ(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Spring Cup (G2)

2023年・京王杯スプリングカップの動画

関連記事
昨年の京王杯スプリングカップはメイケイエールが制していた。
京王杯スプリングカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京王杯SCの着順は1着:メイケイエール、2着:スカイグルーヴ、3着:タイムトゥヘヴンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・京王杯スプリングカップの結果

スポンサーリンク

1着:レッドモンレーヴ
2着:ウインマーベル(1/2馬身)
3着:ダディーズビビッド(クビ)
4着:アヴェラーレ(クビ)
5着:レイモンドバローズ(クビ)
6着:ゾンニッヒ
7着:ラウダシオン
8着:ピクシーナイト
9着:ホープフルサイン
10着:ミッキーブリランテ
11着:ダノンスコーピオン
12着:トゥラヴェスーラ
13着:グラスミヤラビ
14着:ベレヌス
15着:ロードマックス
16着:カルリーノ
17着:タイムトゥヘヴン
18着:ヴィクティファルス

勝ちタイム:1:20.3
優勝騎手:横山 和生
馬場:良

関連記事
G1・安田記念をにぎわす馬は?
安田記念は2024年6月2日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦。安田記念は2024年で第74回を迎え、昨年はソングラインが制した。安田記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

京王杯スプリングカップ2023 レッドモンレーヴ

1着 レッドモンレーヴ(横山和生騎手)
「(蛯名正調教師は)先輩としてすごくお世話になってきた方なので、ちょっとでも恩返しができてうれしく思っています。どのレースも勝ちたいと思っているんですけど、調教からコンタクトを取らせてもらった時に素晴らしい馬だと思っていたので純粋に馬のためにも勝ちたいと思っていました。ゲートは前回の雰囲気も相まってちょっと難しさをみせていたけど、馬の力を信じて逆に目標の馬がたくさんいるなという風に切り替えて。あとは直線は見ての通りです。僕が馬を邪魔しないようにと思っていたので、うまく直線までリードできたと思います。(次は)メンバーレベルは上がると思うけど、この馬も素晴らしい馬だと思うので頑張ってほしいですね」

(蛯名正義調教師)
「東京は向きますね。この上がりで余裕をもって来られました。次は東京のGIを目標に、在厩で馬の状態を見ながら、良い状態で出せるように調整していきたいと思います。この馬は藤沢和雄調教師から引き継いだ馬です。先生が得意にされていた東京で、調教師として初めて重賞を勝てたことに、ご縁を感じますし、感慨深いものがありますね。結果を出せてホッとしています」

2着 ウインマーベル(松山弘平騎手)
「スタートをしっかりと出て、3番手の後ろで溜めも利いて、上手に走ってくれました。枠順も良く、思った通りの競馬ができました。最後もしぶとく差し返す根性を見せてくれました。重賞でまた2着となり、悔しい気持ちで一杯です」

3着 ダディーズビビッド(浜中俊騎手)
「よく頑張ってくれています。外枠でしたがスタートも良く、思ったポジションを取れました。今日ぐらいの馬場はこなすだろうと思っていました。勝ち馬は強かったですが2着とは差がなく、今後、重賞でチャンスがあることを確認できました」

4着 アヴェラーレ(C.ルメール騎手)
「反応が遅かったです。最後はよく来たと思います。外枠が厳しかったです」

5着 レイモンドバローズ(横山武史騎手)
「レースレベルの高いなかで健闘したと思います。道中は良いところで収めることができて、勝つことはできませんでしたが内容は良かったと思います。成長を感じました」

6着 ゾンニッヒ(D.レーン騎手)
「良いポジションで、リズム良く行けました。手応え良く、自信を持っていきましたが、いざ追い出すと思ったよりも脚がありませんでした」

7着 ラウダシオン(岩田康誠騎手)
「追い出してからも頑張ってくれたけど結果的に仕掛けのタイミングが早かった」

8着 ピクシーナイト(戸崎圭太騎手)
「休み明けを叩いて馬の感じは良かった。道中のリズムも良かった。馬が良くなっていたのでまだまだ上積みがあると思います」

9着 ホープフルサイン(北村宏司騎手)
「集中力を切らさないように馬込みの中に入れて運びました。最後も着順ほど負けていないし差がないところまで来ているので、展開次第でいいところがあると思う」

10着 ミッキーブリランテ(菅原明良騎手)
「本当はもっと前に行きたかったんですが後ろからになりました。直線では伸びてくる馬たちについていきたかった勝ち馬に寄られて引っ張る場面があって追えなくなりました」

11着 ダノンスコーピオン(川田将雅騎手)
「2戦走れなかった競馬が続いている中で、着順以上に内容良く走れていると思います。次につながると思います」

12着 トゥラヴェスーラ(丹内祐次騎手)
「ダノンスコーピオンの後ろにつけて運べたんですが前が開かなかった」

13着 グラスミヤラビ(柴田善臣騎手)
「馬の調子は良かった。重賞でG1を目指す馬もいたのでこの馬も脚は使っているけど厳しかった。ただ、そこまで負けた訳じゃないしこれから力をつけていってくれれば」

14着 ベレヌス(西村淳也騎手)
「この子の競馬はできたけど直線で疲れてしまった」

勝ち馬プロフィール

京王杯スプリングカップ2023 レッドモンレーヴ

レッドモンレーヴ(Red Mon Reve)牡4/鹿毛 蛯名 正義(美浦)
父:ロードカナロア 母:ラストグルーヴ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:冠名+私の夢(仏)

関連記事
レッドモンレーヴは前走のダービー卿チャレンジトロフィーで7着に敗れていた
ダービー卿チャレンジトロフィー2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のダービー卿CTの着順は1着:インダストリア、2着:ジャスティンカフェ、3着:ゾンニッヒとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。