【京王杯2歳ステークス2025】結果・動画/ダイヤモンドノットが悠々抜け出す

京王杯2歳ステークス2025 ダイヤモンドノット

京王杯2歳ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の京王杯2歳ステークスの着順は1着:ダイヤモンドノット、2着:フクチャンショウ、3着:トワニとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年の京王杯2歳ステークスはダイヤモンドノットが悠々抜け出す

2025年11月8日(土) | 5回東京1日 | 15:35 発走
第61回 京王杯2歳ステークス(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Nisai Stakes (G2)

2025年・京王杯2歳ステークスの動画

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2025年・京王杯2歳ステークスの結果

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1着:ダイヤモンドノット
2着:フクチャンショウ(3馬身)
3着:トワニ(クビ)
4着:シャオママル(ハナ)
5着:ルートサーティーン(アタマ)
6着:ユウファラオ
7着:リネンタイリン
8着同着:ホットゥトロット
8着同着:レッドスティンガー
10着:シュペルリング
11着:ネネキリマル
12着:ミルトベスト
13着:シーミハットク
14着:フォトンゲイザー
15着:フェーダーローター
16着:コックオーヴァン

勝ちタイム:1:20.9
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

京王杯2歳ステークス2025 ダイヤモンドノット

1着 ダイヤモンドノット(C.ルメール騎手)
「楽勝でしたね。良かった。スタートがとても良かったので自分のペースで走れて、2番手で我慢できて落ち着いて走れていました。位置がちょうど良かったですね。坂を上ってから手応えが良かったですし、そこまでが精いっぱいじゃなかったから、息が入ってもう一度伸びてくれました。能力がありそうですね。前走は負けてしまいましたが、コンディションは良かったですし、福永厩舎のおかげでベストコンディションでした」

(福永祐一調教師)
「体も少し絞れて、動けるいい体になっていました。中2週でテンションが心配で、馬場入りで少しエキサイトしましたが、ジョッキーがうまくなだめてくれて許容範囲でゲートインできました。スタート直後に行きたがる面はありましたが、すぐにいいリズムに収めてくれて、見ていてもリラックスしていました。これなら追ってからも大丈夫だろうと、安心して見ていられました。1400mが馬のリズム的にも一番合っているのかなと思います。マイルはこなせるレベルだと思いますが、同じようなパフォーマンスができるかは使ってみてでしょう。3歳のGIはマイルですから、何とかそこをこなせるようしていきたいです。結構使っていますし、余裕がある体ではないですから、次はレース後の疲労や回復を見て判断したいと思います。今まで頑張ってくれていますし、無理はさせたくないですね」

2着 フクチャンショウ(戸崎圭太騎手)
「レースが上手ですね。着実に力をつけている感じです。追ってからしっかりと伸びたのも良かったです」

3着 トワニ(菅原明良騎手)
「未勝利を勝った後、1戦挟んで乗せてもらいましたが、大分、力をつけていますね。きょうだい(アネゴハダ)が1200メートルで走っていますし、力んで走るところがあるので、テンに出していくとガーッと行ってしまいそうでした。なので、じっくりと運んだんですが、我慢ができた分、終いにいい脚を使ってくれました」

4着 シャオママル(A.プーシャン騎手)
「ゲートが速くなくポジションが少し悪くなった。道中は行きたがるそぶりもあるし、まだ子供っぽい。しまいはいい脚を使っているし、これから成長してほしい。この馬の個性を考えたら1400メートルくらいがいいと思う」

5着 ルートサーティーン(岩田康誠騎手)
「押し出される形でハナに立ったけど、自分のペースで無理せず行けた。買った馬の後ろだったら2着はあったと思う」

6着 ユウファラオ(北村宏司騎手)
「初めて乗ったけど、とてもセンスのいい馬ですね。直線まではいい感じでいけたけど、トモ(後肢)がしっかりしていないぶん坂では止まりかけた。そこから伸びてくれたし、内容は悪くないですよ」

7着 リネンタイリン(柴田大知騎手)
「ちゃんと競馬ができました。いつもレース前に燃え尽きてしまっていたけど、返し馬もちゃんとできました。意図的にしまいの競馬に徹して、いい方に出てくれました。次につながる競馬ですし、能力はあります」

8着同着 ホットゥトロット(石橋脩騎手)
「大野騎手から背腰が緩いのでリズム良く運んだ方がいいと聞いていました。無理せず、じっくり進めていけて、最後は見応えある脚を使ってくれました。成長が伴えば、良くなってくると思います」

8着同着 レッドスティンガー(横山和生騎手)
「スタートを決めていい位置につけられました。自分の時計は走っているし、現状の力は出せました。いい経験になったし、自己条件からやり直したら頑張ってくれると思います」

10着 シュペルリング(津村明秀騎手)
「2戦目で硬さが出ていましたが、それよりも前走がスムーズだったのに対し、今日はタイトな位置になり、ぶつけられたりして厳しい展開になったことが大きかったです。4角ではもう手応えがありませんでした」

11着 ネネキリマル(佐々木大輔騎手)
「左にもたれるのが、きつかったです。問題があるとすればそれくらいで、距離は問題なかったです」

12着 ミルトベスト(横山武史騎手)
「新馬戦から返し馬は難しそうと思っていたけど、今日は落ち着いていました。スタートしてから進まないくらいで、馬が来たらブレーキをかけてしまったり。まだ馬群に慣れてないですね。今日は経験値の差が出ました。いい馬ですよ」

13着 シーミハットク(三浦皇成騎手)
「もう少し前に行きたかったけど、1歩目がそんなに速くなく取りたい位置が取れなかった。ペースも遅くて、上がりに対応できなかった。ゴールしてからも走りきっている感じはないし、条件が合うところならもっと能力を出せると思います」

14着 フォトンゲイザー(木幡巧也騎手)
「だいぶ気が入ってきて、前に行かせると一本調子なので、下げてしまいに脚を使わせる競馬をした。しまいの感じは良かったし、こういう競馬を覚えていければ」

15着 フェーダーローター(原優介騎手)
「間隔も詰まっていて、テンションが高めの返し馬になり、ゲートの駐立でも立ち上がるアクシデントがありました。発馬が決まってからは、レースセンスを見せてくれました。内枠なら違っていましたね。自己条件に戻れば通用すると思います」

16着 コックオーヴァン(松岡正海騎手)
「ゲートが全て。テンションが高くなり、スタートも悪くなってしまった」

勝ち馬プロフィール

京王杯2歳ステークス2025 ダイヤモンドノット

ダイヤモンドノット(Diamond Knot)牡2/栗毛 福永 祐一(栗東)
父:ブリックスアンドモルタル 母:エンドレスノット 母父:ディープインパクト
馬名の由来:紐の端に飾りの輪を作るための結び方