平安ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の平安ステークスの着順は1着:アウトレンジ、2着:ロードクロンヌ、3着:レヴォントゥレットとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年5月24日(土) | 2回京都9日 | 15:35 発走
第32回 平安ステークス(GIII)ダート・右 1900m
Heian Stakes (G3)
2025年・平安ステークスの動画
2025年・平安ステークスの結果
1着:アウトレンジ
2着:ロードクロンヌ(1-1/2馬身)
3着:レヴォントゥレット(アタマ)
4着:ジンセイ(1/2馬身)
5着:タイトニット(クビ)
6着:テーオードレフォン
7着:メイショウハリオ
8着:マーブルロック
9着:ブライアンセンス
10着:ルクスフロンティア
11着:スレイマン
12着:カンピオーネ
13着:ペプチドソレイユ
14着:バハルダール
15着:ライオットガール
16着:メイクアリープ
勝ちタイム:1:57.2
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 アウトレンジ(松山弘平騎手)
「レース前に先生(大久保調教師)と力を出せる状態なので、スムーズに行こうという話をしていて、うまく3番手でレースできたのはよかったです。ペースは楽でしたし、道中でしっかりたまって、最後まで脚を使ってくれました。着差以上に強かったと思います。調教に乗せていただいて、いい馬でしたし、さらに上のステップで楽しみです」
(大久保龍志調教師)
「うまく脚がたまっていました。前走(ダイオライト記念・6着)は距離が合いませんでしたし、展開も馬場ともに味方をして、〝今日は勝たないと〟という中で結果を出せて良かった。馬の状態を確認してからですが、順調なら帝王賞に向かいたい」
2着 ロードクロンヌ(藤岡佑介騎手)
「流れには乗って、我慢していました。勝ち馬や3、4番手を見ながら終始外をうかがっていましたが、出していける流れではなかったです。4コーナーまで待って外に切り替えたぶんの負けでした。よくこの上がりで、あそこまで差してきてくれました。重賞に手が届くところまできているので、あとは展開次第です」
3着 レヴォントゥレット(鮫島克駿騎手)
「前残りの馬場でロケットスタートが決まったので、迷わずハナを主張しました。道中は物見していて、逆にリラックスして走っていました。いい感じで直線に向き、悪くない内容でした。オープンに上がったばかりで、デビューして1年ちょっとですし、ここから力をつけてくれると思います」
4着 ジンセイ(川田将雅騎手)
「これだけ強いメンバー相手に、いい内容で走ることができたので、重賞レベルで戦えると認識できました」
5着 タイトニット(坂井瑠星騎手)
「流れが遅く、上がりの勝負になりましたが、それでも上位争いをしてくれました。力をつけているのを感じます」
6着 テーオードレフォン(A.シュタルケ騎手)
「ペースがスローで、リズムにうまく乗れず、消耗してしまいました。前が開いてからはいい脚でした。もう少し流れてくれれば良かったです」
7着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「今日はペースが遅いし、あの位置からでは苦しかったです。馬の状態はどんどん良くなっています。あくまで次(の帝王賞)が本番ですからね。直線は満足に追えなかったです。本番までに出し切るよりかは、次で出し切った方がいいです」
9着 ブライアンセンス(岩田望来騎手)
「スローでヨーイドンになってしまって、展開がきつかったです。でも、今日は展開が合わなかっただけで、どんどん秋に向けて成長してくれると思います」
10着 ルクスフロンティア(岩田康誠騎手)
「ペースが遅くて、自分の競馬ができませんでした。自分の競馬ができれば、もう少し力を発揮できたと思います」
14着 バハルダール(田口貫太騎手)
「うまく外めをリズム良く走れましたが、今日はペースがゆっくりで前残りの競馬になりました。この馬なりに頑張ってくれています」
15着 ライオットガール(吉村誠之助騎手)
「こういう馬場で、前につけたかったんですが、内枠の馬たちが速かったです。それでも運びやすいポジションにつけましたが、ペースが上がってからついていくのが精いっぱいでした」
勝ち馬プロフィール
アウトレンジ(Outrange)牡5/鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:レガーロ 母:クイーンパイレーツ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:アウトレンジ戦法より