【平安ステークス2021】結果・動画/オーヴェルニュが6馬身差圧勝

平安ステークス2021 オーヴェルニュ

平安ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の平安ステークスの着順は1着:オーヴェルニュ、2着:アメリカンシード、3着:マルシュロレーヌとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の平安ステークスはオーヴェルニュが6馬身差圧勝

2021年5月22日(土) | 3回中京5日 | 15:35 発走
第28回 平安ステークス(GIII)ダート・左 1900m
Heian Stakes (G3)

2021年・平安ステークスの動画

関連記事
昨年の平安ステークスはオメガパフュームが制していた。
平安ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の平安ステークスの着順は1着:オメガパフューム、2着:ヴェンジェンス、3着:ゴールドドリームとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年・平安ステークスの結果

スポンサーリンク

1着:オーヴェルニュ
2着:アメリカンシード(6馬身)
3着:マルシュロレーヌ(1-1/2馬身)
4着:アルドーレ(3/4馬身)
5着:スワーヴアラミス(クビ)
6着:ミヤジコクオウ
7着:サトノギャロス
8着:サクラアリュール
9着:マリオマッハー
10着:デルマルーヴル
11着:マスターフェンサー
12着:ヴェルテックス
13着:ロードブレス
14着:ドスハーツ
15着:ケンシンコウ
16着:ペオース

勝ちタイム:1.54.7(レコード
優勝騎手:福永 祐一
馬場:重

関連記事
G1・帝王賞をにぎわす馬は?
帝王賞は2024年6月26日に大井競馬場で行われる春の中距離ダート王を決める一戦。帝王賞は2024年で第47回を迎え、昨年はメイショウハリオが制した。帝王賞の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

平安ステークス2021 オーヴェルニュ

1着 オーヴェルニュ(福永祐一騎手)
「強かったですね。1週前追い切りに乗せてもらった時は良い動きでした。前回大きく馬体を減らしたようですが良い状態の時に乗せてもらいました。ペースは思ったより速くなったんですが、逃げ馬は力があるので追走は安心感がありました。すでに重賞を勝っていますが強い馬を相手にしていく中で今日のようなレースで勝てたのは大きいと思います」

(西村真幸調教師)
「前回は輸送が前日で身体を減らしましたが、今日は輸送距離が短いですからね。晩成タイプで時間をかけて完成されてきました。秋が楽しみになりました。チャンピオンズカップへ向けてどこを使っていくかだと思います」

2着 アメリカンシード(C.ルメール騎手)
「前回のレースと比べると状態は大変良かったです。今日は良いスピードを見せてくれました。マイペースで息も入れられたのですが勝ち馬に早めに並ばれました。残念ですが今日は相手が強すぎました」

3着 マルシュロレーヌ(川田将雅騎手)
「全体的にリズム良く走りました。直線は苦しかったのですが気持ちで走り切ってくれました。男馬を相手によく頑張ってくれました」

4着 アルドーレ(横山典弘騎手)
「よく頑張りました」

5着 スワーヴアラミス(松田大作騎手)
「今日は練習通りゲートもすんなり入りました。最後までよく頑張って走っています。バテない強みをいかせたと思います」

6着 ミヤジコクオウ(和田竜二騎手)
「ゲートを出てくれて、4コーナーではオッと思いました。まだ4歳。これから良くなる余地を残していると思います」

7着 サトノギャロス(津村明秀騎手)
「いい脚で上がって行ったのですが、残り1ハロンで苦しくなってしまいました。1900メートルは若干長い感じはしますが、これからが楽しみな馬です」

8着 サクラアリュール(武豊騎手)
「この馬のレースをしたけど、前が止まりませんでした。最近は確実に脚を使えるようになっています」

9着 マリオマッハー(団野大成騎手)
「コーナーで右に張って折り合いを欠いたり、体力を消耗するところがありました。直線でしっかり脚を使っているので、右に張る面が解消すれば、もっと良くなると思います」

11着 マスターフェンサー(松山弘平騎手)
「落鉄がありました。(脚抜きが良くて時計の)速い馬場で、道中から行きっぷりが悪く、追走でいっぱいになる感じでした」

12着 ヴェルテックス(岩田望来騎手)
「ペースが速くて、ついて行くのにいっぱいいっぱいでした。重賞でもやれる力はあります。乾いた馬場の方がいいですね」

13着 ロードブレス(幸英明騎手)
「4コーナーまではいい感じでしたが、最後に息切れしました。敗因は分かりません。巻き返す力はあると思います」

14着 ドスハーツ(小沢大仁騎手)
「(オープン入り直後の重賞挑戦で)今までのペースと違い、馬群でついて行くことができず、追い通しになってしまいました。でも、レース後、すぐに息が入り、本気で走っていません。馬の力を引き出せず悔しいです。(今年3月にデビューの小沢にとって重賞初挑戦)緊張していたのですが、パドックでまたがって頑張るぞという気持ちになりました。ゲートに入ってから落ち着いて乗ることができたと思います。大きなチャンスをいただき、太田(恭充)オーナー、松永昌博調教師、皆様に本当に感謝しています。いつか重賞を勝てる騎手になれるよう、頑張りたいです」

15着 ケンシンコウ(酒井学騎手)
「ゲートをスムーズに出られず、1コーナーでは両サイドから来られて、力んでしまいました。粗削りな面はあるけど、ひとつずつ大人になれば。まだ良くなってくると思います」

16着 ペオース(藤岡康太騎手)
「馬場を考えて前々でと思っていました。逃げた馬から離れた2番手で速いペースとなり、脚がたまらず苦しくなってしまいました」

勝ち馬プロフィール

平安ステークス2021 オーヴェルニュ

オーヴェルニュ(Auvergne)牡5/鹿毛 西村 真幸(栗東)
父:スマートファルコン 母:ギュイエンヌ 母父:タニノギムレット
馬名の由来:フランスの地方名

関連記事
オーヴェルニュは今年の東海ステークス勝ち馬
東海ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の東海ステークスの着順は1着:オーヴェルニュ、2着:アナザートゥルース、3着:メモリーコウとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。