【阪急杯2023】結果・動画/アグリが4連勝で重賞V

【阪急杯2023】結果・動画/アグリが4連勝で重賞V

阪急杯2023 アグリ

阪急杯2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の阪急杯の着順は1着:アグリ、2着:ダディーズビビッド、3着:ホウオウアマゾンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の阪急杯はアグリが4連勝で重賞V

2023年2月26日(日) | 1回阪神6日 | 15:35 発走
第67回 阪急杯(GIII)芝・右 1400m
Hankyu Hai (G3)

2023年・阪急杯の動画

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2023年・阪急杯の結果

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1着:アグリ
2着:ダディーズビビッド(クビ)
3着:ホウオウアマゾン(2-1/2馬身)
4着:グレイイングリーン(1馬身)
5着:ショウナンアレス(ハナ)
6着:ルプリュフォール
7着:グレナディアガーズ
8着:ミッキーブリランテ
9着:サトノラムセス
10着:ロードベイリーフ
11着:リレーションシップ
12着:ラルナブリラーレ
13着:メイショウケイメイ
14着:ホープフルサイン
15着:メイショウチタン
取消:メイショウベンガル

勝ちタイム:1:19.5
優勝騎手:横山 和生
馬場:良

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レース後のコメント

阪急杯2023 アグリ

1着 アグリ(横山和生騎手)
「昨年の夏に乗せていただいた時から、見違えるよう。雰囲気や芯の入り方、何から何まで変わっていました。出していって行く馬がいればそれを目標にと思っていました。ラスト100メートルの踏ん張りに、まだ良化の余地を残します。ここで勝ち切れたのは大きい。連勝で重賞まで勝つのは、力がないとできないこと。成長していくアグリを、これからも応援してください」

(安田景一郎助手)
「一度使ったほうが良くなる感じがしていて、七、八分くらいの出来でしたが、思ったより強い勝ち方をしてくれました。七、八分の出来のぶん、最後は詰め寄られましたが、この状態で勝てたことで楽しみが広がりました。騎手はペースがきつかったとも言っていましたし、次が楽しみです。(同厩舎で昨年優勝の)ダイアトニックも良い馬ですが、ダイアトニックはピッチの効いた走りをするタイプで、こちらは短いながらダイナミックな走りをする馬です。まだ緩さがある中で力を出してくれました。(同厩舎の)ダノンスマッシュに近づける馬だと思います」

2着 ダディーズビビッド(浜中俊騎手)
「絞れていたし、返し馬が終わってポケットでも気合が乗っていた。うまくいったし勝ちたかったけど、勝ち馬を褒めるしかない。ビビッドらしい走りだった」

3着 ホウオウアマゾン(国分優作騎手)
「しっかり走ってくれた。スタートを決めて、相手がハイペースの中しっかり食らいついてくれた。焦らせないように気をつけて乗った」

4着 グレイイングリーン(団野大成騎手)
「じわじわとしか加速ができない。枠はちょうど良かったけど、そのぶん外を回されるリスクがある。外を回される形になって、最後よく詰めてくれた。坂を上がってからも根性を見せて頑張ってくれた」

5着 ショウナンアレス(戸崎圭太騎手)
「前に行こうと思っていましたが、周りが速く後ろからになりました。それでも自分のリズムで行けましたし、内の狭い所を割って伸びて頑張ってくれました。相手なりに走ってくれる馬ですね」

6着 ルプリュフォール(横山典弘騎手)
「展開が向かなかった」

7着 グレナディアガーズ(岩田望来騎手)
「いい位置にはつけられた。道中、外に張る場面があって、たまっていなかった。今日に関しては、力を出し切れなかった」

(中内田充正調教師)
「カベを作れなかったので溜めを欠いてしまいました。今後は馬の状態を見てになります」

8着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「ゲートを上手に出て、最後までしぶとく脚を使ってくれた。もう少し内に潜り込みたかった。そう差のないところまできているし、内容はそんなに悪くない」

9着 サトノラムセス(池添謙一騎手)
「内枠でロスなく運べた。オープンのペースが速く、勝負どころで先に手が動いた。それでもじりじり脚を使ったので、オープンでもやっていけると思う」

10着 ロードベイリーフ(酒井学騎手)
「無理せずいいところにつけられて、直線に向いたときはそれなりに伸びそうだった。残り100メートルで脚が鈍ったあたり、1400メートルはちょっと長いかもしれない」

12着 ラルナブリラーレ(鮫島克駿騎手)
「阪神の内回りは展開が向かないと厳しい。内を意識したが、前の内が止まらないので…」

13着 メイショウケイメイ(角田大河騎手)
「スパッと一瞬切れるところはありますからね。相手が強いなかよく頑張ったと思います」

14着 ホープフルサイン(幸英明騎手)
「中京で勝ったときみたいに、中で競馬するのがベストだと思う。気持ちよく走りすぎると、最後真剣に走らない。力はあるので、気性だけの問題」

15着 メイショウチタン(荻野極騎手)
「しっかり出してハナを取れた。直線に向くまで手応えはあったが、並ばれてから抵抗できず、下がってしまった」

勝ち馬プロフィール

阪急杯2023 アグリ

アグリ(Aguri)牡4/青鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:Caravaggio 母:オールドタイムワルツ 母父:War Front
馬名の由来:人名より