【函館スプリントステークス2023】結果・動画/キミワクイーンが外から差し切る

函館スプリントステークス2023 キミワクイーン

函館スプリントステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の函館スプリントSの着順は1着:キミワクイーン、2着:ジュビリーヘッド、3着:トウシンマカオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の函館スプリントステークスはキミワクイーンが外から差し切る

2023年6月11日(日) | 1回函館2日 | 15:25 発走
第30回 函館スプリントステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Sprint Stakes (G3)

2023年・函館スプリントステークスの動画

JRA公式

カンテレ公式

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2023年・函館スプリントステークスの結果

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1着:キミワクイーン
2着:ジュビリーヘッド(3/4馬身)
3着:トウシンマカオ(1-1/4馬身)
4着:カイザーメランジェ(クビ)
5着:ブトンドール(アタマ)
6着:ディヴィナシオン
7着:ヴァトレニ
8着:リバーラ
9着:ムーンプローブ
10着:ウォーターナビレラ
11着:サトノアイ
12着:カルネアサーダ
13着:レイハリア
14着:ヴィズサクセス
15着:テイエムトッキュウ
16着:ジャスパークローネ

勝ちタイム:1:08.2
優勝騎手:横山 武史
馬場:良

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レース後のコメント

函館スプリントステークス2023 キミワクイーン

1着 キミワクイーン(横山武史騎手)
「僕自身、小さい頃からよく北海道は来ていたし、第二の地元みたいなものです。そこで、重賞を初制覇できたのはうれしい。外枠で立ち回りがどうかと思ったけど、ペースが流れてくれたし、外をまわっても我慢してくれた。最後はいつも通りいい脚をつかってくれました。開幕週がどうかと思ったけど、素晴らしい馬です。馬に助けられました。(横山和騎手がエプソムCを制覇し)和生でしょ!?よっしゃあ!横山兄弟最強だわ!」

(奥村武調教師)
「あんな脚を使うとは。こっちが想像してた展開とは違ったけど、流れが速かったから好判断でした。外枠がかえって味方しましたね。何回も重賞の壁に跳ね返されながら、ここまできた。馬に芯が入って強くなりました。これからが楽しみです。次走はキーンランドC(8月27日、札幌)を予定しています。サマースプリントを意識するわけではなく、平たんのこういう馬場が1番合っていますからね」

2着 ジュビリーヘッド(西村淳也騎手)
「いいスタートでした。手応えがずっとすごく良くて、4コーナーも手応え良く回り、直線に向いてもう一度加速してくれたのですが、勝った馬が強かったです。悔しいです」

3着 トウシンマカオ(鮫島克駿騎手)
「この枠を生かしたかったので迷わず位置を取りに行きました。4コーナーはスムーズに上がっていけましたが、最後は止まってしまいました」

4着 カイザーメランジェ(吉田隼人騎手)
「前がごちゃごちゃして切り返したところがもったいなかった。ラスト1ハロンは勝ち馬と同じくらい伸びていた。8歳馬でもまだまだ若さはある」

5着 ブトンドール(池添謙一騎手)
「バリバリのオープン、1200メートルで道中促しながらになった。中団につけてしまいを伸ばせればと思っていたが、外から一気に交わされてしまった。速い流れを経験して、ステップアップしてほしい。速い持ち時計が課題でしょうね」

6着 ディヴィナシオン(松田大作騎手)
「着順は6着でしたが、いい脚で伸びてきている。かみ合えばどこかでチャンスがありそう」

7着 ヴァトレニ(幸英明騎手)
「ポジションはイメージ通りでしたが、そこを取るまでに脚を使ってしまった。その分、最後伸び切れなかった。洋芝はいいと思います」

8着 リバーラ(M.デムーロ騎手)
「ジリジリ脚を使うので早めに動いたが、結果的に早く行きすぎてしまった」

9着 ムーンプローブ(北村友一騎手)
「スタートが速くて流れに乗っていけましたが、かえってきつい展開になってしまった。慣れて来れば1200メートルに対応できるスピードは持っている」

10着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「着順こそ悪いですが、復調の兆しが見えましたね。やっぱり1200メートルはいいと思います」

11着 サトノアイ(富田暁騎手)
「忙しい感じがしたのでしまいの脚にかけた。もう少しうまくさばけていれば上の着順を狙えていた。いい脚を使ってくれたことで、次につながると思います」

12着 カルネアサーダ(角田大和騎手)
「ゲートは速かったですが、大外枠はしんどかった。内枠なら勝負になっていたと思います」

13着 レイハリア(亀田温心騎手)
「一歩目は速かったですが、そこからスピードに乗りませんでした。もう少しポジションを取りたかったですが、ズブさが出てきている」

14着 ヴィズサクセス(岩田康誠騎手)
「展開的にきつかったかな。内に入ってガチャガチャした。今日は何もできなかった。かわいそうな競馬になってしまった」

15着 テイエムトッキュウ(津村明秀騎手)
「左トモ(後肢)の感じが良くなかった。途中からハミをとりませんでした。立て直しが必要かなと思います」

16着 ジャスパークローネ(浜中俊騎手)
「2番手でもいいと思っていましたが、ペースが速くなった。力をつけないと重賞では厳しいですね」

勝ち馬プロフィール

函館スプリントステークス2023 キミワクイーン

キミワクイーン(Kimiwa Queen)牝4/鹿毛 奥村 武(美浦)
父:ロードカナロア 母:チェリーペトルズ 母父:ダイワメジャー
馬名の由来:屋号+女王