【エルムステークス2024】結果・動画/ペイシャエスが差し切り勝ち

【エルムステークス2024】結果・動画/ペイシャエスが差し切り勝ち

エルムステークス2024 ペイシャエス

エルムステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のエルムステークスの着順は1着:ペイシャエス、2着:ドゥラエレーデ、3着:テーオードレフォンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のエルムステークスはペイシャエスが差し切り勝ち

2024年8月4日(日) | 1回札幌6日 | 15:35 発走
第29回 エルムステークス(GIII)ダート・右 1700m
Elm Stakes (G3)

2024年・エルムステークスの動画

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2024年・エルムステークスの結果

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1着:ペイシャエス
2着:ドゥラエレーデ(クビ)
3着:テーオードレフォン(1-1/4馬身)
4着:シルトプレ(2-1/2馬身)
5着:ミトノオー(3/4馬身)
6着:ヴィクティファルス
7着:プロミストウォリア
8着:ナチュラルハイ
9着:ベルダーイメル
10着:フルム
11着:タガノクリステル
12着:サヴァ
13着:ホウオウアマゾン
14着:ユティタム

勝ちタイム:1:44.0
優勝騎手:横山 和生
馬場:稍重

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レース後のコメント

エルムステークス2024 ペイシャエス

1着 ペイシャエス(横山和生騎手)
「今回は本当に具合が良くて、自信をある程度持って臨めたので、また流れなんかも、うまく読みながらエスコートできたかなと思います。前回が正直、ちょっと思わしくない状態で、ただ、それであれだけ頑張れたので、先生(小西調教師)とエルムS一本でしっかりと照準を合わせて、またそれに応えてくれた馬にも本当に感謝しています。(18年のハイランドピークで重賞を)初めて勝たせてもらったあの日から、また札幌競馬場でまた勝つことができて、とてもうれしく思います。もうちょっと頑張ってくれると思いますし、状態にちょっと左右される馬だと思うので、また厩舎の方とうまく連携を取りながら、もう1つ、2つ頑張ってほしいです」

2着 ドゥラエレーデ(武豊騎手)
「レースはいい形で、やりたいことができました。1回突き放したかったですが、セーフティーリードが取れなかったです。初めて乗せてもらいましたが、いい馬ですね。さすがG1ホースです」

3着 テーオードレフォン(丸山元気騎手)
「今日は(ハナに)行きたくなかった。ペースも上がらず、いいところにおさまってくれた。ペースが上がって右手前がぎこちないところがあって置かれてしまったけど、パーフェクトな競馬はできました」

4着 シルトプレ(石川倭騎手)
「予定通りの競馬で、しまいを伸ばせました。着順も(昨年から)5着、4着と来ているし頑張ってくれているので、来年こそですね」

5着 ミトノオー(松山弘平騎手)
「今日は返し馬のときから行きっぷりが良く、距離が短くなった方がいい方に出ると思っていました。しっかり踏ん張ってくれてはいるんですけど、もうひと押しでしたね」

6着 ヴィクティファルス(池添謙一騎手)
「ここ2戦はやめるレースが続いていたので、今日は集中力を切らさないレースをしようと思っていました。残り3ハロンからいい脚で頑張ってくれました。ただ砂をかぶると嫌がって、外を回す形になりました。ここ2戦でできなかったことができましたし、またこういう形なら走れるのでは」

8着 ナチュラルハイ(永野猛蔵騎手)
「スタートは絶好で、馬なりでいいポジションが取れ、理想通りの形になりました。ペースも流れていなくて、脚はたまっていましたが、ペースが上がってからしぶくなって置かれてしまいました。最後まで踏ん張っているけど、この相手との力関係を痛感しました。これがいい経験にはなってくれるのではと思います」

9着 ベルダーイメル(富田暁騎手)
「予定よりペースが流れず、1、2コーナーは外枠のぶん、うまく乗ることができませんでした。向こう正面からはいいリズムになりましたが、そのぶん上がりが速い競馬で伸び切れなかったです。脚を使うのは分かっていたので、そういうレースをしたかったです。展開もありますし、うまく乗ることができませんでした」

10着 フルム(水口優也騎手)
「行きすぎず下げすぎず、中団の理想のポジションが取れて、道中はこれはと思ったのですが、直線では外に出しても伸びあぐねてしまいました。重賞級で相手が強かったです。距離は問題なさそうでした」

11着 タガノクリステル(古川吉洋騎手)
「思ったより流れてくれなかったです。展開の助けが欲しかったです」

12着 サヴァ(岩田康誠騎手)
「前回がはまりましたからね。展開とか、色々なことがかみ合わないと。3、4コーナーでもう少し付いて行けたら我慢できたんですが」

13着 ホウオウアマゾン(菱田裕二騎手)
「ゲートで軽くすべらせてしまいました。ダートスタートなので気を付けていましたが、うまくリズムに乗れませんでした」

14着 ユティタム(佐々木大輔騎手)
「駐立が良くなくて、タイミングが合いませんでした。出た後につまずいたのが痛かったです。もまれなければ1700メートルはこなせると思います。1、2コーナーまでは砂をかぶっても耐えてくれていましたが、バックストレッチから3コーナーぐらいまでで我慢が利かなくなりました」

勝ち馬プロフィール

エルムステークス2024 ペイシャエス

ペイシャエス(Peisha Es)牡5/栗毛 小西 一男(美浦)
父:エスポワールシチー 母:リサプシュケ 母父:ワイルドラッシュ
馬名の由来:冠名+父名より

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