【アーリントンカップ2023】結果・動画/オオバンブルマイが外から豪快に差し切る

アーリントンカップ2023 オオバンブルマイ

アーリントンカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のアーリントンCの着順は1着:オオバンブルマイ、2着:セッション、3着:ショーモンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のアーリントンカップはオオバンブルマイが外から豪快に差し切る

2023年4月15日(土) | 2回阪神7日 | 15:30 発走
第32回 アーリントンカップ(GIII)芝・右 1600m
Arlington Cup(NHK Mile Cup Trial) (G3)

2023年・アーリントンカップの動画

関連記事
昨年のアーリントンカップはダノンスコーピオンが制していた。
アーリントンカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のアーリントンCの着順は1着:ダノンスコーピオン、2着:タイセイディバイン、3着:キングエルメスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・アーリントンカップの結果

スポンサーリンク

1着:オオバンブルマイ
2着:セッション(アタマ)
3着:ショーモン(クビ)
4着同着:シルヴァーデューク(3/4馬身)
4着同着:トーホウガレオン(同着)
6着:ドクタードリトル
7着:ナヴォーナ
8着:キョウエイブリッサ
9着:スカイロケット
10着:オーシャントライブ
11着:ユリーシャ
12着:ヤクシマ
13着:タリエシン
14着:アイルシャイン
15着:ティニア
16着:タイセイクラージュ
17着:ランスオブサウンド
18着:マルチャン

勝ちタイム:1:33.9
優勝騎手:武 豊
馬場:重

関連記事
G1・NHKマイルカップをにぎわす馬は?
NHKマイルカップは2024年5月5日に東京競馬場で行われる三歳マイル王を決める一戦。NHKマイルCは2024年で第29回を迎え、昨年はシャンパンカラーが制した。NHKマイルカップの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

アーリントンカップ2023 オオバンブルマイ

1着 オオバンブルマイ(武豊騎手)
「初めて乗せてもらったけど、調教でいい動きをしていましたし、期待していました。外に出してからギアが入った感じがして、届くなと思いましたね。距離も克服しましたし、東京も勝っていますからね。この世代のマイルではトップレベルですし、チャンスはあると思います」

(吉村圭司調教師)
「5、6着か、あるいは掲示板すら怪しいかもと思いましたけど、届いてくれましたね。馬が若くて、調教では自分から動いていくのですが、競馬ではとまどう感じで、エンジンがかからなかったです。騎手も『ラスト1ハロンだけ(脚を使った)』と言っていました。母系がスプリント血統だし、遊びがある方がかえって距離がもつのかもしれません。顔もまだまだ幼いですし、これから大人になっていくと思う。東京マイルの方が広いコースで、直線が長いので、競馬はしやすいかもしれませんね」

2着 セッション(団野大成騎手)
「結果的に早仕掛けになってしまった。馬の能力で負けた訳ではないし、勝てたレースでした。(NHKマイルCの)権利は獲れたし、反省して次に臨みたい」

3着 ショーモン(鮫島克駿騎手)
「出方次第でハナも考えていましたが、1頭飛ばす馬がいたのでマイペースで運びました。反応がゆっくりな馬なので、気持ち早めに動いてはいましたが、重賞なので他の馬も来られて、一旦は飲み込まれそうになりましたが、しぶとく脚を使ってくれたと思います」

4着同着 シルヴァーデューク(池添謙一騎手)
「良いポジションを取れました。直線も良い感じでしたが坂の途中で、脚色が一緒になりました。最後は3着馬にも交わされてしまいました」

4着同着 トーホウガレオン(岩田康誠騎手)
「乗りやすい馬だけど、1600メートルは少し忙しい。距離は長い方がいい。今日に関してはよく走ってくれた」

6着 ドクタードリトル(西村淳也騎手)
「もう一列前がほしかった。良く伸びてはいるんですが」

7着 ナヴォーナ(川田将雅騎手)
「勝ち馬の真後ろで競馬を進められました。精神的に幼いし、そのぶん走りきれませんでした」

8着 キョウエイブリッサ(酒井学騎手)
「ロスのない競馬をしようと思い、インコースに持っていきました。溜めの効く感じで走ってくれていました。馬場はそれほど気にならなかったのですが、差しの効く馬場ならもう少しやれていいのかなと思います」

9着 スカイロケット(横山和生騎手)
「馬場も(影響が)あったと思いますが、ゲートでもテンションが上がっていました」

10着 オーシャントライブ(藤岡康太騎手)
「ゲートがもうひとつで、他馬に寄られてポジションも下がってしまいました。緩い馬場も影響したと思います」

11着 ユリーシャ(松山弘平騎手)
「牡馬相手に良く頑張ってくれています。同じポジションから瞬発力勝負になると厳しいので、セーフティリードをとるような競馬をしました」

12着 ヤクシマ(C.ルメール騎手)
「一生懸命走り過ぎます。この馬場でマイルの距離は長過ぎました。最後は苦しくなってしまいました」

13着 タリエシン(幸英明騎手)
「3、4コーナーで外に逃げてうまく推進できなかった。芝がダメということはない」

15着 ティニア(荻野極騎手)
「大外なりの競馬で外、外を回る苦しい形になった。力はこんなもんじゃないと思うので、これからに期待したい」

16着 タイセイクラージュ(和田竜二騎手)
「ゲートまでおとなしかったが(レースでは)全然、反応してくれなかった。気難しい感じがある」

17着 ランスオブサウンド(藤岡佑介騎手)
「力みが強くて最後まで持たなかった」

18着 マルチャン(高倉稜騎手)
「スタートも決まってバランス、リズムを保って走れていた。馬場が悪すぎて勝負所で進んでいかなかった」

勝ち馬プロフィール

アーリントンカップ2023 オオバンブルマイ

オオバンブルマイ(Obamburumai)牡3/鹿毛 吉村 圭司(栗東)
父:ディスクリートキャット 母:ピンクガーベラ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:大盤振る舞い。ファンに配当金を盛大に振る舞えるように

関連記事
オオバンブルマイは2022年の京王杯2歳ステークスで重賞初勝利を挙げていた
京王杯2歳ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京王杯2歳Sの着順は1着:オオバンブルマイ、2着:フロムダスク、3着:スピードオブライトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。