【オールカマー2018】結果・動画/レイデオロが内から差し切る

オールカマー 2018 レイデオロ

オールカマー2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:レイデオロ、2着:アルアイン、3着:ダンビュライトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

これがダービー馬の貫禄!2018年のオールカマーはレイデオロが内から差し切る

2018年9月23日(日) | 4回中山7日 | 15:45 発走
第64回 オールカマー(GII)芝・右・外 2200m
All Comers (G2)

動画

関連記事
昨年のオールカマーはルージュバックが制していた。
【オールカマー 2017】動画・結果/ルージュバックが牡馬を蹴散らす

結果

スポンサーリンク

1着:レイデオロ
2着:アルアイン(クビ)
3着:ダンビュライト(3馬身)
4着:エアアンセム(クビ)
5着:ショウナンバッハ(アタマ)
6着:ブラックバゴ
7着:ガンコ
8着:ブライトバローズ
9着:マイネルフロスト
10着:ミライヘノツバサ
11着:ゴールドアクター
12着:マイネルミラノ

勝ちタイム:2.11.2
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

スポンサーリンク

レース後のコメント

1着 レイデオロ(C.ルメール騎手)
「調教後に100%でないと言ったけど、レースは自信があった。前の馬も止まらず反応は少し鈍かったが、ラスト100mは能力を出してくれた。スタートが少し遅いので少し後ろから、でも息が入りリラックスしていた。次はもっと反応が良くなるはず、狙いはGIだからね」

2着 アルアイン(北村友一騎手)
「またがってからすべての流れの中で気分を損ねないように気を付けていった。ゲートも出たし、気分良く走っていた。追ってからも反応してくれた。ただ休み明けの分なのか坂の苦しい所で頭が上がって脚色が鈍くなった。でも久々でここまで頑張ってくれました。」

3着 ダンビュライト(武豊騎手)
「ゲートの中でも今日はうるさくて、それでとりたい位置が取れず、4コーナーも窮屈になってしまった。ただラストは脚を使ってくれた。だんだんルーラーシップが出てきたね。馬の状態は良さそうです。」

4着 エアアンセム(田辺裕信騎手)
「直線を向くまですごくいい感じで、追い出した。あとは強い馬相手にどこまでいけるかというところだった。このメンバーで頑張ってくれたと思います。」

5着 ショウナンバッハ(三浦皇成騎手)
「内ラチ沿いで無理せずこの馬のリズムでいって、脚を使ってくれた。あわよくば馬券圏内もと。このメンバーで頑張ってくれた。この斤量でも走れるところを見せてくれたし、能力あります。」

6着 ブラックバゴ(池添謙一騎手)
「かかる馬なので、そこを考慮して運んだ。前半はいい感じで進められたが、勝負どころで手が動いて、しまいはじりじりだった」

7着 ガンコ(藤岡佑介騎手)
「少し気負っていて、それで最後のひと粘りを欠いた。久々の分かな。ただ勝負どころの食いつき方は流石だったので、使って良くなるでしょう。」

8着 ブライトバローズ(石橋脩騎手)
「落ち着いて返し馬ができ、いい雰囲気でゲートまで行けたが、ゲートで蹴り始めた。興奮させないように持っていったんですけどね。ちょっとテンションが上がっていた。道中は焦らせずに運び、しまいも食らいついていた。徐々にいい頃に戻りつつある」

9着 マイネルフロスト(柴田大知騎手)
「馬は悪くないです。4コーナーまでは良かったが、直線で一気にかわされてしまった。これが今後につながれば」

10着 ミライヘノツバサ(北村宏司騎手)
「休み明けだったが、ゲートから勘の良さを見せていた。道中は流れに乗れたが、最後は久々のぶん。無事に使っていければ、まだやれる」

11着 ゴールドアクター(吉田隼人騎手)
「いいポジションで競馬はできましたが、4コーナーの手前で手応えが怪しくなってしまいました。気持ちの問題なのでしょうか…」

12着 マイネルミラノ(丹内祐次騎手)
「いい頃と比べて覇気がない。いい頃は3、4コーナーで離していくんですけどね…」

関連記事
春のグランプリ・宝塚記念はミッキーロケットが優勝。秋のG1路線はどうなる?
【宝塚記念2018】動画・結果/ミッキーロケットが接戦を制しG1初制覇

勝ち馬プロフィール

オールカマー 2018 レイデオロ

レイデオロ(Rey de Oro)牡4/鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:キングカメハメハ 母:ラドラーダ 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:黄金の王(西)。父名、母名より連想