【オールカマー2023】結果・動画/ローシャムパークが差し切り重賞連勝

オールカマー2023 ローシャムパーク

オールカマー2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のオールカマーの着順は1着:ローシャムパーク、2着:タイトルホルダー、3着:ゼッフィーロとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のオールカマーはローシャムパークが差し切り重賞連勝

2023年9月24日(日) | 4回中山7日 | 15:45 発走
第69回 オールカマー(GII)芝・右 2200m
All Comers (G2)

2023年・オールカマーの動画

JRA公式

カンテレ公式

関連記事
昨年のオールカマーはジェラルディーナが制していた。
オールカマー2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のオールカマーの着順は1着:ジェラルディーナ、2着:ロバートソンキー、3着:ウインキートスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・オールカマーの結果

スポンサーリンク

1着:ローシャムパーク
2着:タイトルホルダー(1-1/4馬身)
3着:ゼッフィーロ(クビ)
4着:マリアエレーナ(クビ)
5着:ガイアフォース(1馬身)
6着:ジェラルディーナ
7着:ノースブリッジ
8着:ロングラン
9着:ウインマリリン
10着:ハヤヤッコ
11着:エヒト
12着:マテンロウレオ
13着:アラタ
14着:アサマノイタズラ
15着:チェスナットコート

勝ちタイム:2:12.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

関連記事
G1・天皇賞秋をにぎわす馬は?
天皇賞秋は2023年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2023年で第168回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

オールカマー2023 ローシャムパーク

1着 ローシャムパーク(C.ルメール騎手)
「この馬で改めて重賞を勝ててうれしく思う。タイトルホルダーの近くで乗りたかった。2、3馬身前にずっと見てました。流れに乗れて、冷静に走ることができた。手応えも良くて、最後は素晴らしい末脚を使ってくれました。素晴らしいです。レースごとに強くなっているし、今回はG2だけどタイトルホルダーを負かしたからG1レベルにいけます」

(田中博康調教師)
「非常に上手に乗ってもらえました。馬も成長しています。メンバーが強くなって、けっこう踏み込んだ調教に応えてくれました。前回は滞在競馬だけどギリギリの状態で、今回の方が平常心で臨めました。それにしても、このメンバーで最後にしっかり脚を使ってくれましたね。去年のセントライト(記念3着)の頃はまだ途上で、最後にガス欠。1年たって身になってきました。心身のバランスで2000メートルくらいがギリギリかなと思っていたが、少しずつ挑戦してもいいかもしれません。2400メートルにも挑戦できるだけの態勢は整っています。まだまだ強くなる器です。今回の勝利で選択肢が広がりました。楽しみです。これからしっかり考えていきたい。(2週連続の重賞制覇で)とても馬が頑張ってくれました。2頭とも夢のある勝ち方をしてくれた。楽しみでもありますし、緊張感をもってトライしないといけないと思います」

2着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「正直、次を見据えての調教でしたが、これだけの走りを見せてくれて、馬に頭が下がります。この過程だったので、次は楽しみしかないです」

(栗田徹調教師)
「ひと安心ですかね。この馬らしい競馬ができました。底力を改めて感じました。今後は数日間様子を見て、放牧に出そうと思います」

3着 ゼッフィーロ(戸崎圭太騎手)
「最近スタートがあまり良くないと聞いていましたが、スムーズに出てくれて、うまく流れに乗れたと思います。道中、よれたりしている感じもあり、また行きたい進路に反抗して行けなかったりでしたが、直線はしっかり力を出してくれたと思います」

4着 マリアエレーナ(三浦皇成騎手)
「いい内容でした。今日は急坂2回が課題でしたから、いつもよりリズム重視で運びました。最後は差を詰めていますし、これが良い経験になったと思います」

5着 ガイアフォース(西村淳也騎手)
「良い感じでしたが、4コーナー手前で左手前を替えてくれなかったのがもったいなかったです。一生懸命頑張ってくれましたし、能力の高い馬、また頑張っていきたいですね」

6着 ジェラルディーナ(団野大成騎手)
「流れに乗り切れませんでしたし、前残りの競馬で、最初の位置取りが悪かったと思います」

7着 ノースブリッジ(岩田康誠騎手)
「今日は攻めた結果です。休み明けの分はあったかもしれません。ここを使ってどう変わってくるかですね」

8着 ロングラン(丹内祐次騎手)
「前半は折り合い重視でラストはじわじわですが伸びて頑張ってくれた」

9着 ウインマリリン(松岡正海騎手)
「大外枠でしたがうまく内にもぐりこんで競馬ができました。年齢的なこともあって、良化がスローなところがありますが、前走からの上積みはあったと思います」

10着 ハヤヤッコ(浜中俊騎手)
「まだ馬は若い。きょうの馬場だしメンバーも強かったけど頑張った」

11着 エヒト(菅原明良騎手)
「ローシャムパークかマリアエレーナの位置が取りたかった。少し後ろになってしまった。もう少し出していっても良かった」

13着 アラタ(田辺裕信騎手)
「追走に余裕がなかった。直線でも反応してくれなかった。けいこから余裕がない感じでそのあたりが影響したのかな」

14着 アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)
「後ろからになって、あまりハミを取るところがないまま終わってしまった」

15着 チェスナットコート(田中学騎手)
「追走に手いっぱいで余裕がなかった」

勝ち馬プロフィール

オールカマー2023 ローシャムパーク

ローシャムパーク(Rousham Park)牡4/鹿毛 田中 博康(美浦)
父:ハービンジャー 母:レネットグルーヴ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:イギリスの風景式庭園

関連記事
ローシャムパークは前走の函館記念で重賞初勝利を挙げていた
函館記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の函館記念の着順は1着:ローシャムパーク、2着:ルビーカサブランカ、3着:ブローザホーンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。