クラーベセクレタが7馬身差圧勝で19年ぶり快挙/羽田盃 レース映像あり

クラーベセクレタが7馬身差圧勝で19年ぶり快挙/羽田盃 レース映像あり

11日、大井競馬場で行われた、南関東牡馬クラシック第1弾・第56回羽田盃(3歳、南関東G1・ダート1800m、1着賞金3500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)クラーベセクレタが、3番手追走から4角入り口で先頭に立つと直線では後続を大きく引き離し、4番人気シングンボスに7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(不良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気ヴェガスが入った。2番人気キスミープリンスは6着。
 牝馬による羽田盃制覇は92年のカシワズプリンセス以来19年ぶり5頭目の快挙。鞍上の戸崎圭太騎手は09年のナイキハイグレード以来2年ぶり2度目の羽田盃制覇となった。
 なお、キスミープリンスに騎乗予定だった内田博幸騎手は10Rで落馬し負傷したため、柴山雄一騎手に乗り替わっている。
【勝ち馬プロフィール】
◆クラーベセクレタ(牝3)
父:ワイルドラッシュ
母:シークレットルーム
母父:タイキシャトル
厩舎:船橋・川島正行
通算成績:10戦7勝(うちJRA2戦0勝、重賞6勝)
主な勝ち鞍:2010年東京2歳優駿牝馬(南関東G1)、2011年京浜盃(南関東G2)、2011年ユングフラウ賞(南関東G3)、2010年フローラルC(門別)、2010年栄冠賞(門別)など
2011年05月11日 netkeiba.com
レース映像
リンク切れ

シェアする