
京阪杯2025の出走予定馬・騎手の情報です。京阪杯は2025年11月30日に京都競馬場で行われる短距離G3戦。2025年で第70回を迎え、昨年はビッグシーザーが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年11月30日(日) | 4回京都8日 | 16:15 発走
第70回 京阪杯(GIII)芝・右 1200m
Keihan Hai (G3)
2025年・京阪杯の出走予定馬たち

2025年の京阪杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アブキールベイ()
- エイシンフェンサー(川又賢治)
- エーティーマクフィ(富田暁)
- オタルエバー()
- カルチャーデイ()
- カルロヴェローチェ()
- キタノエクスプレス()
- クラスペディア(小崎綾也)
- グランテスト()
- ジャスティンスカイ(荻野極)
- ジャスパークローネ()
- ショウナンザナドゥ(菱田裕二)
- ジョーメッドヴィン()
- テイエムスパーダ()
- ナムラクララ(浜中俊)
- ペアポルックス()
- ムイ()
- メイショウソラフネ(高杉吏麒)
- モズメイメイ()
- ヤマニンアルリフラ()
- ヨシノイースター(内田博幸)
- ルガル(西村淳也)
- レイピア()
出走予定馬・ピックアップ

京都競馬場で行われるG3「京阪杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ルガル・5歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:アタブ
母父:New Approach
主な勝鞍:2024年・スプリンターズステークス(G1)
馬名の由来:王(シュメール語)
G1馬ルガルがG3戦から再始動を図る。
昨年秋にスプリンターズステークスを制しG1馬の仲間入りを果たしたものの、その後の4戦は結果が出ずに苦しむ日々が続いている。
まだまだ5歳馬と老け込む年でもなく、もう一度勝ち癖をつけていきたいところだ。
ナムラクララ・3歳牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2025年・紅梅ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+人名より
重賞勝ちこそ無いものの前走のオパールステークスでクビ差の2着に入るなどスピードは一級品。
半姉にスプリントG1の常連・ナムラクレアがいる血統で、そろそろ花開いてもおかしくない。
レイピア・3歳牡馬
父:タワーオブロンドン
母:アンナトルテ
母父:エンパイアメーカー
主な勝鞍:2025年・みちのくステークス(OPクラス)
馬名の由来:細身で先端の鋭く尖った剣
3歳ながらキャリア14戦と豊富で、全5勝を1200mで挙げているスペシャリスト。
葵ステークス3着や前走の走りを見ても重賞クラスで見劣りはせず、スピードは十分に通用する。
エイシンフェンサー・5歳牝馬
父:ファインニードル
母:エーシンパナギア
母父:エイシンサンディ
主な勝鞍:2025年・シルクロードステークス(G3)
馬名の由来:冠名+剣術に長けた技能者
今年のシルクロードステークスで重賞初勝利を果たし、高松宮記念5着と軌道に乗ってきた5歳牝馬。
前走香港のG1では大敗したものの、メンバーを考えれば気にする必要はない。
鞍上も主戦の川又騎手に戻り、再出発を印象付けたい。
京阪杯にはオパールステークス勝ち馬のメイショウソラフネや今年のフィリーズレビューを勝っているショウナンザナドゥ、北九州記念以来の勝利を狙うヤマニンアルリフラなども出走を予定しています。
京阪杯は2025年11月30日(日)の16時15分発走予定です。
京阪杯2025の日程・賞金

日程・発走予定時刻
2025年11月30日(日)16時15分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,100万円
京阪杯・プレイバック

1着:ビッグシーザー
2着:ウインカーネリアン(クビ)
3着:ヴェントヴォーチェ(1-3/4馬身)
4着:プルパレイ(ハナ)
5着:サブライムアンセム(1馬身)
勝ちタイム:1:07.7
優勝騎手:北村 友一
馬場:良

レース後のコメント
1着 ビッグシーザー(北村友一騎手)
「力のある馬に騎乗依頼をいただいて、しっかり役目を果たせたと思います。勝てて良かったです。馬の力をスムーズに、全力で発揮させることを一番に考えていました。ウインカーネリアンについていって、うまく外に出せればと思っていたので、イメージ通りでした。手応えは本当に良かったです。もっと頑張れそうな気がしますし、そのポテンシャルはあると思います」