新潟2歳ステークス2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。新潟2歳ステークスは2025年8月24日に新潟競馬場で行われるマイルG3戦。2025年で第45回を迎え、昨年はトータルクラリティが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年8月24日(日) | 3回新潟2日 | 15:45 発走
第45回 新潟2歳ステークス(GIII)芝・左 1600m
Niigata Nisai Stakes (G3)
目次
2025年・新潟2歳ステークスの出走予定馬たち
2025年の新潟2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- サノノグレーター(横山琉人)
- サンアントワーヌ(岩田望来)
- タイセイフレッサ(斎藤新)
- タイセイボーグ(田口貫太)
- ヒルデグリム(石川裕紀人)
- フェスティバルヒル(石橋脩)
- フォトンゲイザー(木幡巧也)
- メーゼ(菊沢一樹)
- リアライズシリウス(津村明秀)
- リネンタイリン(柴田大知)
- ロット
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
リアライズシリウス・2歳牡馬
父:ポエティックフレア
母:レッドミラベル
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+恒星名(太陽以外で1番明るい星)
新馬戦は逃げる形になったものの、きっちり鞍上との呼吸が合っていたし、直線ではほとんど追われることなく加速して後続に7馬身の差をつけ圧勝した。
今回はメンバーが強化されるが前走のような走りができれば十分に通用する。
フェスティバルヒル・2歳牝馬
父:サートゥルナーリア
母:ミュージアムヒル
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:祝祭の丘
阪神マイルの新馬戦を勝利してきたフェスティバルヒルも注目の一頭。
勝ち時計こそ派手さは無いものの、半兄に今年の皐月賞馬ミュージアムマイルがいる血統なのは見逃せない。
まだまだ成長途中だが、ここで重賞初制覇を果たしても驚かない。
サノノグレーター・2歳牝馬
父:グレーターロンドン
母:メメクザリアーナ
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:馬主名より+父名の一部
東京開幕週の新馬戦に出走予定だったものを取消した影響もあってか、仕切り直しの新馬戦での戦前の評価は5番人気だったが、レースでは抜群の決め手を繰り出し好タイムで快勝。
秘めたる素質は一級品。
サンアントワーヌ・2歳牝馬
父:ドレフォン
母:サンティール
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:フランスの地名
東京芝1400mの新馬戦では2番手追走から上がり最速タイムで突き抜け後続に4馬身の差をつけ圧勝。
若さを見せながらの走りだっただけに、まだまだ奥がありそう。
タイセイボーグ・2歳牝馬
父:インディチャンプ
母:ヴィヤダーナ
母父:Azamour
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+流行、人気(仏)
前走のダリア賞ではスタートで出遅れ後方からの競馬となったが、上がり最速の脚で追い込み2着と好走。
騎乗した田口騎手も「距離が延びて良さそうな感触」とコメントしており、ここでもチャンスありと見る。
新潟2歳ステークスには新潟マイル戦を勝ってきたゴールドシップ産駒のヒルデグリムや福島の芝1200mを勝ち上がってきたメーゼなども出走を予定しています。
新潟2歳ステークスは2025年8月24日(日)の15時45分発走予定です。
新潟2歳ステークス2025の予想オッズ
2025年・新潟2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦を圧勝しているリアライズシリウスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- リアライズシリウス(1.7)
- フェスティバルヒル(3.5)
- サンアントワーヌ(6.0)
- サノノグレーター(7.5)
- タイセイボーグ(14.0)
- ヒルデグリム(15.5)
- メーゼ(45.0)
- タイセイフレッサ(☆)
- リネンタイリン(☆)
- フォトンゲイザー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟2歳ステークス2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年8月24日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,100万円
新潟2歳ステークス・プレイバック
1着:トータルクラリティ
2着:コートアリシアン(1/2馬身)
3着:プロクレイア(3馬身)
4着:マジカルフェアリー(クビ)
5着:ジョリーレーヌ(3/4馬身)
勝ちタイム:1:34.2
優勝騎手:北村 友一
馬場:良
レース後のコメント
1着 トータルクラリティ(北村友一騎手)
「勝てて良かったです。返し馬のテンションが高かったので、どこのポジションで抜いて走れるかでしたが、一番いいポジションで折り合って進めることができました。瞬発力勝負より、しぶとさを生かした方がこの馬の良さが出てくれると思っていました。テンションが高いところがもう少し大人になってくれれば、背中のいい馬だし活躍できる馬だと思います」