
有馬記念は2025年12月28日に中山競馬場で行われる一年の締め括りの大一番。有馬記念は2025年で第70回を迎え、昨年はレガレイラが制した。有馬記念の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・有馬記念の出走予定馬をチェック
2025年の有馬記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アルナシーム(藤岡佑介)
- エキサイトバイオ()
- ジャスティンパレス()
- ダノンデサイル()
- メイショウタバル(武豊)
- レガレイラ()
2025年・有馬記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
レガレイラ・4歳牝馬
父:スワーヴリチャード
母:ロカ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2024年・有馬記念(G1)
馬名の由来:ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿
前年度覇者。
秋初戦となったオールカマーを快勝し、今後はエリザベス女王杯を挟んでから有馬記念に参戦する予定とのこと。
2002年、2003年を制したシンボリクリスエス以来の有馬記念連覇なるか。
ダノンデサイル・4歳牡馬
父:エピファネイア
母:トップデサイル
母父:Congrats
主な勝鞍:2024年・日本ダービー(G1)
馬名の由来:冠名+母名の一部
この秋はジャパンカップから有馬記念参戦予定。
メイショウタバル・4歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:メイショウツバクロ
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2025年・宝塚記念(G1)
馬名の由来:冠名+熊本県の地名
秋初戦となった天皇賞秋でもうまく折り合って0.2秒差の6着と悪くない走りを見せた。
引き続き武豊騎手とのコンビで2019年のリスグラシュー以来となる同一年度での春秋グランプリ制覇を狙う。
有馬記念の日程・賞金

2025年12月28日(日)中山競馬場
格:G1 1着本賞金:5億円
年齢:3歳以上 距離:2,500m(芝・右)
春のグランプリ・宝塚記念はメイショウタバルが制していた。
有馬記念・プレイバック

2023年の有馬記念を制したのは『ドウデュース(Do Deuce)』。スタートで少し後手を踏み後方からのレースとなったが、3コーナーから徐々に進出。直線鋭く伸びて差し切った。ドウデュースはこれでG1・3勝目。武豊騎手は通算4度目の有馬記念制覇となった。
1着:ドウデュース
2着:スターズオンアース(1/2馬身)
3着:タイトルホルダー(1馬身)
4着:ジャスティンパレス(アタマ)
5着:シャフリヤール(クビ)
勝ちタイム:2:30.9
優勝騎手:武 豊
馬場:良