【有馬記念2023】結果・動画/ドウデュースが歓喜の復活V

有馬記念2023 ドウデュース

有馬記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の有馬記念の着順は1着:ドウデュース、2着:スターズオンアース、3着:タイトルホルダーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の有馬記念はドウデュースが歓喜の復活V

2023年12月24日(日) | 5回中山8日 | 15:40 発走
第68回 有馬記念(GI)芝・右 2500m
Arima Kinen (The Grand Prix) (G1)

2023年・有馬記念の動画

JRA公式

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ジョッキーカメラ

ドウデュース騎乗の武豊騎手

スターズオンアース騎乗のC.ルメール騎手

タイトルホルダー騎乗の横山和生騎手

ソールオリエンス騎乗の川田将雅騎手

スルーセブンシーズ騎乗の池添謙一騎手

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2023年・有馬記念の結果

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1着:ドウデュース
2着:スターズオンアース(1/2馬身)
3着:タイトルホルダー(1馬身)
4着:ジャスティンパレス(アタマ)
5着:シャフリヤール(クビ)
6着:タスティエーラ
7着:ウインマリリン
8着:ソールオリエンス
9着:ハーパー
10着:ホウオウエミーズ
11着:アイアンバローズ
12着:スルーセブンシーズ
13着:ライラック
14着:プラダリア
15着:ディープボンド
16着:ヒートオンビート

勝ちタイム:2:30.9
優勝騎手:武 豊
馬場:良

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レース後のコメント

有馬記念2023 ドウデュース

1着 ドウデュース(武豊騎手)
「ドウデュースも私も帰ってきました。状態はすごくいいなと思っていた。この馬のいいところだけを出すことを考えて、ラストの脚はいいものを持っているので、それを引き出すことだけを考えていました。道中は少し元気が良すぎたところがあったので、残り700メートルぐらいからこの馬の末脚を出すことだけを考えて。4コーナーを回った感覚がよかったので、なんとかなるかなと思っていました。ダービーのあとは苦しい思いをしていたけど、この馬はこんなもんじゃないと思って、ドウデュースが一番強いと思って頑張りました。G1・81勝目。これまでいい馬に恵まれて、きょうもドウデュースという名馬と有馬記念に挑めて、本当に幸せだなと思います。やっぱり競馬はいいなと思います。これからも応援してください。メリークリスマス」

2着 スターズオンアース(C.ルメール騎手)
「16番からいいポジションをとれた。スタートで力をロスしなかった。そのあともずっとマイペースで走れて、最後は伸びてくれたが内にもたれてしまった。直線でずっと右に行っていた。それで負けました。枠は関係なかった」

(高柳瑞樹調教師)
「ゲートは最近出てくれているし、無理せず位置をとれたのは良かった。3コーナーで内にもたれてラチに接触。バランスを崩したし、最後の直線も内にもたれた。フェアリーSのときひどかったけどそれ以降はなかったが、今日はロスのあるところが出てしまった。この後は放牧に出して考える」

3着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「残念。あそこまでいったら勝ちたかった。秋3戦目ですけど、しっかりこういう状態にもってきてくれてスタッフに感謝しています。らしい競馬で、あわやという場面もつくってくれたし、カッコ良かったです」

4着 ジャスティンパレス(横山武史騎手)
「返し馬から明らかに前走より状態が良くて、落ち着いていました。この感じならゲートは大丈夫かと思ったけど、入ったら後ろにもたれて何度も立ち上がってしまった。出られれば色々考えたけど、出られなかったぶん腹をくくりました。ドウデュースが相手だと思い、いいマークはできたけど、コーナリングでギアが上がる子じゃなくて、そこで離されてしまった。1番人気に応えられず、申し訳ないです」

5着 シャフリヤール(松山弘平騎手)
「香港遠征から難しい中でも厩舎の方が仕上げてくれて、返し馬から良さを感じていました。スタートも良かったしスターズ(オンアース)の後ろでいい位置をとれて、しっかり流れに乗ってくれました。折り合いもついて脚もたまっていたし、最後まで頑張ってくれました。差のない競馬で、勝ちたかったですね」

6着 タスティエーラ(R.ムーア騎手)
「馬の状態はすごく良かった。手応えはあったが、道中スローペースになったところで馬群の中に入ってしまい、最終コーナーから直線でいい脚を使えなかった」

7着 ウインマリリン(L.モリス騎手)
「いいレースができた。いいポジションがとれたし、まくってくる馬にも全くひるむことがなく、すごく根性があるのを感じた。すごく頑張ってくれました」

8着 ソールオリエンス(川田将雅騎手)
「リズム良く運べて、直線も頑張ってくれたと思います。これがいい経験になってくれたと思います」

(手塚貴久調教師)
「悪い競馬ではなかったけど、道中ラチに気を使いながら走っているところはあった。最後の直線も少し窮屈になるところがあった。だんだん力は着いてきているね」

9着 ハーパー(岩田望来騎手)
「いいポジションがとれて、やりたい競馬はできました。まだ3歳牝馬ですし、これから成長してくれると思います」

10着 ホウオウエミーズ(田辺裕信騎手)
「距離も初めてだし、前走で重賞を勝ったとはいえこの相手にどれだけやれるとは思っていたが、ちゃんと4コーナーで反応してくれた。いい競馬をしてくれました」

(池上昌和調教師)
「相手も強く、厳しい戦いでしたけど4角で外に出せる手応えがあったのはすごいなと。ズルズルと下がるところまでイメージしていたので。ここまで頑張ってくれる牝馬は出会ったことがないです。厩舎に重賞初勝利をもたらしてくれましたが、お世話になった牧場さんと馬主さんの馬でしたので、感慨深いものがあります。血統的にいい子を出してくれる馬ですし、オーナーも子どもに期待しているのでね。この世界のもう1つの楽しみだと思っています」

11着 アイアンバローズ(石橋脩騎手)
「自分の馬も出ているが、G1馬は二の脚が違いますね。切り替えて、中団からいい感じで運べました。今日は最後まで集中して走れていたのは良かった。最後の方は盛り返す脚を見せていましたよ。こういう形でもレースができて良かったです」

12着 スルーセブンシーズ(池添謙一騎手)
「返し馬のフットワークは良かったけど、宝塚と比べると気合乗りが良く、少し気負っている感じでした。道中も前に壁を作れず、なかなかハミが抜けなかった。向こう正面でようやくハミは抜けたけど、そこまで力んでいたぶんまくってきた馬がいたときにエンジンが入らなかったですね。距離も1800~2200くらいが合っているかもしれないです」

13着 ライラック(戸崎圭太騎手)
「攻め馬をする中で体重も増えていたし、具合は良かったです。道中いい感じで(ポジションを)とれたし、後はどれだけ伸びるかというところだったけど、相手も強かった。また力をつけてリベンジしたいです」

14着 プラダリア(B.ムルザバエフ騎手)
「この2週間、池添学厩舎と戦えて光栄でした。結果が伴わなかったのは残念ですが、馬は力を出してくれて、やりたい競馬は十分にできました」

15着 ディープボンド(T.マーカンド騎手)
「スタートして頑張ったが、いい位置がとれなかった。ただ、理想より後ろだけど、タスティエーラの後ろにつけられたのは良かった。追い出しときに、自分から進んでいかなかったね。ブリンカーが逆に利きすぎたのかもしれない」

16着 ヒートオンビート(坂井瑠星騎手)
「もう少しロスなく立ち回れれば…。状態はすごく良かったし、すごく強い相手に頑張ってくれました」

勝ち馬プロフィール

有馬記念2023 ドウデュース

ドウデュース(Do Deuce)牡4/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ハーツクライ 母:ダストアンドダイヤモンズ 母父:Vindication
馬名の由来:する+テニス用語(勝利目前の意味)

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