「弥生賞」は2018年3月4日に中山競馬場で行われる皐月賞への最重要ステップレース。弥生賞は2018年で第55回を迎え、豪華メンバーが予想される。昨年はカデナが人気に答え勝利した。弥生賞の出走予定馬・賞金・日程・昨年の結果などをチェックしてみよう。

集結し未来のスターホース

出走予定馬

2018年・弥生賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

・タイムフライヤー(Time Flyer)

ホープフルステークス 2017 タイムフライヤー

タイムフライヤー・3歳牡馬

父:ハーツクライ
母:タイムトラベリング
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2017年・ホープフルS
馬名の由来:時を超える者

G1に昇格した初年度のホープフルステークスを制し2歳中距離王に輝いたタイムフライヤー。ここまでじっくり中距離路線を使われており、クラシックを意識したローテーションは好感が持てる。再び時を超える末脚でライバルを蹴散らす。

前走後のコメント「スローペースで折り合いに苦労するところもありましたが、しっかり我慢してくれました。早めのスパートで良く伸びてくれました。休み明けで稽古より動けるかなと思いましたが、返し馬の雰囲気も良く、スタートも出ました。本番は頭数も増えますし、この馬の持ち味を殺さないようにしたいと思います」(ホープフルステークス・1着 C.デムーロ騎手)

・ダノンプレミアム(Danon Premium)

朝日杯フューチュリティステークス 2017 ダノンプレミアム

ダノンプレミアム・3歳牡馬

父:ディープインパクト
母:インディアナギャル
母父:Intikhab
主な勝鞍:2017年・朝日杯FS
馬名の由来:冠名+高品質。格別な働きを期待して

2歳マイル王に輝いたダノンプレミアム。先行して上り最速の脚を使われては後続は何もできない。距離の壁がポイントになる。

前走後のコメント「無事にこの馬の強さを見せることができてよかった。ゲートから気持ちが強かったのでなだめながらのレースになりました。(直線入り口で)もう道は見えたので馬の力を信じてゴーサインを出しました。良い伸び、良い加速力。期待通りの強さを発揮してくれました。メンバーも強かった中で負けることなく(タイトルに)手が届きましたから素晴らしい馬。来年で大きいところを勝つには距離を延ばしていく必要があるけれど、そこは勉強していけると思います」(朝日杯フューチュリティS・1着 川田将雅騎手)

・ワグネリアン(Wagnerian)

ワグネリアン

ワグネリアン・3歳牡馬

父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2017年・東京スポーツ杯2歳S
馬名の由来:ワーグナーファンの意味

強烈なインパクトを与えた東京スポーツ杯2歳ステークス。ライバルを一瞬で置き去りにした脚はクラシック候補を予感させるものだった。無敗で本番を迎えたいところ。

前走後のコメント「思ったよりもペースが流れていましたが、捕まえられる感触がありました。直線は後ろから1頭来るかと思い、ターフビジョンを確認していました。2歳としては最有力ではないかと思います。課題としては普段からカッカしていることと、だんだんレースで行き脚がつくようになっているということが距離を延ばした時にどうなるかということだと思います」(東京スポーツ杯2歳S・1着 福永祐一騎手)

・ジャンダルム(Gendarme)

ジャンダルム

ジャンダルム・3歳牡馬

父:Kitten’s Joy
母:ビリーヴ
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2017年・デイリー杯2歳S
馬名の由来:アルプス山脈の名峰「アイガー」の絶壁の名

ホープフルステークスで距離をこなせることが確認できたのは大きい。さらなる高みを目指して。

前走後のコメント「あそこまで行ったら勝ちたかった。距離は問題ないと思った。最初の2Fだけ行きたがったが、すぐに納得してくれていい形で運べた。最後は苦しくなったが、まだこれからの馬。来年が楽しみ」(ホープフルステークス・2着 武豊騎手)

・オブセッション(Obsession)

オブセッション

オブセッション・3歳牡馬

父:ディープインパクト
母:パーシステントリー
母父:Smoke Glacken
主な勝鞍:2017年・シクラメン賞
馬名の由来:執念。勝利への執念を見せてほしい。母名より連想

シクラメン賞ではキレキレの末脚でライバルを撃破。レコードタイムでの圧勝だった。名門・藤沢和雄きゅう舎が今年もクラシックに楽しみな馬を送り込む。

前走後のコメント「トビがすごく大きい馬で、ペースが速く、最初は忙しかったです。パワーがあり、エンジンがかかると長く脚を使って、よく伸びています。楽に勝つことができました」(シクラメン賞・1着 C.ルメール騎手)

・サンリヴァル(Sans Rival)

サンリヴァル

サンリヴァル・3歳牡馬

父:ルーラーシップ
母:アンフィルージュ
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2017年・芙蓉ステークス
馬名の由来:無敵(仏)

前走後のコメント「先行馬が多くて流れが速かったし、馬場も硬かった」(ホープフルステークス・4着 田辺裕信騎手)

日程・賞金

【弥生賞 2016】動画・結果/三強の激戦はマカヒキに軍配

第55回 弥生賞(Hochi Hai Yayoi Sho)
2018年3月4日(日)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:5,400万円
年齢:3歳 距離:2,000m(芝・右)

弥生賞は3着までの馬に皐月賞の優先出走権が付与されるトライアル戦。本番の皐月賞と同じコースで行われるため例年有力馬が多く参戦する。

過去には後の3冠馬ミスターシービーやシンボリルドルフ、ディープインパクトが弥生賞を制していた。近年では、アドマイヤムーンやヴィクトワールピサ、サトノクラウンが海外のG1を制したり、ロジユニヴァースやマカヒキがその年のダービー馬になった。

プレイバック

2017年の弥生賞を制したのは「カデナ(Cadenas)」。スローペースの一戦を差し切り勝ち。春のクラシックに名乗りを挙げた。

2017年3月5日(日)弥生賞(GII)

1着:カデナ
2着:マイスタイル(1/2馬身)
3着:ダンビュライト(1-1/4馬身)
4着:ベストアプローチ(ハナ)
5着 :サトノマックス(クビ)

勝ちタイム:2.03.2
勝利騎手:福永 祐一
馬場:良

レース後のコメント1着 カデナ(福永祐一騎手)
「スローペースで折り合いに苦労するところもありましたが、しっかり我慢してくれました。早めのスパートで良く伸びてくれました。休み明けで稽古より動けるかなと思いましたが、返し馬の雰囲気も良く、スタートも出ました。本番は頭数も増えますし、この馬の持ち味を殺さないようにしたいと思います」

2017年・弥生賞

弥生賞

【弥生賞 2017】動画・結果/カデナが差し切り重賞連勝

「弥生賞 2017」の動画・結果です。弥生賞の結果は1着:カデナ、2着:マイスタイル、3着:ダンビュライト。「カデナ」が勝利した2017年の弥生賞の詳しい結果、動画をご覧ください。