【天皇賞春2023】結果・予想オッズ・枠順/長い道のりの先に

スポンサーリンク

天皇賞春

天皇賞春は2023年4月30日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2023年で第167回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はタイトルホルダーが制した。天皇賞春の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

長い道のりの先に
スポンサーリンク

2023年・天皇賞春の結果は!?

天皇賞春2023 ジャスティンパレス

2023年の天皇賞春を制したのは『ジャスティンパレス(Justin Palace)』。直線早めに先頭に立つとそのまま後続を寄せ付けず圧勝。阪神大賞典に続く連勝で長距離王の座を射止めた。

天皇賞春(G1)

1着:ジャスティンパレス
2着:ディープボンド(2-1/2馬身)
3着:シルヴァーソニック(1馬身)
4着:ブレークアップ(1-1/4馬身)
5着:マテンロウレオ(クビ)

勝ちタイム:3:16.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:稍重

2023年・天皇賞春の全着順、動画、コメントもチェック!
【天皇賞春2023】結果・動画/ジャスティンパレスが突き抜け圧勝
天皇賞春2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の天皇賞春の着順は1着:ジャスティンパレス、2着:ディープボンド、3着:シルヴァーソニックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・天皇賞春の出走予定馬をチェック

スポンサーリンク
天皇賞春の枠順決定!(4月27日)

天皇賞春2023 枠順

2023年・天皇賞春の枠順が発表されました。

人気が予想されるところではタイトルホルダーが2枠3番、ジャスティンパレスは1枠1番、ボルドグフーシュは7枠13番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

天皇賞春の前日最終オッズは?!(4月29日)

天皇賞春2023 前日最終オッズ

4月29日にJRAから発表された天皇賞春の前日最終オッズです。
1番人気はタイトルホルダーが1.6倍、2番人気はジャスティンパレスで5.7倍、ボルドグフーシュが7.9倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?

天皇賞春2023・出走馬の調教後の馬体重(4月27日)

天皇賞春2023 前走後の馬体重

2023年4月27日にJRAより発表された天皇賞春に出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。

2023年・天皇賞春の追い切り・コメントをチェック!
【天皇賞春2023】追い切り/調教を見てわかる事
天皇賞春2023の追い切り・コメントの記事です。天皇賞春の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(4月27日)

2023年の天皇賞春の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • アイアンバローズ(坂井瑠星)
  • アスクビクターモア(横山武史
  • アフリカンゴールド(国分恭介)
  • エンドロール(永野猛蔵)
  • サンレイポケット(M.デムーロ)
  • ジャスティンパレス(C.ルメール
  • シルヴァーソニック(D.レーン)
  • タイトルホルダー(横山和生)
  • ディアスティマ(北村友一)
  • ディープボンド(和田竜二)
  • ディープモンスター(浜中俊)
  • トーセンカンビーナ(岩田望来)
  • ヒュミドール(武豊
  • ブレークアップ(松山弘平)
  • ボルドグフーシュ(川田将雅
  • マテンロウレオ(横山典弘)
  • メロディーレーン(幸英明)
【データ&出走馬紹介】2023年 天皇賞(春)|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・天皇賞春のデータ&出走馬紹介動画です。

天皇賞春・注目馬ピックアップ

2023年・天皇賞春の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

タイトルホルダー(Titleholder)
タイトルホルダー | 競走馬データ - netkeiba
タイトルホルダー(Titleholder)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

タイトルホルダー・5歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母父:Motivator
主な勝鞍:2022年・天皇賞春
馬名の由来:選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので

前年度の覇者。
2019年、2020年のフィエールマン以来の連覇を狙う。

ディープボンド(Deep Bond)
ディープボンド (Deep Bond) | 競走馬データ - netkeiba.com
ディープボンド (Deep Bond)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ディープボンド・6歳牡馬
父:キズナ
母:ゼフィランサス
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2022年・阪神大賞典
馬名の由来:深い絆

天皇賞春は2年連続で2着。
今年こそ。

ジャスティンパレス(Justin Palace)
ジャスティンパレス (Justin Palace) | 競走馬データ - netkeiba.com
ジャスティンパレス (Justin Palace)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ジャスティンパレス・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:パレスルーマー
母父:Royal Anthem
主な勝鞍:2023年・阪神大賞典
馬名の由来:冠名+母名の一部

菊花賞3着馬で、前哨戦の阪神大賞典を快勝。
新たな長距離のエース候補。

ボルドグフーシュ(Boldog Hos)
ボルドグフーシュ (Boldog Hos) | 競走馬データ - netkeiba.com
ボルドグフーシュ (Boldog Hos)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ボルドグフーシュ・4歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:ボルドグザグ
母父:Layman
主な勝鞍:2022年・一宮特別
馬名の由来:幸せな英雄(ハンガリー語)

菊花賞と有馬記念で2着。
そろそろG1タイトルが欲しい。

シルヴァーソニック(Silver Sonic)
シルヴァーソニック (Silver Sonic) | 競走馬データ - netkeiba.com
シルヴァーソニック (Silver Sonic)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

シルヴァーソニック・7歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:エアトゥーレ
母父:トニービン
主な勝鞍:2022年・ステイヤーズステークス
馬名の由来:音速の銀

昨年の天皇賞春はスタート直後に落馬するアクシデントに見舞われた。
ここ2走の連勝を見ても長距離適性が完全に開花。
リベンジの時、来たる。

アスクビクターモア(Ask Victor More)
アスクビクターモア (Ask Victor More) | 競走馬データ - netkeiba.com
アスクビクターモア (Ask Victor More)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

アスクビクターモア・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:カルティカ
母父:Rainbow Quest
主な勝鞍:2022年・菊花賞
馬名の由来:冠名+勝者+より多くの

昨年の菊花賞馬。
前走の日経賞では出遅れ&不良馬場に苦しみ、初めて掲示板を外す大敗を喫した。
このままでは終われない。

マテンロウレオ(Matenro Leo)
マテンロウレオ | 競走馬データ - netkeiba
マテンロウレオ(Matenro Leo)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

マテンロウレオ・4歳牡馬
父:ハーツクライ
母:サラトガヴィーナス
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2022年・きさらぎ賞
馬名の由来:摩天楼+星座の名

これまで中距離を中心にレースをしてきており、大阪杯4着など実績を積んできた。
初の長距離戦でどんな走りができるのか。

ヒュミドール(Humidor)
ヒュミドール (Humidor) | 競走馬データ - netkeiba.com
ヒュミドール (Humidor)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ヒュミドール・7歳せん馬
父:オルフェーヴル
母:アヴェクトワ
母父:チチカステナンゴ
主な勝鞍:2020年・ノベンバーステークス
馬名の由来:葉巻を保管する為の箱

ダイヤモンドステークスではクビ差の2着と健闘。
レジェンド・武豊騎手との新コンビは楽しみ。

ディアスティマ(Diastima)
ディアスティマ (Diastima) | 競走馬データ - netkeiba.com
ディアスティマ (Diastima)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ディアスティマ・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:スウィートリーズン
母父:ストリートセンス
主な勝鞍:2021年・札幌日経オープン
馬名の由来:宇宙(ギリシャ語)

前走の日経賞では2番手から粘り込み3着。
前目から進めてどこまで粘れるか。

ディープモンスター(Deep Monster)
ディープモンスター (Deep Monster) | 競走馬データ - netkeiba.com
ディープモンスター (Deep Monster)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ディープモンスター・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シスタリーラヴ
母父:Bellamy Road
主な勝鞍:2021年・すみれステークス
馬名の由来:父名の一部+怪物

長距離は菊花賞で5着の経験あり。
京都コースは合いそう。

スポンサーリンク

主な回避馬

ミクソロジー(Mixology)
ミクソロジー (Mixology) | 競走馬データ - netkeiba.com
ミクソロジー (Mixology)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ミクソロジー・4歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:スターエンジェル
母父:アフリート
主な勝鞍:2023年・ダイヤモンドステークス
馬名の由来:mix(混ぜる)とology(~論)の掛合せ

右前脚の蹄球をぶつけ化膿したために天皇賞春を回避。
順調に回復すれば目黒記念での復帰も視野に入れるとのこと。

スポンサーリンク

前哨戦・参考レース

ダイヤモンドステークス

1着:ミクソロジー
2着:ヒュミドール(クビ)
3着:シルブロン(2馬身)

勝ちタイム:3:29.1(レコード)
優勝騎手:西村 淳也
馬場:良

【ダイヤモンドステークス2023】結果・動画/ミクソロジーがレコードタイムで制す
ダイヤモンドステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のダイヤモンドSの着順は1着:ミクソロジー、2着:ヒュミドール、3着:シルブロンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
レッドシーターフハンデキャップ

1着:Silver Sonic・シルヴァーソニック
2着:Enemy(2-1/2馬身)
3着:Get Shirty(3/4馬身)

勝ちタイム:3:06.46
勝利騎手:Damian Lane
馬場:Good To Firm

【レッドシーターフハンデキャップ2023】結果・動画/シルヴァーソニックが抜け出し快勝
レッドシーターフハンデキャップ2023の結果・動画です。サウジアラビアで行われたレッドシーターフHの着順は1着:Silver Sonic(シルヴァーソニック)、2着:Enemy、3着:Get Shirtyとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
阪神大賞典

1着:ジャスティンパレス
2着:ボルドグフーシュ(1-3/4馬身)
3着:ブレークアップ(クビ)

勝ちタイム:3:06.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

【阪神大賞典2023】結果・動画/ジャスティンパレスが突き抜け快勝
阪神大賞典2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の阪神大賞典の着順は1着:ジャスティンパレス、2着:ボルドグフーシュ、3着:ブレークアップとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
日経賞

1着:タイトルホルダー
2着:ボッケリーニ(8馬身)
3着:ディアスティマ(3/4馬身)

勝ちタイム:2:36.8
優勝騎手:横山 和生
馬場:不良

【日経賞2023】結果・動画/タイトルホルダーが圧巻の8馬身差V
日経賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の日経賞の着順は1着:タイトルホルダー、2着:ボッケリーニ、3着:ディアスティマとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
【参考レース】2023年 天皇賞(春)|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・天皇賞春の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!

天皇賞春2023の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2023年・天皇賞春の予想オッズはこのように予想しています。
連覇を狙う長距離王タイトルホルダーが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. タイトルホルダー(2.5)
  2. ジャスティンパレス(3.0)
  3. ボルドグフーシュ(5.5)
  4. シルヴァーソニック(9.0)
  5. アスクビクターモア(12.0)
  6. ディープボンド(18.5)
  7. マテンロウレオ(22.0)
  8. ディープモンスター(28.5)
  9. ディアスティマ(33.0)
  10. ブレークアップ(38.5)
  11. ヒュミドール(58.0)
  12. アイアンバローズ(72.0)
  13. サンレイポケット(90.5)
  14. エンドロール(☆)
  15. アフリカンゴールド(☆)
  16. トーセンカンビーナ(☆)
  17. メロディーレーン(☆)

☆印は100倍以上と予想しています。

天皇賞春の日程・賞金

第167回 天皇賞春(Tenno Sho Spring)

天皇賞春2022 タイトルホルダー

2023年4月30日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:2億2,000万円
年齢:4歳以上 距離:3,200m(芝・右)

京都競馬場で行われる芝G1最長距離の戦いとなる天皇賞春。
2023年は京都競馬場改修後初の開催となる。
優勝馬に贈られる天皇盾をめぐる争いが繰り広げれられる。
前哨戦となる阪神大賞典、日経賞の勝ち馬には天皇賞春の優先出走権が与えられている。

過去の勝ち馬には錚々たる名前が並ぶ。
長距離では圧倒的な強さを見せたメジロマックイーン。
見ごたえある三強対決を制したマヤノトップガン。
種牡馬としても大活躍の三冠馬・ディープインパクト。
何かを起こしてくれると期待させた黄金船・ゴールドシップ。
レコードタイムで天皇賞春連覇を達成したキタサンブラックなど日本競馬を彩った名馬が勝利してきた。

秋には東京2000mで行われる天皇賞秋が開催されている。

天皇賞秋
【天皇賞秋2023】出走予定馬・騎手・賞金/ぶつかりあう魅力的な個性
天皇賞秋は2023年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2023年で第168回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

天皇賞春・プレイバック

天皇賞春 2017 キタサンブラック

2017年の天皇賞春を制したのは『キタサンブラック(Kitasan Black)』。ディープインパクトが持っていたレコードタイムを0.9秒更新する驚愕の走りで後続を完封。天皇賞春・連覇を果たし現役最強馬の座を不動のものとした。
2着には1-1/4馬身差でシュヴァルグラン、さらにクビ差の3着にはサトノダイヤモンドが入った。

天皇賞春(GI)

1着:キタサンブラック
2着:シュヴァルグラン(1-1/4馬身)
3着:サトノダイヤモンド(クビ)
4着:アドマイヤデウス(クビ)
5着:アルバート(3馬身)

勝ちタイム:3:12.5(レコード
勝利騎手:武豊
馬場:良

2017年・天皇賞春の全着順、動画、コメントをチェック!
【天皇賞春2017】動画・結果/キタサンブラックがレコードタイムで連覇達成
天皇賞春2017の動画・結果です。2017年の天皇賞春の結果は1着:キタサンブラック、2着:シュヴァルグラン、3着:サトノダイヤモンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。