
天皇賞春は2026年5月3日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2026年で第173回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はヘデントールが制した。天皇賞春の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
AI(Gemini)に2026年・天皇賞春前日の馬場傾向を聞いてみた!

2026年5月2日の京都競馬場(芝コース)は、週中の雨の影響が残り、朝の時点では稍重でのスタートとなりましたが、日中の晴天と気温上昇により第5レースからは良馬場へと回復しました。
当日の馬場傾向をまとめます。
馬場状態: 稍重 → 良(第5Rより)
コース: Cコース(第3回京都3日目)
クッション値: 9.2(標準的な硬さ)
脚質の傾向:
午前中の稍重時にはパワーを要する面もありましたが、基本的には先行力のある馬や、好位で立ち回れる馬の粘り込みが目立ちました。馬場が乾くにつれて、上がりの速い決着(34秒台前半〜33秒台)も見られるようになり、外目からスムーズに加速した差し馬も届くフラットに近い状態へ移行しました。
トラックバイアス:
Cコースへの変更により、内側の傷みがカバーされていたため、内を通るロスを抑えた馬の走りが目立ちました。極端な「外伸び」というわけではなく、内から数頭目までの経済コースを立ち回った馬に有利なバイアスが働いていました。
時計の出方:
先週に引き続き、馬場のベース自体は非常に良好で、乾いてからは標準〜やや速めの時計が出ています。
当日は「内・前」が完全に止まらないわけではありませんでしたが、高速決着に対応できるスピード性能と、乾きかけの馬場を苦にしない持続力が求められるコンディションでした。
2026年・天皇賞春の出走予定馬をチェック

2026年・天皇賞春の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアドマイヤテラが2枠3番、クロワデュノールは4枠7番、ヘデントールは7枠12番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2026年4月30日にJRAより発表された天皇賞春に出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。
輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。
(前走海外のレースを使ったヴェルミセルは2走前のステイヤーズステークスと比較すると+8kg、シンエンペラーは2走前の有馬記念と比較すると+20kgとなっています。)
2026年の天皇賞春の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アクアヴァーナル(松山弘平)
- アドマイヤテラ(武豊)
- ヴェルテンベルク(松若風馬)
- ヴェルミセル(鮫島克駿)
- エヒト(川田将雅)
- クロワデュノール(北村友一)
- ケイアイサンデラ(藤懸貴志)
- サンライズソレイユ(池添謙一)
- シンエンペラー(岩田望来)
- タガノデュード(古川吉洋)
- プレシャスデイ(吉村誠之助)
- ヘデントール(C.ルメール)
- ホーエリート(戸崎圭太)
- マイネルカンパーナ(津村明秀)
- ミステリーウェイ(松本大輝)
- スティンガーグラス
2026年・天皇賞春の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
クロワデュノール・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ライジングクロス
母父:Cape Cross
主な勝鞍:2025年・日本ダービー(G1)
馬名の由来:北十字星(フランス語)
大阪杯を制し3つ目のG1タイトルを手にしたクロワデュノールが次に挑戦する舞台が天皇賞春に決定した。
初の京都&長距離戦となるが折り合いをそこまで心配する必要が無いタイプなだけに、こなせる下地は十分。
全てのライバルたちを打ちのめしていけ!
ヘデントール・5歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:コルコバード
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2025年・天皇賞春
馬名の由来:救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より
天皇賞春連覇が懸かるヘデントールが参戦を表明。
前走の京都記念(8着)は休み明け&馬場が合わなかったもので、コンディションさえ良くなってくればもっとやれるはず。
アドマイヤテラ・5歳牡馬
父:レイデオロ
母:アドマイヤミヤビ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2026年・阪神大賞典(G2)
馬名の由来:冠名+地球(ラテン語)
昨年は目黒記念で重賞初勝利を挙げるも、秋の3戦は落馬などもあり結果を出せなかった。
仕切り直しの一戦となった阪神大賞典では久々のコンビとなった武豊騎手を背に後続に3馬身の差をつける圧勝で復活を印象付けた。
いざG1制覇へ。
タガノデュード・5歳牡馬
父:ヤマカツエース
母:タガノミューチャン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2026年・小倉大賞典(G3)
馬名の由来:冠名+彼
今年に入り3勝クラス、G3を連勝し、前走の大阪杯でも僅差の4着と覚醒中。
距離に関しては全くの未知数ではあるが、折り合いで苦労するタイプでは無いのでうまく脚をためられればもしかするかも。
アクアヴァーナル・5歳牝馬
父:エピファネイア
母:エイプリルミスト
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2026年・万葉ステークス(オープンクラス)
馬名の由来:水滴+春の、若々しい
万葉ステークスを制し、阪神大賞典でも2着に入るなど長距離で開花。
牝馬で天皇賞春を勝つと73年ぶりの記録となる。
主な回避馬
スティンガーグラス・5歳牡馬
父:キズナ
母:ライフフォーセール
母父:Not For Sale
主な勝鞍:2026年・ダイヤモンドステークス(G3)
馬名の由来:カクテルの一種+グラス
4月29日の追い切り後の歩様に違和感を感じたため無理をせず回避することが発表された。
今後は在厩し、状態次第にはなるが、宝塚記念を視野に入れるとのこと。
エリキング・4歳牡馬
父:キズナ
母:ヤングスター
母父:High Chaparral
主な勝鞍:2025年・神戸新聞杯(G2)
馬名の由来:人名より+王
天皇賞春に出走予定だったものの脚部不安のため放牧に出た。
ゲルチュタール・4歳牡馬
父:ブリックスアンドモルタル
母:キラービューティ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2026年・日経新春杯(G2)
馬名の由来:ドイツ、ザクセン州にある、レンガでできた世界最大の鉄道橋
今年の日経新春杯の勝ち馬で昨年の菊花賞でも4着だったゲルチュタールは、左前肢の蹄に出ている不安をケアすることを優先するために出走を予定していた天皇賞春をパスする。
当面は経過を見た上で、今後のことが決められるとのこと。
ミクニインスパイア・4歳牡馬
父:アドマイヤマーズ
母:シルクヴィーナス
母父:ティンバーカントリー
主な勝鞍:2025年・グレイトフルステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名(屋号)+鼓舞する
日経賞で2着に入り、天皇賞春に出走予定だったミクニインスパイアは放牧に出たため回避。
天皇賞春2026の予想オッズ

2026年・天皇賞春の予想オッズはこのように予想しています。
阪神大賞典をレコードタイムで圧勝したアドマイヤテラが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アドマイヤテラ(2.5)
- クロワデュノール(3.0)
- ヘデントール(6.5)
- アクアヴァーナル(13.0)
- シンエンペラー(19.0)
- タガノデュード(26.5)
- ホーエリート(33.0)
- エヒト(☆)
- ヴェルテンベルク(☆)
- マイネルカンパーナ(☆)
- サンライズソレイユ(☆)
- ヴェルミセル(☆)
- ミステリーウェイ(☆)
- プレシャスデイ(☆)
- ケイアイサンデラ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
天皇賞春の日程・賞金

2026年5月3日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:3億円
年齢:4歳以上 距離:3,200m(芝・右)
京都競馬場で行われる芝G1最長距離の戦いとなる天皇賞春。
優勝馬に贈られる天皇盾をめぐる争いが繰り広げれられる。
前哨戦となる阪神大賞典、日経賞の勝ち馬には天皇賞春の優先出走権が与えられている。
過去の勝ち馬には錚々たる名前が並ぶ。
長距離では圧倒的な強さを見せたメジロマックイーン。
見ごたえある三強対決を制したマヤノトップガン。
種牡馬としても大活躍の三冠馬・ディープインパクト。
何かを起こしてくれると期待させた黄金船・ゴールドシップ。
レコードタイムで天皇賞春連覇を達成したキタサンブラックなど日本競馬を彩った名馬が勝利してきた。
秋には東京2000mで行われる天皇賞秋が開催されている。
天皇賞春・プレイバック

2017年の天皇賞春を制したのは『キタサンブラック(Kitasan Black)』。ディープインパクトが持っていたレコードタイムを0.9秒更新する驚愕の走りで後続を完封。天皇賞春・連覇を果たし現役最強馬の座を不動のものとした。
2着には1-1/4馬身差でシュヴァルグラン、さらにクビ差の3着にはサトノダイヤモンドが入った。
1着:キタサンブラック
2着:シュヴァルグラン(1-1/4馬身)
3着:サトノダイヤモンド(クビ)
4着:アドマイヤデウス(クビ)
5着:アルバート(3馬身)
勝ちタイム:3:12.5(レコード)
勝利騎手:武豊
馬場:良