京都大賞典は2024年10月6日に京都競馬場で行われる有力馬の秋の始動戦。京都大賞典は2024年で第59回を迎え、秋のG1戦線の中心となっていく馬が出走してくる。昨年はプラダリアが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・京都大賞典の出走予定馬をチェック
2024年の京都大賞典の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- サトノグランツ()
- スマートファントム()
- テーオーロイヤル()
- プラダリア()
- ブローザホーン()
2024年・京都大賞典の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ブローザホーン・5歳牡馬
父:エピファネイア
母:オートクレール
母父:デュランダル
主な勝鞍:2024年・宝塚記念
馬名の由来:その角笛を吹け
宝塚記念馬が参戦を表明。
昨年は心房細動により競走を中止しているだけに、今年は元気に走り切ってほしい。
テーオーロイヤル・6歳牡馬
父:リオンディーズ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:20年・
馬名の由来:冠名+王にふさわしい
天皇賞春を制し長距離王に君臨したテーオーロイヤルが京都大賞典から始動する。
前走後に左前剥離骨折が判明したが、ここでも王にふさわしい走りが見せられるか。
プラダリア・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
主な勝鞍:2023年・京都大賞典
馬名の由来:草原(ポルトガル語)
前年度覇者。
今年も京都記念を制し、京都開催だった宝塚記念でも4着と京都コースとの相性抜群。
2000年、2001年を制したテイエムオペラオー以来の連覇を狙う。
サトノグランツ・4歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2023年・神戸新聞杯
馬名の由来:冠名+輝き(独)
今年の3戦は崩れていないものの勝ち星に手が届いていない。
重賞を初制覇を果たした京都コースで1年ぶりの勝利をもくろむ。
京都大賞典の日程・賞金
2024年10月6日(日)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:6,700万円
年齢:3歳以上 距離:2,400m(芝・右)
京都大賞典の1着馬には天皇賞秋への優先出走権が与えられる。
京都大賞典・プレイバック
2016年の京都大賞典を制したのは『キタサンブラック(Kitasan Black)』。宝塚記念以来の実戦となったが2番手から危なげなく抜け出し1.8倍の支持に応え快勝。秋初戦を勝利で飾って見せた。
2着にはクビ差でアドマイヤデウス、さらに3/4馬身差の3着にはラブリーデイが入った。
1着:キタサンブラック
2着:アドマイヤデウス(クビ)
3着:ラブリーデイ(3/4馬身)
4着:サウンズオブアース(3/4馬身)
5着:ヒットザターゲット(1馬身)
勝ちタイム:2.25.5
勝利騎手:武 豊
馬場:良