中山大障害は2023年12月23日に中山競馬場で行われる秋の障害ビッグレース。中山大障害は2023年で第146回を迎え、昨年はニシノデイジーが制した。中山大障害の出走予定馬・賞金・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・中山大障害の出走予定馬をチェック
2023年・中山大障害の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ニシノデイジー・7歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ニシノヒナギク
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2022年・中山大障害
馬名の由来:冠名+すてきなもの
昨年の覇者。
今年の3戦は結果が出ていないが、良馬場なら変わり身があってもいい。
イロゴトシ(Irogotoshi)
イロゴトシ・6歳牡馬
父:ヴァンセンヌ
母:イロジカケ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2023年・中山グランドジャンプ
馬名の由来:色事師
春の障害チャンピオン。
2017年のオジュウチョウサン以来の障害G1春秋制覇なるか。
ジューンベロシティ(June Velocity)
ジューンベロシティ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:アドマイヤサブリナ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2023年・阪神ジャンプステークス
馬名の由来:冠名+速度
今年に入り重賞を2つ制覇。
5歳とまだまだ伸び盛り。
エコロデュエル・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:クラリネット
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2023年・京都ジャンプステークス
馬名の由来:冠名+決闘
京都ジャンプステークスで重賞初制覇を果たした。
若さを武器に一気に頂点へ。
ビレッジイーグル・6歳牡馬
父:ベーカバド
母:トキノナスティア
母父:ニューイングランド
主な勝鞍:2023年・ペガサスジャンプステークス
馬名の由来:冠名+鷲
中山大障害は2年連続5着。
今年は平地の萬代橋特別(1勝クラス)を制しての本番挑戦となる。
中山大障害の日程・賞金
2023年12月23日(土)中山競馬場
格:J・G1 1着本賞金:6,600万円
年齢:3歳以上 距離:4,100m(芝・右)
中山大障害・プレイバック
2021年の中山大障害を制したのは『オジュウチョウサン(Oju Chosan)』。近走の不振を振り払うような雄大な走りで他馬を圧倒。2017年以来となる中山大障害制覇を果たした。
2着には1-3/4馬身差でケンホファヴァルト、さらにクビ差の3着にはタガノエスプレッソが入った。
1着:オジュウチョウサン
2着:ブラゾンダムール(3馬身)
3着:レオビヨンド(5馬身)
4着:ラヴアンドポップ(1-1/2馬身)
5着:ビレッジイーグル(1/2馬身)
勝ちタイム:4.46.6
優勝騎手:石神 深一
馬場:稍重