中山大障害は2024年12月21日に中山競馬場で行われる秋の障害ビッグレース。中山大障害は2024年で第147回を迎え、昨年はマイネルグロンが制した。中山大障害の出走予定馬・予想オッズ・騎手・賞金・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・中山大障害の出走予定馬をチェック
2024年の中山大障害の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴェイルネビュラ(大江原圭)
- エコロデュエル(草野)
- ジューンベロシティ(高田)
- ダイシンクローバー(上野)
- テイエムタツマキ(田村)
- ニシノデイジー(五十嵐)
- ネビーイーム(小牧)
- マイネルグロン(石神深)
- ロードトゥフェイム(伴)
- ワールドスケール(黒岩)
2024年・中山大障害の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
マイネルグロン・6歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:マイネヌーヴェル
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2023年・中山大障害
馬名の由来:冠名+気高い、雄大な(仏)
昨年は後続に10馬身もの大差をつけて優勝した。
今年は平地(1勝クラス・12着)を使って本番に挑む。
ニシノデイジー・8歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ニシノヒナギク
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2022年・中山大障害
馬名の由来:冠名+すてきなもの
2022年の覇者。
ジューンベロシティ・6歳牡馬
父:ロードカナロア
母:アドマイヤサブリナ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・東京ハイジャンプ
馬名の由来:冠名+速度
春には中山グランドジャンプで2着に敗れたが、その後東京ジャンプステークス、東京ハイジャンプを連勝し勢いに乗っている。
3連勝で一気に頂点に立てるか。
エコロデュエル・5歳牡馬
父:キタサンブラック
母:クラリネット
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2023年・京都ジャンプステークス
馬名の由来:冠名+決闘
昨年は3着ながら勝ち馬から2.7秒離されていた。
今年はどこまで差を詰められるか。
主な回避馬
イロゴトシ・7歳牡馬
父:ヴァンセンヌ
母:イロジカケ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2024年・中山グランドジャンプ
馬名の由来:色事師
春のJ・G1中山グランドジャンプを連覇し、中山大障害で春秋障害G1制覇を狙っていたイロゴトシは左前浅屈けん炎を発症。
今後は現役を続行し、2025年の中山大障害あたりを目標に復帰予定とのこと。
中山大障害2024の予想オッズ
2024年・中山大障害の予想オッズはこのように予想しています。
重賞連勝中のジューンベロシティが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ジューンベロシティ(2.0)
- マイネルグロン(3.0)
- ニシノデイジー(5.5)
- エコロデュエル(7.5)
- ネビーイーム(22.0)
- ダイシンクローバー(45.0)
- テイエムタツマキ(☆)
- ロードトゥフェイム(☆)
- ヴェイルネビュラ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中山大障害の日程・賞金
2024年12月21日(土)中山競馬場
格:J・G1 1着本賞金:6,600万円
年齢:3歳以上 距離:4,100m(芝・右)
中山大障害・プレイバック
2021年の中山大障害を制したのは『オジュウチョウサン(Oju Chosan)』。近走の不振を振り払うような雄大な走りで他馬を圧倒。2017年以来となる中山大障害制覇を果たした。
2着には1-3/4馬身差でケンホファヴァルト、さらにクビ差の3着にはタガノエスプレッソが入った。
1着:オジュウチョウサン
2着:ブラゾンダムール(3馬身)
3着:レオビヨンド(5馬身)
4着:ラヴアンドポップ(1-1/2馬身)
5着:ビレッジイーグル(1/2馬身)
勝ちタイム:4.46.6
優勝騎手:石神 深一
馬場:稍重