中山大障害は2022年12月24日に中山競馬場で行われる秋の障害ビッグレース。中山大障害は2022年で第145回を迎え、昨年はオジュウチョウサンが制した。中山大障害の出走予定馬・予想オッズ・騎手・賞金・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・中山大障害の出走予定馬をチェック
2022年・中山大障害の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではオジュウチョウサンが1枠1番、ゼノヴァースは8枠11番、アサクサゲンキは4枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の中山大障害の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アサクサゲンキ(平沢健治)
- オジュウチョウサン(石神深一)
- ケンホファヴァルト(小牧加矢太)
- ゼノヴァース(森一馬)
- テイエムタツマキ(黒岩悠)
- テイエムチューハイ(小野寺祐太)
- ニシノデイジー(五十嵐雄祐)
- ビレッジイーグル(大江原圭)
- ブラゾンダムール(西谷誠)
- マイネルレオーネ(植野貴也)
- マッスルビーチ(北沢伸也)
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・中山大障害の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2022年・中山大障害の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
オジュウチョウサン・11歳牡馬
父:ステイゴールド
母:シャドウシルエット
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2022年・中山グランドジャンプ
馬名の由来:家族名より+冠名
11歳になっても進化を続ける障害界の絶対王者。
4度目の中山大障害制覇でラストランを飾る事ができるか。
ゼノヴァース・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:リズムオブライト
母父:Beat Hollow
主な勝鞍:2022年・東京ハイジャンプ
馬名の由来:未知の領域(接頭辞Xeno+Universeより)
東京ハイジャンプを制し重賞初制覇。
5歳の若者が先輩たちの胸を借りる。
ブラゾンダムール・7歳牡馬
父:ディープインパクト
母:メダリアダムール
母父:Medaglia d’Oro
主な勝鞍:2021年・障害4歳以上未勝利
馬名の由来:愛の紋章(仏)
2021年の中山大障害、2022年の中山グランドジャンプで2着。
覇権交代を狙う。
ケンホファヴァルト・9歳牡馬
父:マーベラスサンデー
母:エイシンパンジー
母父:トニービン
主な勝鞍:2021年・京都ジャンプステークス
馬名の由来:冠名+犬種の一つ
2020年の中山大障害2着。
平地を使っての参戦となる。
ニシノデイジー・6歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ニシノヒナギク
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2022年・障害3歳以上未勝利
馬名の由来:冠名+すてきなもの
平地重賞2勝馬が障害での頂点を狙う。
マイネルレオーネ・10歳牡馬
父:ステイゴールド
母:ウェンブリー
母父:サッカーボーイ
主な勝鞍:2021年・ペガサスジャンプステークス
馬名の由来:冠名+ライオン(伊)
主な回避馬
メイショウダッサイ・9歳牡馬
父:スズカマンボ
母:スズカブルーム
母父:スキャターザゴールド
主な勝鞍:2021年・中山グランドジャンプ
馬名の由来:冠名+獺祭
左前脚の繋靱帯炎からの復帰を目指し調教が進められていたメイショウダッサイだったが、患部の繋靱帯炎が再発。引退が決まった。
オジュウチョウサンとの再戦は幻と消えた。
中山大障害2022の予想オッズ
2022年・中山大障害の予想オッズはこのように予想しています。
ラストランを勝利で飾りたい障害界のレジェンド・オジュウチョウサンが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オジュウチョウサン(2.0)
- ゼノヴァース(2.5)
- アサクサゲンキ(5.0)
- ブラゾンダムール(10.5)
- ニシノデイジー(13.5)
- ケンホファヴァルト(18.5)
- テイエムタツマキ(☆)
- ビレッジイーグル(☆)
- マイネルレオーネ(☆)
- マッスルビーチ(☆)
- テイエムチューハイ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中山大障害の日程・賞金
2022年12月24日(土)中山競馬場
格:J・G1 1着本賞金:6,600万円
年齢:3歳以上 距離:4,100m(芝・右)
中山大障害・プレイバック
2021年の中山大障害を制したのは『オジュウチョウサン(Oju Chosan)』。近走の不振を振り払うような雄大な走りで他馬を圧倒。2017年以来となる中山大障害制覇を果たした。
2着には1-3/4馬身差でケンホファヴァルト、さらにクビ差の3着にはタガノエスプレッソが入った。
1着:オジュウチョウサン
2着:ブラゾンダムール(3馬身)
3着:レオビヨンド(5馬身)
4着:ラヴアンドポップ(1-1/2馬身)
5着:ビレッジイーグル(1/2馬身)
勝ちタイム:4.46.6
優勝騎手:石神 深一
馬場:稍重