チャンピオンズカップは2022年12月4日に中京競馬場で行われる秋の中距離ダート王を決める一戦。チャンピオンズカップは2022年で第23回を迎え、昨年はテーオーケインズが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
2022年・チャンピオンズカップの結果は!?
2022年のチャンピオンズカップを制したのは『ジュンライトボルト(Jun Light Bolt)』。直線半ばで外に進路を見つけると末脚を爆発。前を行くクラウンプライドをクビ差差し切り優勝。人馬共にうれしいG1初制覇を果たした。
1着:ジュンライトボルト
2着:クラウンプライド(クビ)
3着:ハピ(1-1/4馬身)
4着:テーオーケインズ(クビ)
5着:シャマル(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1:51.9
優勝騎手:石川 裕紀人
馬場:良
2022年・チャンピオンズカップの出走予定馬をチェック
2022年・チャンピオンズカップの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではテーオーケインズが6枠12番、クラウンプライドは5枠10番、グロリアムンディは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
12月3日にJRAから発表されたチャンピオンズカップの前日最終オッズです。
1番人気はテーオーケインズが1.8倍、2番人気はグロリアムンディで5.9倍、ジュンライトボルトが7.8倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?
2022年12月1日にJRAより発表されたチャンピオンズカップに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。
輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。
2022年のチャンピオンズカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- オーヴェルニュ(C.ルメール)
- クラウンプライド(福永祐一)
- グロリアムンディ(R.ムーア)
- サクラアリュール(酒井学)
- サンライズノヴァ(松若風馬)
- サンライズホープ(幸英明)
- シャマル(川田将雅)
- ジュンライトボルト(石川裕紀人)
- スマッシングハーツ(鮫島克駿)
- タガノビューティー(石橋脩)
- テーオーケインズ(松山弘平)
- ノットゥルノ(武豊)
- ハピ(横山典弘)
- バーデンヴァイラー(D.レーン)
- レッドガラン(斎藤新)
- レッドソルダード(丸山元気)
- ケイアイパープル
- ラーゴム
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・チャンピオンズカップの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2022年・チャンピオンズカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
テーオーケインズ・5歳牡馬
父:シニスターミニスター
母:マキシムカフェ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2021年・チャンピオンズカップ
馬名の由来:冠名+人名より
昨年は後続に6馬身の差をつける圧勝劇を見せてくれた。
2010年、2011年を制したトランセンド以来の連覇なるか。
ノットゥルノ・3歳牡馬
父:ハーツクライ
母:シェイクズセレナーデ
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2022年・ジャパンダートダービー
馬名の由来:夜想曲(伊)
ジャパンダートダービーを制した3歳ダート王。
休み明けだった日本テレビ盃では7着に敗れたが、使って良くなってこれば古馬相手でも。
クラウンプライド・3歳牡馬
父:リーチザクラウン
母:エミーズプライド
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・UAEダービー
馬名の由来:王冠の誇り
今年のUAEダービー勝ち馬で、この秋も日本テレビ盃、JBCクラシックで2着に入り力があるところを見せてくれた。
次こそ勝ち切りたい。
ハピ・3歳牡馬
父:キズナ
母:クイーンパイレーツ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・鳳雛ステークス
馬名の由来:古代エジプトの男神
重賞では2着が最高着順ながら、どんな条件でも崩れず走っている。
もう一押しあれば。
オーヴェルニュ・6歳牡馬
父:スマートファルコン
母:ギュイエンヌ
母父:タニノギムレット
主な勝鞍:2021年・東海ステークス
馬名の由来:フランスの地方名
中京コースは相性良し。
得意舞台でさらなる飛躍を。
ジュンライトボルト・5歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:スペシャルグルーヴ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2022年・シリウスステークス
馬名の由来:冠名+稲妻+落雷
ダート転向後の3戦は【2-1-0-0】と底を見せていない。
連勝の勢いでG1に挑戦だ。
グロリアムンディ・4歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ベットーレ
母父:Blu Air Force
主な勝鞍:2022年・名古屋城ステークス
馬名の由来:バラの品種名
ダートでは【4-1-0-0】と安定感抜群。
中京のダート1800m戦は2戦2勝。
チャンピオンズカップ2022の予想オッズ
2022年・チャンピオンズカップの予想オッズはこのように予想しています。
G1・3勝馬で昨年の覇者テーオーケインズが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- テーオーケインズ(1.5)
- クラウンプライド(6.0)
- グロリアムンディ(8.5)
- ジュンライトボルト(12.0)
- ノットゥルノ(14.0)
- ハピ(21.0)
- オーヴェルニュ(25.5)
- シャマル(29.5)
- バーデンヴァイラー(35.0)
- サンライズホープ(40.5)
- タガノビューティー(78.0)
- サンライズノヴァ(☆)
- レッドガラン(☆)
- スマッシングハーツ(☆)
- レッドソルダード(☆)
- サクラアリュール(☆)
☆印は100倍以上と予想しています。
チャンピオンズカップの日程・賞金
2022年12月4日(日)中京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億2,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,800m(ダート・左)
チャンピオンズカップ・プレイバック
2019年のチャンピオンズカップを制したのは『クリソベリル(Chrysoberyl)』。直線で狭い隙間をついて伸び、六連勝&レースレコードでJRAのG1初制覇を果たした。
2着にはクビ差でゴールドドリーム、さらに1-1/4馬身差の3着にはインティが入った。
1着:クリソベリル
2着:ゴールドドリーム(クビ)
3着:インティ(1-1/4馬身)
4着:チュウワウィザード(1/2馬身)
5着:キングズガード(1-3/4馬身)
勝ちタイム:1.48.5
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良