スワンステークスは2024年10月26日に京都競馬場で行われるマイルG1へつながる一戦。スワンステークスは2024年で第67回を迎え、昨年はウイングレイテストが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・スワンステークスの出走予定馬をチェック
2024年のスワンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アグリ()
- ウインカーネリアン(三浦皇成)
- クランフォード(西村淳也)
- サーマルウインド()
- ジョウショーホープ()
- スズハローム()
- セッション()
- セルバーグ()
- ソーダズリング()
- ダノンスコーピオン()
- トゥラヴェスーラ()
- バースクライ()
2024年・スワンステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ウインカーネリアン・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2023年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+宝石名
左蹄と右トモのトラブルからスプリンターズステークスからスワンステークスに目標を変更した。
鬱憤晴らす快走が見たい。
アグリ・5歳牡馬
父:カラヴァッジオ
母:オールドタイムワルツ
母父:War Front
主な勝鞍:2023年・阪急杯
馬名の由来:人名より
1400m戦は阪急杯を制すなど【3-0-2-0】と安定感抜群。
前走(CBC賞・17着)は「暑さにやられた印象(西村淳騎手)」とのこと。
ソーダズリング・4歳牝馬
父:ハーツクライ
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・京都牝馬ステークス
馬名の由来:とても眩しい
右前蹄の痛みを発症したため休養していたソーダズリングがスワンステークスで復帰戦を迎える。
彼女にとって京都1400m戦はベストな舞台。
早く躍動する姿を見たい。
スズハローム・4歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:アイライン
母父:ローレルゲレイロ
主な勝鞍:2024年・キタサンブラックカップ
馬名の由来:冠名+夢(ヘブライ語)
前走のCBC賞では初の1200m戦に少し戸惑いつつも、直線では良く追い上げて2着と好走。
全4勝中3勝を挙げる1400m戦に戻り、パフォーマンスを上げてきそうな気配。
クランフォード・3歳牝馬
父:ブリックスアンドモルタル
母:エンジェルフェイス
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・豊明ステークス
馬名の由来:米国のローズガーデン名より
1勝クラスから3連勝で条件クラスを一気に突破した。
1400m戦は【4-1-0-0】と相性抜群。
スワンステークスの日程・賞金
2024年10月26日(土)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:5,900万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(芝・右)
スワンステークス・プレイバック
2022年のスワンステークスを制したのは「ダイアトニック(Diatonic)」。好位から抜群の手応えで直線に向くと内に切れ込みながらも力強く伸びて差し切りV。2019年以来となるスワンステークス2勝目を挙げた。
1着:ダイアトニック
2着:ララクリスティーヌ(1馬身)
3着:ルプリュフォール(アタマ)
4着:トゥラヴェスーラ(クビ)
5着:キングオブコージ(アタマ)
勝ちタイム:1:19.8
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良