スワンステークスは2020年10月31日に京都競馬場で行われるマイルG1へつながる一戦。スワンステークスは2020年で第63回を迎え、昨年はダイアトニックが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・賞金・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。
2020年・スワンステークスの出走予定馬をチェック
2020年のスワンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤマーズ(川田将雅)
- アルーシャ(武豊)
- カツジ(岩田康誠)
- カテドラル(福永祐一)
- キングハート(小崎綾也)
- サウンドキアラ(松山弘平)
- シヴァージ(藤岡佑介)
- ステルヴィオ(池添謙一)
- スマートオーディン(秋山真一郎)
- タイムトリップ(柴山雄一)
- プロディガルサン(未定)
- ベステンダンク(北村友一)
- ボンセルヴィーソ(木幡育也)
- メイショウオーパス(幸英明)
- レインボーフラッグ(未定)
- ロケット(酒井学)
2020年・スワンステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アドマイヤマーズ・4歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:ヴィアメディチ
母父:Medicean
主な勝鞍:2019年・香港マイル
馬名の由来:冠名+火星
G1・3勝馬が約2年ぶりに京都コースに帰ってくる。
格の違いを見せられるか。
サウンドキアラ・5歳牝馬
父:ディープインパクト
母:サウンドバリアー
母父:アグネスデジタル
主な勝鞍:2020年・阪神牝馬ステークス
馬名の由来:冠名+「輝く」の意味を持つ人名より
今年に入り重賞3勝&G1・2着と充実著しい。
得意の京都コースでさらなるタイトルを。
ステルヴィオ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
主な勝鞍:2018年・マイルチャンピオンシップ
馬名の由来:イタリア北部にある国立公園
京王杯スプリングカップ(2着)以来の実戦を迎える。
G1を制した思い出の舞台で約2年ぶりの勝利を目指す。
シヴァージ・5歳牡馬
父:First Samurai
母:Indian Bay
母父:Indian Charlie
主な勝鞍:2020年・北九州短距離ステークス
馬名の由来:人名より
決め手は重賞級。
展開さえむけば。
ボンセルヴィーソ・6歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:バイモユリ
母父:サクラローレル
主な勝鞍:2019年・渡月橋ステークス
馬名の由来:いい仕事を(ポルトガル語)
今年は重賞で二度も二桁人気で3着に入る激走を見せている。
再び「いい仕事」を見せられるか。
ベステンダンク・8歳牡馬
父:タイキシャトル
母:ユキノマーメイド
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2020年・都大路ステークス
馬名の由来:ありがとう(独)
マイラーズカップ2着など8歳になった今年も衰えを見せていない。
久々の1400m戦に対応できれば。
タイムトリップ・6歳牡馬
父:ロードアルティマ
母:ミルフォードスバル
母父:ホークアタック
主な勝鞍:2017年・クロッカスステークス
馬名の由来:時間旅行
昨年は16番人気ながら4着。
スワンステークス2020の予想オッズ
2020年・スワンステークスの予想オッズはこのように予想しています。
京都コースで6勝を挙げる京都マイスターのサウンドキアラが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サウンドキアラ(1.8)
- アドマイヤマーズ(3.0)
- ステルヴィオ(6.5)
- カテドラル(15.0)
- シヴァージ(25.0)
- ボンセルヴィーソ(30.0)
- アルーシャ(45.0)
- スマートオーディン(☆)
- メイショウオーパス(☆)
- カツジ(☆)
- ベステンダンク(☆)
- レインボーフラッグ(☆)
- ロケット(☆)
- プロディガルサン(☆)
- タイムトリップ(☆)
- キングハート(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
スワンステークスの日程・賞金
2020年10月31日(土)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:5,900万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(芝・右)
スワンステークス・プレイバック
2019年のスワンステークスを制したのは「ダイアトニック(Diatonic)」。上がり最速タイムでライバルを差し切り重賞初制覇を果たした。
1着:ダイアトニック
2着:モズアスコット(ハナ)
3着:マイスタイル(クビ)
4着:タイムトリップ(3-1/2馬身)
5着:グァンチャーレ(ハナ)
勝ちタイム:1.21.3
優勝騎手:C.スミヨン
馬場:稍重