シルクロードステークスは2024年1月28日に京都競馬場で行われる短距離重賞。シルクロードSは2024年で第29回を迎え、昨年はナムラクレアが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・シルクロードステークスの出走予定馬をチェック
2024年・シルクロードステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ルガル・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:アタブ
母父:New Approach
主な勝鞍:2023年・橘ステークス
馬名の由来:王(シュメール語)
重賞タイトルには手が届いていないが、葵ステークス、京阪杯で2着など力があるところは見せられている。
相性のいい京都コースで悲願のタイトル取りを。
テイエムスパーダ・5歳牝馬
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母父:アドマイヤコジーン
主な勝鞍:2023年・セントウルステークス
馬名の由来:冠名+父名の一部
CBC賞とセントウルステークスの2つの重賞をいずれも逃げ切って勝利している。
マイペースで運べれば。
ジューンオレンジ・4歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:アドマイヤサブリナ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2023年・白秋ステークス
馬名の由来:冠名+オレンジ
2勝クラス、3勝クラスを連勝中。
シルクロードステークスの日程・賞金
2024年1月28日(日)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,200m(芝・右)
シルクロードステークスは春の短距離王決定戦・高松宮記念につながる重要なレースとなっている。
シルクロードステークス・プレイバック
2012年のシルクロードステークスを制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。圧倒的人気に応える走りで他馬を圧倒し2つ目の重賞タイトルを獲得した。
この後には春秋スプリント制覇や香港スプリント連覇など華々しい活躍を見せ、さらに種牡馬としてもアーモンドアイを輩出するなど日本競馬界の歴史に名を残す一頭となっていった。
2着には2-1/2馬身差でエーシンダックマン、さらにアタマ差の3着にはケンブリッジエルが入った。
1着:ロードカナロア
2着:エーシンダックマン(2-1/2馬身)
3着:ケンブリッジエル(アタマ)
4着:ツルマルレオン(クビ)
5着:グランプリエンゼル(ハナ)
勝ちタイム:1.08.3
勝利騎手:福永 祐一
馬場:良