シルクロードステークスは2023年1月29日に中京競馬場で行われる短距離重賞。シルクロードステークスは2023年で第28回を迎え、昨年はメイケイエールが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・シルクロードステークスの出走予定馬をチェック
2023年・シルクロードステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではナムラクレアが2枠2番、ウインマーベルは8枠14番、トウシンマカオは8枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年のシルクロードステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウインマーベル(松山弘平)
- エイティーンガール(横山典弘)
- カイザーメランジェ(荻野極)
- キルロード(福永祐一)
- グルーヴィット(岩田康誠)
- シゲルピンクルビー(和田竜二)
- シャインガーネット(岩田望来)
- ショウナンバニラ(角田大河)
- テイエムスパーダ(今村聖奈)
- トウシンマカオ(鮫島克駿)
- ナムラクレア(浜中俊)
- ファストフォース(団野大成)
- マッドクール(藤岡康太)
- マリアズハート(吉田隼人)
- レイハリア(古川吉洋)
- カフジテトラゴン
- クリノマジン
- ジャスパージャック
- ドグマ
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・シルクロードステークスの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2023年・シルクロードステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ウインマーベル・4歳牡馬
父:アイルハヴアナザー
母:コスモマーベラス
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2022年・葵ステークス
馬名の由来:冠名+驚くべきこと
スプリンターズステークスではクビ差の2着とG1級の力を見せてくれた。
まだまだファンを驚かせる走りを見せてくれるはずだ。
ナムラクレア・4歳牝馬
父:ミッキーアイル
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2022年・函館スプリントステークス
馬名の由来:冠名+女性名より
重賞2勝馬で桜花賞でも3着の実績あり。
今年こそG1のタイトルを手にしたい。
キルロード・8歳せん馬
父:ロードカナロア
母:キルシュワッサー
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2021年・福島テレビオープン
馬名の由来:母名より+父名の一部
京阪杯2着や高松宮記念3着など2022年は勝ち切れなかったものの地力を見せてくれた。
まだまだ若いもんに道は譲らない。
トウシンマカオ・4歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:ユキノマーメイド
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2022年・京阪杯
馬名の由来:冠名+地名
強い内容で京阪杯を制し重賞初制覇を果たした。
父親譲りのスピードで重賞連勝だ。
シャインガーネット・6歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ベルベットローブ
母父:Gone West
主な勝鞍:2020年・ファルコンステークス
馬名の由来:輝くガーネット
昨年の2着馬。
前走のラピスラズリステークスでは中団から脚を伸ばし2着に入った。
マッドクール・4歳牡馬
父:Dark Angel
母:Mad About You
母父:Indian Ridge
主な勝鞍:2022年・知立ステークス
馬名の由来:マドリードで毎年夏に開催される音楽フェスティバル
4連勝で条件クラスを突破した短距離界の新星。
2戦2勝の中京芝1200m戦で連勝記録を伸ばせるか。
エイティーンガール・7歳牝馬
父:ヨハネスブルグ
母:センターグランタス
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2021年・京阪杯
馬名の由来:18+少女
2020年に2着の経験あり。
テイエムスパーダ・4歳牝馬
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母父:アドマイヤコジーン
主な勝鞍:2022年・CBC賞
馬名の由来:冠名+父名の一部
CBC賞をレコードタイムで駆け抜けた韋駄天娘。
引き続き今村聖奈騎手とのコンビで重賞2勝目を狙う。
グルーヴィット・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:スペシャルグルーヴ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2019年・中京記念
馬名の由来:楽しむ。母名より連想
前走のタンザナイトステークスを制し3年半ぶりの勝利を挙げた。
ファストフォース・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ラッシュライフ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2021年・CBC賞
馬名の由来:第一の力
勝ち星からは遠ざかっているものの、セントウルステークス2着やタンザナイトステークス4着などまだまだスピードがあるところは見せている。
軽視は禁物。
マリアズハート・7歳牝馬
父:シャンハイボビー
母:Maria’s Dance
母父:Maria’s Mon
主な勝鞍:2022年・韋駄天ステークス
馬名の由来:母名の一部+心
シルクロードステークス2023の予想オッズ
2023年・シルクロードステークスの予想オッズはこのように予想しています。
3つ目の重賞タイトル取りを狙う4歳牝馬ナムラクレアが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ナムラクレア(2.5)
- ウインマーベル(3.0)
- トウシンマカオ(4.0)
- マッドクール(6.5)
- キルロード(12.0)
- テイエムスパーダ(28.5)
- シャインガーネット(31.5)
- グルーヴィット(37.0)
- シゲルピンクルビー(39.0)
- ファストフォース(46.5)
- エイティーンガール(☆)
- マリアズハート(☆)
- レイハリア(☆)
- ショウナンバニラ(☆)
- カイザーメランジェ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
シルクロードステークスの日程・賞金
2023年1月29日(日)中京競馬場
格:G3 1着本賞金:3,900万円
年齢:4歳以上 距離:1,200m(芝・左)
シルクロードステークスは春の短距離王決定戦・高松宮記念につながる重要なレースとなっている。
シルクロードステークス・プレイバック
2012年のシルクロードステークスを制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。圧倒的人気に応える走りで他馬を圧倒し2つ目の重賞タイトルを獲得した。
この後には春秋スプリント制覇や香港スプリント連覇など華々しい活躍を見せ、さらに種牡馬としてもアーモンドアイを輩出するなど日本競馬界の歴史に名を残す一頭となっていった。
2着には2-1/2馬身差でエーシンダックマン、さらにアタマ差の3着にはケンブリッジエルが入った。
1着:ロードカナロア
2着:エーシンダックマン(2-1/2馬身)
3着:ケンブリッジエル(アタマ)
4着:ツルマルレオン(クビ)
5着:グランプリエンゼル(ハナ)
勝ちタイム:1.08.3
勝利騎手:福永 祐一
馬場:良