【ユニコーンステークス2018】動画・結果/ルヴァンスレーヴが力の違いを見せつける

ユニコーンステークス 2018の動画・結果です。ユニコーンステークスの結果は1着：ルヴァンスレーヴ、2着：グレートタイム、3着：エングローサー。「ルヴァンスレーヴ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

2018年6月17日（日） | 3回東京6日 | 15:45 発走
第23回 ユニコーンステークス（GIII）ダート・左 1600m
Unicorn Stakes (G3)

動画

結果

1着：ルヴァンスレーヴ
2着：グレートタイム（3-1/2馬身）
3着：エングローサー（アタマ）
4着：ホウショウナウ（1-1/4馬身）
5着：セイウンクールガイ（クビ）
6着：トキノパイレーツ
7着：リョーノテソーロ
8着：コマビショウ
9着：グリム
10着：プロスパラスデイズ
11着：ミックベンハー
12着：ダンケシェーン
13着：ハーベストムーン
14着：バイラ
15着：タイセイアベニール
16着：ベストマイウェイ

勝ちタイム：1.35.0
優勝騎手：M.デムーロ
馬場：重

レース後のコメント

１着　ルヴァンスレーヴ（M.デムーロ騎手）
「素晴らしい馬。直線ではずっと手応えが良かった。1600mは走ったことがあり、スタートはあまり上手じゃないけど二の脚が速い。芝スタートも気にしなかった。ペースはあまり速くなかったがいいところにつけられた。勝つという気持ちが強い馬です」

（萩原清調教師）
「これまでとあまり変わりなく良い勝ち方でした。今後は馬の様子を見ながらですが、大井のジャパンダートダービーを目標に考えています。これから先、距離が延びても大丈夫でしょう」

２着　グレートタイム（C.ルメール騎手）
「いい競馬してくれた。距離は少し短かったが今日のペースは速くなかったので楽に流れて最後も良い脚を使ってくれました。」

３着　エングローサー（田中勝春騎手）
「惜しかった。今日は落ち着いていたし残念。距離は合います。」

４着　ホウショウナウ（柴田大知騎手）
「前2戦は1400mだったので最初は一生懸命に走っていたがすぐに息を入れて最後までしっかりと走ってくれた。すごく素直で乗りやすい今後が楽しみです。」

５着　セイウンクールガイ（江田照男騎手）
「キックバックを嫌がる馬かと思ったのでこの枠なら逃げるしかないと。距離はギリギリ大丈夫。止まっているわけじゃなくて頑張って走ってくれている。この後精神的にもっと大人になるようなら楽しみ」

６着　トキノパイレーツ（津村明秀騎手）
「馬群（の中）でかかるくらいの行きっぷり。いつもと違う競馬ができたし、これから楽しみ」

７着　リョーノテソーロ（吉田隼人騎手）
「返し馬からフットワークが良かった。もう少し体を起こして走れるようになれば」

８着　コマビショウ（武士沢友治騎手）
「芝の部分で勢いがつかなかった。もう１、２列前に行きたかったが」

９着　グリム（川田将雅騎手）
「直線は前の馬がごちゃごちゃしていてスペースがなかった。その後ろにいたのでスペースがないまま終わってしまった。馬の状態は上がっていたので残念です。」

１０着　プロスパラスデイズ（太宰啓介騎手）
「他馬に寄られてイメージより後ろになった。じわじわ伸びてはいるが。能力はある」

１１着　ミックベンハー（藤田菜七子騎手）
「ゲートを出てくれたけど、その後物見をしてしまい出ていかなかった。前のポジションでレースを出来たら良かったんですが。最後はじわじわ伸びていた。頑張ってくれました」

（畠山吉宏調教師）
「まだ若いところがある。最後は一生懸命よく伸びてくれた。この馬の力は出している」藤田菜七子騎手について…「間違いなく年々レベルは上がっていると思う。上のクラスで乗れば乗るほどレースは厳しくなるし、経験値として今後に生きてくるはずです」

１３着　ハーベストムーン（戸崎圭太騎手）
「直線でこれからというところで挟まれてしまった。それまでスムーズに行けていたので最後の脚を使えなかった。馬自体は奥深い馬なので残念でした。」

１４着　バイラ（和田竜二騎手）
「いい流れかと思ったが…。勝ち馬は力が全然違う」

１５着　タイセイアベニール（大野拓弥騎手）
「うまく先行することが出来たけど、最後はちょっと一杯になってしまった」

１６着　ベストマイウェイ（内田博幸騎手）
「スタートよく出てくれましたが、両脚の蹄鉄が外れてしまいました。この馬場ですから滑ってしまい、かわいそうでした」

勝ち馬プロフィール

ルヴァンスレーヴ（Le Vent Se Leve）牡3/鹿毛 萩原 清(美浦)
父：シンボリクリスエス　母：マエストラーレ　母父：ネオユニヴァース
馬名の由来：風立ちぬ（仏）