スプリンターズステークス2025の追い切り・コメントの記事です。スプリンターズステークスの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2025年9月28日(日) | 4回中山9日 | 15:40 発走
第59回 スプリンターズステークス(GI)芝・右 1200m
Sprinters Stakes (G1)
目次
スプリンターズステークス2025の追い切りをチェック!
スプリンターズステークスに出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。
ウインカーネリアン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(三浦皇)
6F 81.6-66.2-52.2-38.3-11.5(G前仕掛け)
キャルナイト(馬なり)の内1.6秒追走・0.3秒先着
「1週前追いは最後まで余力のある動きで、前走時よりも雰囲気はいい。体調もさらに上向いてくると思う」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(三浦皇)
6F 84.7-67.9-52.5-37.6-11.6(馬なり)
ヴァイルマティ(馬なり)の内0.9秒追走・0.1秒先着
「すごく良かった。体もできてきたし、ちょうど整った。前回からひとつ、ふたつと上がっている。相手も強いけど、自分の競馬が出来れば」
カピリナ
1週前追い切り
美浦・坂路・良(戸崎圭)
800m 54.9-39.2-25.0-11.9(馬なり)
ビップチェイス(末強め)を0.7秒追走・0.1秒先着
「1週前追い切りは全体的な時計は遅かったけど、しまいの感じは良く、状態はいい。前走はいいスタートではなかったが、スムーズに追えていたし、最後はしっかり脚を使ってくれた。中山はいい舞台なので頑張ってほしいです」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 53.6-39.1-24.5-11.8(G前仕掛け)
ジャスリー(馬なり)を0.4秒追走・0.2秒先着
「追いかけて追い抜くという調教で、いい動きだったと思います。中山はまだ内(の馬場状態)がいいと思うので、内枠が理想だと思います。初めてのGⅠですし、実績がある馬が多いので、そこに食い込んでいけるように頑張りたいなと思います」
カンチェンジュンガ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.4-39.9-25.7-12.4(馬なり)
「前走は流れが向いたとはいえ、休み明けで人気馬2頭をよく差し切った。この馬が一番力を発揮できるパターンはつかめてきている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 56.6-40.8-26.2-12.8(馬なり)
「イメージ以上に乗りやすくて、不安なくレースに臨めるなと思っています。動かせばいくらでも動きそう」
庄野調教師
「動きに関しては全然問題ないと思いますし、いつでもはじけるぐらいの手応えで、ジョッキー(坂井騎手)の指示を待っている感じも良かったと思います」
サトノレーヴ
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(モレイラ)
5F 64.8-49.8-35.1-10.7(直強め)
「追い切りは指示通りにしっかりとやれて、いい動きだった。ラストはすごくいい脚だった」
堀調教師
「木曜日が非常に暑い日で翌日の方が気温が下がることから金曜追いに変更しました。1週前追い切りをしっかりやりたかったので、より環境のいい日を選びました。動きは申し分なく、息も良かったです」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(モレイラ)
5F 66.4-51.0-36.6-11.5(馬なり)
アパッシメント(直強め)の内0.5秒追走・同入
「先週金曜日にしっかりやってますのでそのあとの状態を把握してもらうということで、しまい7~8割くらいの力を出してもらいました。速いラップは出ていますが余力を持って無理することなくできましたし、問題ないと思います。去年(7着)はいろいろなことが後手後手に回っての結果かなと思っています。この馬自身いろいろな経験をして、だんだんと競走馬として進化してきていると思いますので、中山の1200メートルは能力を出すのに問題あるコースではないと思いますし、結果をしっかり出して適性を証明できればと思っております」
ジューンブレア
1週前追い切り
栗東・坂路・良(高倉稜)
800m 54.9-39.2-25.3-12.4(馬なり)
「1週前追い切りは1、2秒速くなったけど、順調だし、疲れも大きく残っていない。少しずつ大人になっている。千二は連対率100%で中山も3戦3勝。前走はごちゃついたのが痛かったけど、ためて脚を使えるのも分かった」
最終追い切り
栗東・CW・良(高倉稜)
4F 53.0-37.5-11.6(馬なり)
ダノンマッキンリー
1週前追い切り
栗東・CW・良(西塚洸)
4F 50.9-35.5-11.5(馬なり)
「じっくり乗り込んでいて、追い切りの動きもいい。コースや距離は問題ないし、馬場が悪くなっても大丈夫」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
3F 38.5-12.1(馬なり)
トウシンマカオ
1週前追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.0-38.7-25.0-12.3(馬なり)
「元気いっぱいで1週前追い切りはイメージ通りだった。前走は負けたけど、しまいは伸びていたし、この馬の競馬はしてくれたと思っている。年齢的な衰えは感じていないし、今回は昨年2着の舞台になりますからね」
「前走で体重は減っていたが、大きな疲れもない。今回も体重は同じくらい。この舞台ではいい競馬ができている」
最終追い切り
美浦・坂路・良(横山武)
800m 51.8-37.3-24.3-12.1(G前仕掛け)
ビービーエフォート(馬なり)を1.2秒追走・同入
「しまいをサラッと伸ばすイメージでしたが、うまく折り合えていたし、とてもよく動けていましたね。春に乗った時もGⅠ級と感じましたが、今もその思いは変わっていません。メンバーも強いので甘くはないと思いますが、それでもいい結果を出せるよう頑張りたいです」
ドロップオブライト
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.5-36.9-23.9-12.0(末強め)
「前走は千六に使ったけど上手に乗ってくれた。千二だとスタートが鍵になるが、その分しまいは脚を使う。中山はハマる時があるからね。今、体が減らなくてすごく状態がいい。いい時にG1に使える」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.3-39.1-25.0-12.2(馬なり)
ナムラクレア
1週前追い切り
栗東・坂路・良(ルメール)
800m 49.8-36.6-23.8-12.2(一杯)
マテンロウコマンド(一杯)を0.5秒追走・1.2秒先着
「6歳だけど、まだ走りたがっている。いい準備ができているし、中山1200メートルはちょうどいい舞台」
長谷川調教師
「1週前追いは予定より速い時計にはなったけど、ハードにやりたかったし、6歳で前進気勢があっていいんじゃないでしょうか。前走は立ち遅れたのもあるし、結果は出せなかったけど、幸いダメージのない競馬になったので。改めてですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 52.6-37.6-24.0-12.0(末強め)
「1週前にハードワークを消化しているし、週末(21日※)にも11秒台をマーク。輸送もあるし、今週はフィジカルとメンタルを確認した。精神的に大人になってきたと思うし、6歳秋でチャンスも少ないので、何とかGⅠタイトルを取らせてあげたい」
※:日曜日(9月21日)追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 55.7-40.4-25.4-11.7(末強め)
ピューロマジック
1週前追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 52.0-38.4-25.1-12.6(馬なり)
「しっかりとレース後のケアができて、放牧先からよりボリューム感がある体で戻ってこられました。今回はコーナーがある中山1200メートルですが、それが割引にはならないと思います」
最終追い切り
栗東・CW・良(松山弘)
6F 82.5-66.7-51.8-36.9-11.0(G前仕掛け)
ミッキーゴージャス(馬なり)の内0.4秒追走・0.1秒遅れ
「馬の後ろで我慢して、しっかり動けていた。以前より精神的に大人になってきたようだし、レースでも我慢できるんじゃないかな」
安田調教師
「ジョッキーに乗ってもらい、馬の後ろに入れたほうがいいバランスで走れる感触をつかんでもらいました。枠の並びなどを見てからになりますが、ハナは切らずに我慢させて最後に脚を使えたら」
ペアポルックス
1週前追い切り
栗東・CW・良(松若風)
6F 79.4-64.4-50.0-35.8-11.2(末強め)
「調子の波がないタイプで状態はキープできている。強い相手にどこまでやれるか」
「前走は位置取り、さばき方と完璧だったけど、勝ち馬が強かった。力をつけていると感じる。高松宮記念は外枠だったし、昨年の北九州記念は熱中症。中山でも勝っていて、コースは問わない。状態もいいからね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.2-37.2-24.0-12.1(末強め)
ママコチャ
最終追い切り
栗東・坂路・良(岩田望)
800m 52.1-38.0-24.5-12.3(馬なり)
「馬がフレッシュで時計は速くなったけど、いい感触。前走は負けてしまったけれど、ここで巻き返したいと思う」
池江調教師
「54、5秒を予定していたが、息の入りや動きもいいし、前走からの上積みを感じる。去年よりいい感じで来ているようだね。一昨年の再現ができれば」
ヤマニンアルリフラ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.8-38.4-24.4-11.7(一杯)
ヤマニンサンパ(一杯)を1.2秒追走・クビ先着
「前回から間隔を取りたかったので、前走からここまでは予定通り。前回は思ったよりも後ろになった。もう少しポジションを取ったところで競馬がしたかったから。中山は大丈夫」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 58.9-40.5-24.9-11.9(末一杯)
ヤマニンサンパ(馬なり)を0.5秒追走・0.1秒遅れ
ヨシノイースター
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.0-38.8-24.6-12.2(末強め)
「中2週で輸送も入りますからラスト重点で。反応は良かったですね。落ち着きがあって硬さも取れています。中山は相性がいいので、少し柔らかめの馬場でやれれば」
ラッキースワイネス
最終追い切り
中山・芝・良(リョン)
6F 84.1-68.2-53.4-40.4-12.7(馬なり)
「芝が短くて走りやすかった。坂に関しても香港のハッピーバレー競馬場と似ている感じでしたし、坂の部分がそこより短いので逆に良かったと思います。状態は香港に来たときと変わらないです」
マン調教師
「とてもうまくいった。ギャロップがどのような感じなのか見たかったけど、調子が上がってきているのはすでに分かっていたので、騎手も私自身も状態に満足している。復帰2戦目(シャティンヴァーズ)の4着のときに体調は良くなっていた。前走も2着。勝ったのは世界1位の馬(カーインライジング)だし、(直前の雨で)ラッキースワイネスには少し馬場コンディションが合わなかったのもある。いい状態に戻っているし、きょうの状態にも満足だ」
ルガル
1週前追い切り
栗東・坂路・良(川田将)
800m 51.0-36.7-23.7-11.9(馬なり)
パドマ(一杯)を0.3秒追走・0.2秒先着
「1週前追い切りでは馬の後ろで折り合いを確認。ジョッキーにもいい印象を持ってもらえて良かった。気が入りやすいところはあるけど、昨年と比べても今回の方が順調」
最終追い切り
栗東・坂路・良(泉谷楓)
800m 55.2-38.8-24.2-11.6(馬なり)
「先週までにやり抜いているので今週は55秒くらいを予定。トラブルなくここまで来られた。春先は気持ちが先走ってムキになるところがあったが、ここへ来て気持ちに余裕ができ、昨年に近づいてきた」