【プロキオンステークス2022】結果・動画/ゲンパチルシファーが抜け出し快勝

プロキオンステークス2022 ゲンパチルシファー

プロキオンステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のプロキオンSの着順は1着:ゲンパチルシファー、2着:ヒストリーメイカー、3着:サクラアリュールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年のプロキオンステークスはゲンパチルシファーが抜け出し快勝

2022年7月10日(日) | 3回小倉4日 | 15:35 発走
第27回 プロキオンステークス(GIII)ダート・右 1700m
Procyon Stakes (G3)

2022年・プロキオンステークスの動画

関連記事
昨年のプロキオンステークスはメイショウカズサが制していた。
プロキオンステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のプロキオンステークスの着順は1着:メイショウカズサ、2着:トップウイナー、3着:メイショウウズマサとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年・プロキオンステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ゲンパチルシファー
2着:ヒストリーメイカー(1/2馬身)
3着:サクラアリュール(1/2馬身)
4着:ロードレガリス(クビ)
5着:ヴェルテックス(3馬身)
6着:アンセッドヴァウ
7着:サンライズノヴァ
8着:メイショウウズマサ
9着:エブリワンブラック
10着:アルドーレ
11着:サンライズウルス
12着:ラーゴム
13着:エアアルマス
14着:エクレアスパークル
15着:トップウイナー
16着:ユニコーンライオン

勝ちタイム:1.43.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重

スポンサーリンク

レース後のコメント

プロキオンステークス2022 ゲンパチルシファー

1着 ゲンパチルシファー(川田将雅騎手)
「自分で動いていこうとする気持ちがありながらの4コーナーだったので、早めに押し切る競馬をしようと選択して、最後までしっかりと自分の脚を使い切ってくれました。前回乗った時(2020年1月=2勝クラス・小倉城特別)よりだいぶ時間がたってますので、はるかに馬自身成長していましたし、今日のこのメンバーの中では重賞を取るにふさわしい背中をしていたと思います」

(佐々木晶三調教師)
「1コーナーの入りが素晴らしかったです。レースに出走できることもツイていましたし、川田騎手が乗れる時点で運が向いていたのだと思います。流石川田騎手です。馬は以前より乗りやすくなっています。無駄な動きがなく、精神的な成長が大きいと思います。(JRA重賞通算50勝については)ビックリです。よくここまで勝ってきたと思います。新潟競馬場で重賞を勝つと、全ての競馬場で重賞制覇となるので、それを目指したいです」

2着 ヒストリーメイカー(小沢大仁騎手)
「メンバー的にもペースが流れると思っていて、自分のリズムで運びました。長くしぶとい脚を使う馬で、外を回ることになりましたが、タフな競馬をしてくれました。着順以上に頑張っています」

3着 サクラアリュール(藤岡康太騎手)
「スタートからあまり進みは良くありませんでしたが、ブリンカーの効果か、途中から自分からハミを取って動いていきました。内目をスムーズに捌けて、最後も良く頑張りました」

4着 ロードレガリス(富田暁騎手)
「久々の競馬でしたが、調教から乗って雰囲気の良さを感じました。良い時と比べると本調子とまでは行かないかもしれませんが、今日は久々の競馬でしっかり走り切れたのも良かったです。欲を言えば外枠が欲しかったですね。そうすれば、この馬の特性を活かすレースができたと思います。その中でも課題である4コーナーでササる面が改善していました。無事に終えられて良かったですし、走る馬に乗せていただきありがたかったです」

5着 ヴェルテックス(西村淳也騎手)
「以前乗っていたときより、気性面が成長していた。厩舎、牧場のおかげだと思う。いい馬でした」

6着 アンセッドヴァウ(団野大成騎手)
「あまりためても切れなさそうなので、気分良く走らせた。じわじわ脚は使っている」

7着 サンライズノヴァ(松若風馬騎手)
「ペースが速かったのではまるかなと思ったが…。条件が合わないなかで、じりじりと伸びてくれた」

8着 メイショウウズマサ(北村友一騎手)
「2コーナーで息を入れたかったが、外から来られて息が入らなくなってしまった。最後は苦しくなった。2コーナーがポイントだった」

10着 アルドーレ(和田竜二騎手)
「付いて回れなかった。ポジションを取りにはいっているけど、動かしにいっても動かなかった。忙しかった」

11着 サンライズウルス(横山典弘騎手)
「進まなかった。返し馬から進めないと思った。気持ちが走る方に向かないタイプだからね。仕方がない」

12着 ラーゴム(鮫島克駿騎手)
「スタートが決まって取りたかったポジションを取れましたが、3コーナー過ぎから余力がありませんでした」

13着 エアアルマス(松山弘平騎手)
「この枠を引いて、砂を被ることができるタイプではないので、自分の形の競馬をしようと思いました。このメンバーで展開的に厳しかったです」

15着 トップウイナー(城戸義政騎手)
「自分の形に持ち込むまでにかなり脚を使った感じです」

16着 ユニコーンライオン(川須栄彦騎手)
「1週前の追い切りではそこまで感じなかったが、返し馬から息遣いがあれ?という感じがあった。砂をかぶせても影響がなさそうだったので内で立ち回ったが、向こう正面に入ったところで手応えが悪くなった」

勝ち馬プロフィール

プロキオンステークス2022 ゲンパチルシファー

ゲンパチルシファー(Gempachi Lucifer)牡6/鹿毛 佐々木 晶三(栗東)
父:トゥザグローリー 母:ラブリイステラ 母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+明けの明星(ラテン語)

関連記事
ゲンパチルシファーはこれまで重賞では2022年の東海ステークスでの7着が最高着順だった
東海ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の東海ステークスの着順は1着:スワーヴアラミス、2着:オーヴェルニュ、3着:ブルベアイリーデとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。