【新潟記念2018】結果・動画/ブラストワンピースが大外からまとめて差し切る

新潟記念 2018 ブラストワンピース

新潟記念2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ブラストワンピース、2着:メートルダール、3着:ショウナンバッハとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2018年の新潟記念はブラストワンピースが大外からまとめて差し切る

2018年9月2日(日) | 2回新潟12日 | 15:45 発走
第54回 新潟記念(GIII)芝・左・外 2000m
Niigata Kinen (G3)

動画

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結果

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1着:ブラストワンピース
2着:メートルダール(1-3/4馬身)
3着:ショウナンバッハ(1/2馬身)
4着:エンジニア(1-3/4馬身)
5着:メドウラーク(1-1/4馬身)
6着:ストーンウェア
7着:セダブリランテス
8着:ベアインマインド
9着:マイネルハニー
10着:グリュイエール
11着:スズカディープ
12着:レアリスタ
13着:マイネルミラノ

勝ちタイム:1.57.5
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良

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レース後のコメント

1着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「人気に応えられてホッとしています。外差し傾向の馬場で1番ゲートだったので、どこかで外に出せればと思っていました。ゲートの出が少し悪かったのですが、道中は良い形で走ってくれました。直線、抜け出してからも余裕がありました。外目に持って行って、お客様に見てもらおうと思って、直線は外に出して行きました。ステッキも使っていないし、良い内容だと思います。ダービーより落ち着いてレースができましたし、精神面でも成長しています。馬体ももっと良くなると思います。ダービーでは悔しい思いをしました。菊花賞は勝ちたいと思っているので、応援よろしくお願いします」

(大竹正博調教師)
「本番(菊花賞)まで間をあけたかったので、このレースを使いましたが、次走に向けて申し分のないレースでした。若干、おなかのラインが丸みをおびていて、イメージ通りまだ緩い状態です。強かったですし、今日の内容なら、距離は延びてもいいですね。この後は放牧を挟んで、本番に向かいます」

2着 メートルダール(福永祐一騎手)
「最後まで、長く脚を使ってくれました。勝った馬は強かったですが、GIIIでは力が上な気がします。ここから仕切り直して、またGIにチャレンジできるよう、力をつけてくれればと思います」

3着 ショウナンバッハ(三浦皇成騎手)
「リズム重視で気を抜かずに走らせた。直線で前を向いた時の反応がいい。年齢を重ねて良い意味でズブさが出て来ていますね。」

5着 メドウラーク(丸田恭介騎手)
「上手にエスコートして結果サマー2000のチャンピオンになれたらよいと思って乗った。3回しっかり使えて受賞できてとてもうれしい。歴史が途切れなくて良かった」

6着 ストーンウェア(蛯名正義騎手)
「いつもはもっと最後まで伸びてくる感じですが、今日はそれがなく、止まってしまいました」

7着 セダブリランテス(石川裕紀人騎手)
「最後まで気持ちが持たなかった。外枠は不安材料ではなかった。折り合いも良かったし、前に行き過ぎないポジションで行けたし、道中は良かったんですが。休み明けなのか斤量なのか…。」

8着 ベアインマインド(藤田菜七子騎手)
「ゲートは出てくれた。もう少し前の位置で行きたかったが思ったよりも後ろになってしまった。頑張ってくれたがもっと軽い馬場で走らせてあげられたらよかったですね。」

10着 グリュイエール(戸崎圭太騎手)
「道中苦しい形になって折り合いを欠いてしまった。この馬の競馬が出来ませんでしたね。」

12着 レアリスタ(石橋脩騎手)
「良く馬を行かせて、その後ろから競馬をしましたが、上位は後ろにいた馬で、前にいた馬にはつらい競馬になってしまいました。馬はすごく良かったですが、かみ合いませんでした」

13着 マイネルミラノ(津村明秀騎手)
「行きっぷりが良く、活気がありました。ですが、外回りは合いませんね。馬場も乾いて、時計も速かったです」

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勝ち馬プロフィール

新潟記念 2018 ブラストワンピース

ブラストワンピース(Blast Onepiece)牡3/鹿毛 大竹 正博(美浦)
父:ハービンジャー 母:ツルマルワンピース 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:突風+母名の一部