【中山牝馬ステークス2022】結果・動画/クリノプレミアムが制し波乱を演出

中山牝馬ステークス2022 クリノプレミアム

中山牝馬ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の中山牝馬ステークスの着順は1着:クリノプレミアム、2着:アブレイズ、3着:ミスニューヨークとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年の中山牝馬ステークスはクリノプレミアムが制し波乱を演出

2022年3月12日(土) | 5回中山1日 | 15:45 発走
第40回 中山牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Nakayama Himba Stakes (G3)

2022年・中山牝馬ステークスの動画

関連記事
昨年の中山牝馬ステークスはランブリングアレーが制していた。
中山牝馬ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の中山牝馬ステークスの着順は1着:ランブリングアレー、2着:ロザムール、3着:フェアリーポルカとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年・中山牝馬ステークスの結果

スポンサーリンク

1着:クリノプレミアム
2着:アブレイズ(1/2馬身)
3着:ミスニューヨーク(クビ)
4着:スライリー(クビ)
5着:テルツェット(クビ)
6着:ルビーカサブランカ
7着:ドナアトラエンテ
8着:ジュランビル
9着:ローザノワール
10着:クールキャット
11着:シングフォーユー
12着:シャムロックヒル
13着:ロザムール
14着:フェアリーポルカ
15着:スマイルカナ
16着:ゴルトベルク

勝ちタイム:1.46.8
優勝騎手:松岡 正海
馬場:良

関連記事
G1・ヴィクトリアマイルをにぎわす馬は?
ヴィクトリアマイルは2024年5月12日に東京競馬場で行われる春のマイル女王を決める一戦。ヴィクトリアマイルは2024年で第19回を迎え、昨年はソングラインが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

レース後のコメント

1着 クリノプレミアム(松岡正海騎手)
「大外枠だったので不安はあったけど上手く乗れてホッとしています。流れはちょっと遅く感じるくらい、馬に余裕があったので、この馬にとってはいいペースだったと思います。前の馬もしぶとくてかわせるかわからなかったけど、坂でもうひと踏ん張りしてくれたので、そこで勝てるかなと思いました。ケガから復帰して成績もふるわなかったですが、これをきっかけに若い騎手に負けないように頑張っていきたいと思います」

(伊藤伸一調教師)
「スッキリしました。これまでも応援してもらいましたが、何かがうまく嚙み合いませんでした。しかし、3勝クラスの競馬内容を見て、ハンデ戦や牝馬限定なら少しはやれるかなという気はしていました。今日は松岡騎手で勝てたのが本当に嬉しいです」

2着 アブレイズ(菅原明良騎手)
「すごく状態が良かったです。今回は勝った馬が53キロで3キロ差が大きかったのでは。それでも頑張ってくれました」

3着 ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「頑張りました。内めのいい枠からいいところで競馬できたけど伸びてきたのが外からの馬だった。内の悪いところを走って頑張ってくれた」

4着 スライリー(石川裕紀人騎手)
「折り合いもついていたしこのメンバーでもイメージ通りの競馬ができました。一瞬やったかなと思ったんですがもう少しでした」

5着 テルツェット(田辺裕信騎手)
「斤量が響いているのかそれほど弾けなかった。手応えももう一つで自分から進んでいく感じではなかった。小柄な馬なので斤量差もあったのでしょうか」

6着 ルビーカサブランカ(武豊騎手)
「スタートが悪いのはいつもですが、きょうは3、4コーナーの手応えがそれほど良くなかった。大きくは負けていないしそれでも安定していますね」

7着 ドナアトラエンテ(横山武史騎手)
「思っていたより二の脚も速くて、出していかずにいいポジションが取れました。思った以上に3コーナーで力んだのが大きかった。手応えは悪くなかったけどもうワンパンチですね」

8着 ジュランビル(松若風馬騎手)
「スムーズな競馬でうまく立ち回ってくれました。斤量差がありましたけどいいレースで幅の広がる競馬でした」

9着 ローザノワール(田中勝春騎手)
「できればハナが理想だったけどそれほど負けていないし頑張っていた」

10着 クールキャット(大野拓弥騎手)
「自分のレースができなかった。ストライドが大きい馬なのでスムーズに走らせたかったけど終始窮屈な競馬になってしまった」

13着 ロザムール(上原博之調教師)
「ハナに行ってこの馬の競馬はできたけどすぐ横に来られて厳しい競馬になった。でも坂下まで頑張っていたしいい競馬だった」

14着 フェアリーポルカ(三浦皇成騎手)
「外枠だったのでロスなく立ち回りたかったのでうまく内に潜りこめた。下がってきた馬が壁になってしまって、うまくさばけていれば違った結果になった」

15着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「メンコ(覆面)の効果はあって1コーナーでも我慢できていました。3コーナーから少しずつ出していったんですが4コーナーでは手応えが…。ただ気持ちが戻ってくればまだやれますよ」

16着 ゴルトベルク(津村明秀騎手)
「ゲートはギリギリ我慢できていましたが、一歩目でバランスを崩してポジションが後ろになりました。3、4コーナーでは悪い馬場にのめっていて進んでいきませんでした」

スポンサーリンク

勝ち馬プロフィール

中山牝馬ステークス2022 クリノプレミアム

クリノプレミアム(Kurino Premium)牝5/栗毛 伊藤 伸一(美浦)
父:オルフェーヴル 母:ダンシングクイーン 母父:Giant s Causeway
馬名の由来:冠名+賞

関連記事
クリノプレミアムは前走の京都牝馬ステークスで16着と大敗していた
京都牝馬ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京都牝馬Sの着順は1着:ロータスランド、2着:スカイグルーヴ、3着:タンタラスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。