京都2歳ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京都2歳Sの着順は1着:グリューネグリーン、2着:トップナイフ、3着:ヴェルテンベルクとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年11月26日(土) | 5回阪神7日 | 15:40 発走
第9回 京都2歳ステークス(GIII)芝・右 2000m
Kyoto Nisai Stakes (G3)
2022年・京都2歳ステークスの動画
2022年・京都2歳ステークスの結果
1着:グリューネグリーン
2着:トップナイフ(アタマ)
3着:ヴェルテンベルク(1-1/4馬身)
4着:シュタールヴィント(1/2馬身)
5着:ナイトキャッスル(1-1/4馬身)
6着:グランヴィノス
7着:ロードプレイヤー
8着:エゾダイモン
9着:サイブレーカー
10着:ティムール
11着:コスモサガルマータ
12着:スマラグドス
13着:アイルシャイン
14着:アレクサ
15着:ビキニボーイ
勝ちタイム:2:00.5
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 グリューネグリーン(M.デムーロ騎手)
「ワンペースな馬だから、前回もハナに行こうと思っていたけど、1頭前にいたので2番手でした。自分のリズムなら走れますね。モノ見をしたり、まだ性格は子供ですが、他の馬がくると集中してくれる。よかったです。新馬から先生(相沢調教師)がすごく期待していて、その気持ちがよく伝わっていました。相沢センセイにはよく乗せてもらっているので、一生懸命乗りました」
2着 トップナイフ(横山典弘騎手)
「ここまで不利を受けながらも2着まで来られたし、能力を再確認できた。これから楽しみ」
3着 ヴェルテンベルク(西村淳也騎手)
「すごく具合は良かったです。4角の不利が痛かった。あれさえなければという感じです」
4着 シュタールヴィント(坂井瑠星騎手)
「(矢作)先生と話し合ったイメージ通りの競馬ができました。直線で寄られる不利がありましたが、最後は脚が上がっていました。現段階ではもう1ハロン短いところがベストかなと感じました」
5着 ナイトキャッスル(C.デムーロ騎手)
「いいペース、ポジションで競馬ができました。ワンペースな感じがあった。じりじりは来ていますが…」
6着 グランヴィノス(川田将雅騎手)
「競馬自体はスムーズに回って来れましたが、血統的にまだ時間が必要なんだろうと思います。ゆっくり待ちたいと思います」
7着 ロードプレイヤー(岩田望来騎手)
「3コーナーまでいい感じでしたが、4コーナーでアクシデントがあった。それでも伸びているので力はあると思いました」
8着 エゾダイモン(武豊騎手)
「バテた馬に付き合わされて最後方になったからね。馬が良くなっていただけに非常に残念です」
9着 サイブレーカー(団野大成騎手)
「幼さも感じましたが、初めて馬群も経験できましたし、今後へいい経験ができたと思います」
10着 ティムール(鮫島克駿騎手)
「めちゃくちゃ伸びそうでしたが、直線に向かう途中に大きな不利。立ち上がるようになりながら、そこから伸びている。あの不利がすべて」
11着 コスモサルガマータ(R.ムーア騎手)
「ゲートでちゃかちゃかしていて、後手を踏んだのが響いた。馬場がソフトすぎて、(着用した)メンコも合わなかったかも。終始、スピードに欠けました」
12着 スマラグドス(松山弘平騎手)
「スタートが良くていいポジションが取れた。直線も手応えが良かったけど、内から接触されてバランスを崩してしまいました」
13着 アイルシャイン(福永祐一騎手)
「いい形が脚がたまり、最後どれだけ脚を使えるかなと思っていたが、内から当てられて外にトモ(後肢)が流れてしまった。もう少し距離が短くてもいいかもしれません」
14着 アレクサ(斎藤新騎手)
「夏に比べて馬は良くなっていました。ただ、パワータイプで現状ではダートの方がいいのかな」
15着 ビキニボーイ(浜中俊騎手)
「休み明けでしたし、使って状態が上がってくればと思います」
勝ち馬プロフィール
グリューネグリーン(Gruner Green)牡2/栗毛 相沢 郁(美浦)
父:ラブリーデイ 母:レディーダービー 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:緑(独)+冠名