
福島記念2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。福島記念は2025年11月22日に福島競馬場で行われる中距離G3戦。2025年で第61回を迎え、昨年はアラタが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年11月22日(土) | 3回福島5日 | 15:20 発走
第61回 福島記念(GIII)芝・右 2000m
Fukushima Kinen (G3)
2025年・福島記念の出走予定馬たち

2025年の福島記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アラタ(横山典弘)
- アンリーロード(佐々木大輔)
- イングランドアイズ(松若風馬)
- エコロヴァルツ(A.プーシャン)
- キタウイング(嶋田純次)
- クリスマスパレード(戸崎圭太)
- クリノメイ(酒井学)
- コガネノソラ(丹内祐次)
- シリウスコルト(古川吉洋)
- タイムトゥヘヴン(柴田善臣)
- ダンディズム(富田暁)
- ニシノティアモ(津村明秀)
- バビット(三浦皇成)
- パレハ(鮫島克駿)
- リカンカブール(吉田隼人)
- リフレーミング(石川裕紀人)
- エープラス
- オニャンコポン
- グランドカリナン
- サンストックトン
- ブラックシールド
- ホウオウプロサンゲ
- ミッキーゴージャス
- ミッキーツインクル
出走予定馬・ピックアップ

福島競馬場で行われるG3「福島記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アラタ・8歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:サンシャイン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・福島記念(G3)
馬名の由来:新しい今までにない様
福島記念は今年で4年連続の参戦となり、これまで3着、3着、1着と相性バッチリ。
今年に入り3戦は結果が出ていなかったが、前走の札幌記念で3着に入り復調気配を見せた。
この舞台では無様な競馬は見せられない。
イングランドアイズ・5歳牝馬
父:Kingman
母:ヌーヴォレコルト
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・小倉記念(G3)
馬名の由来:イギリスの瞳
2走前の小倉記念では51kgの軽量を活かし重賞初勝利を収めると、前走のチャレンジカップでも0.3秒差の5着と健闘。
内容も54kgと斤量が増え、なおかつ4コーナーでスムーズな競馬ができなかった中での5着なら悲観する必要ないはずだ。
コガネノソラ・4歳牝馬
父:ゴールドシップ
母:マイネヒメル
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2024年・クイーンステークス(G3)
馬名の由来:黄金の空
今年1月の小倉牝馬ステークス(3着)後に右第3中手骨々折が判明したため休養し、今回が復帰初戦となる。
状態さえ戻ってきていればここでも引けを取らないはずだが、いきなりどこまで動けるか。
クリスマスパレード・4歳牝馬
父:キタサンブラック
母:ミスエリカ
母父:Blame
主な勝鞍:2024年・紫苑ステークス(G2)
馬名の由来:ツツジ科エリカ属の常緑低木の品種名。母名より連想
ここ2走は連続9着と精彩を欠く。
実績ある2000m戦で復活なるか。
福島記念には2024年の小倉記念馬リフレーミングや2024年中山金杯勝ち馬のリカンカブール、重賞2勝馬のバビットなども出走を予定しています。
福島記念は2025年11月22日(土)の15時20分発走予定です。
福島記念2025の予想オッズ

2025年・福島記念の予想オッズはこのように予想しています。
福島記念で重賞初勝利を狙うエコロヴァルツが1番人気に支持されると予想します。
上位〇頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エコロヴァルツ(4.0)
- ニシノティアモ(5.0)
- イングランドアイズ(5.5)
- シリウスコルト(6.5)
- アラタ(7.5)
- リカンカブール(10.5)
- コガネノソラ(11.5)
- ミッキーゴージャス(16.5)
- パレハ(19.0)
- バビット(22.5)
- クリノメイ(30.5)
- タイムトゥヘヴン(38.5)
- アンリーロード(☆)
- リフレーミング(☆)
- ダンディズム(☆)
- キタウイング(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
福島記念2025の日程・賞金

日程・発走予定時刻
2025年11月22日(土)15時20分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
福島記念・プレイバック

1着:アラタ
2着:フェアエールング(1馬身)
3着:ダンディズム(1/2馬身)
4着:クリノプレミアム(アタマ)
5着:ショウナンマグマ(クビ)
勝ちタイム:2:00.7
優勝騎手:大野 拓弥
馬場:良

レース後のコメント
1着 アラタ(大野拓弥騎手)
「トップハンデで外を回して強い競馬をしてくれた。過去2回(21、22年の福島記念)は、期待を裏切ったので、結果を出せて良かった。できればもっと前につけて先行したかったけど、ペースが速くてあの位置に。アラタ自身リズム良く走れて、外を上がっていくときの手応えも良かったので、安心して乗った。最後は後ろから何も来ないでくれと思って、偉かったです。福島では初めて重賞を勝てたのでうれしい。また福島で重賞を勝てるように頑張ります」