【富士ステークス2018】結果・動画/ロジクライが抜け出し快勝

【富士ステークス2018】結果・動画/ロジクライが抜け出し快勝

富士ステークス 2018 ロジクライ

富士ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ロジクライ、2着:ワントゥワン、3着:レッドアヴァンセとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

完全復活!2018年の富士ステークスはロジクライが抜け出し快勝

2018年10月20日(土) | 4回東京6日 | 15:45発走
第21回 富士ステークス(GIII)芝・左 1600m
Fuji Stakes (G3)

動画

関連記事
昨年の富士ステークスはエアスピネルが制していた。
【富士ステークス 2017】動画・結果/エアスピネルが2馬身の差をつけ完勝

結果

スポンサーリンク

1着:ロジクライ
2着:ワントゥワン(2馬身)
3着:レッドアヴァンセ(ハナ)
4着:エアスピネル(1/2馬身)
5着:ペルシアンナイト(3/4馬身)
6着:ハクサンルドルフ
7着同着:ヒーズインラブ
7着同着:ジャンダルム
9着:クルーガー
10着:ウインブライト
11着:ハッピーグリン
12着:ガリバルディ
13着:ゴールドサーベラス
14着:マルターズアポジー
15着:ヤングマンパワー
16着:デンコウアンジュ
17着:ストーミーシー
18着:ウインガニオン

勝ちタイム:1.31.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

スポンサーリンク

レース後のコメント

1着 ロジクライ(C.ルメール騎手)
「逃げた馬の後ろでちょうどいいポジションにつけられました。能力があるので、次のGI(マイルチャンピオンシップ)でもチャンスはあると思います。京都競馬場は時計が速いコースなのでこの馬にはちょうどいいと思います」

2着 ワントゥワン(J.モレイラ騎手)
「ゲートの出は早くないですが、きょうは思ったよりも前に行けました。直線では前の馬をつかまえようと、理想のタイミングより少し早く動いてしまいました。最後までがんばってくれましたが、勝った馬が強かったです。」

3着 レッドアヴァンセ(北村友一騎手)
「返し馬はヴィクトリアマイルのほうがよく、休み明けで気持ちのメリハリがない印象です。勝ち馬の位置を取りたかったですね。休み明け、そして、外を回り、いつもの鋭さがありませんでした。力は見せてくれました。」

4着 エアスピネル(福永祐一騎手)
「少し勝負どころで挟まれたところがありましたが、直線でスペースを見つけてからは伸びてくれた。休み明けで良化している最中のレースでも地力を見せてくれた。使って良くなる。次が楽しみです。」

5着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)
「馬がかわいそうだった。直線は危なかった。これはちょっとアンフェア」

6着 ハクサンルドルフ(戸崎圭太騎手)
「後ろからになると厳しいと思ったので、ポジションを取りに行ったが、これまでの競馬を覚えているのか、ついて行けず忙しかった。しまいは来ているだけに、もったいなかった。今ならもう少し距離があってもいいかも」

7着同着 ジャンダルム(武豊騎手)
「ダービー以来の競馬、久々のマイル戦でレースの流れには乗れていたけど、古馬相手にハードルが高かった。でも素質はあるし、次に期待したいですね。」

7着同着 ヒーズインラブ(藤岡康太騎手)
「休み明けを使って状態は上向いていた。この時計を考えれば、よく差し込んできた」

9着 クルーガー(石川裕紀人騎手)
「休み明けを考えればまずまずの内容。上がりの歩様が突っ張っていたので、今後が心配だが、無事なら次は上がってきそう」

10着 ウインブライト(松岡正海騎手)
「マイルは合っていた。これを使って良くなってくれば」

11着 ハッピーグリン(内田博幸騎手)
「直線で来られたのは関係ない。ヨーイドンの展開が合わなかった。もう少し距離があった方がよさそう」

12着 ガリバルディ(御神本訓史騎手)
「折り合いが難しい馬だと聞いていたので、ゆっくり運んだ。この馬なりに脚を使ったが、前が止まらなかった」

13着 ゴールドサーベラス(柴山雄一騎手)
「このメンバーですしね。切れ味勝負になると分が悪い。中山の方がこの馬の競馬ができる」

14着 マルターズアポジー(柴田善臣騎手)
「調教の感じが良かったし、56キロなのでやれるかなと期待していたが、最後は失速した」

15着 ヤングマンパワー(武藤雅騎手)
「調教からかかる感じがあり、4コーナーで狭くなった時にかんでしまった。内から伸びそうだったが、長くいい脚を使えないタイプ。いいポジションで一瞬の切れる脚を使いたかった」

16着 デンコウアンジュ(蛯名正義騎手)
「手応えが良くて、一瞬伸びそうな雰囲気はあったが、気が抜けてしまった。上がりを見たら、フケ(発情)っぽい感じだった」

17着 ストーミーシー(大野拓弥騎手)
「直線に向くまで感じは良かったが、最後は伸び切れなかった」

18着 ウインガニオン(酒井学騎手)
「スタートであごを上げて、行儀がいい感じではなかった。スタートで後手を踏んだ。積極的にハナに出していくと力んでかんでしまうので、外めの枠からスムーズに先行できればよかった」

関連記事
ロジクライは2016年シンザン記念以来の重賞制覇となった。
シンザン記念 2016 ロジクライ 動画・結果

勝ち馬プロフィール

ロジクライ(Logi Cry)牡5/黒鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:ハーツクライ 母:ドリームモーメント 母父:Machiavellian
馬名の由来:冠名+父名の一部