エンプレス杯2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のエンプレス杯の着順は1着：オーサムリザルト、2着：グランブリッジ、3着：キャリックアリードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年5月8日（水） | 川崎 | 20:18 発走（変更）
第70回 エンプレス杯（JpnII）ダート・左 2100m
Empress Hai (Jpn2)
2024年・エンプレス杯の動画
2024年・エンプレス杯の結果
1着：オーサムリザルト
2着：グランブリッジ（クビ）
3着：キャリックアリード（2馬身）
4着：ライオットガール（1-1/2馬身）
5着：アイコンテーラー（3/4馬身）
6着：アーテルアストレア
7着：グレースルビー
8着：コスモポポラリタ
9着：マルグリッド
10着：アンティキティラ
11着：マテリアルガール
12着：スノーパトロール
勝ちタイム：2:14.5
優勝騎手：武 豊
馬場：稍重
レース後のコメント
１着 オーサムリザルト（武豊騎手）
「（無傷６連勝で重賞初制覇）今までずっと勝ってきていたので、ストップさせたくないという気持ちと、きょうは強いメンバーだったので、どこまでやれるかなという気持ちと両方がありました。（初の川崎コース）『状態は今までで一番いい』と厩舎から聞いていて、実際そう感じました。（１周目の直線で先頭）スタートがちょっと難しい馬ですけど、すごくいいスタートを切れて、すごく行きっぷりが良かったので、無理に押さえずにと思って先手を取りました。（直線の雰囲気）手応えはいいんですけど、１頭になると気を抜く癖がある馬なので、ちょっとヒヤッととしましたが、内容は完勝だったと思います。まだ今日が６戦目ですし、まだ強くなりそうな馬なので楽しみです。（６日に名古屋グランプリに続いての重賞制覇）いい馬に乗せてもらっているので。きょうはオーサムリザルトがいいレースができて、本当に良かったです。また人馬ともに応援していただけたらと思っています。今日はありがとうございます」
（池江泰寿調教師）
「初の重賞、ナイター、小回りでメンバーも強化され、心配材料がいっぱいでしたが、馬の能力とジョッキーの手綱さばきで勝利してくれました。テンションが高く出遅れが心配でしたが、スタートが決まった時点でいい勝負になるだろうと思った。道中フワフワするところはあったけど、そのぶん折り合いもついて、かからなかった。この後は国内で１、２戦して、ブリーダーズＣディスタフ（１１月２日、米国デルマー競馬場・ダート１８００メートル）に挑戦できたら」
３着 キャリックアリード（御神本訓史騎手）
「思ったより距離に融通が利くね。このメンバーで、この競馬ができたのは大きい」
４着 ライオットガール（岩田望来騎手）
「３着馬に差されたのは想定外だったが、最後までしっかり走ってくれた。２１００メートルは長いかも」
５着 アイコンテーラー（松山弘平騎手）
「この馬の競馬はできたが、勝ちにいったぶん苦しくなった」
６着 アーテルアストレア（菱田裕二騎手）
「はっきりした敗因はつかめないが、前走で早めに出して行く競馬をしたのが影響したかも」
勝ち馬プロフィール
オーサムリザルト（Awesome Result）牝4/鹿毛 池江 泰寿（栗東）
父：Justify 母：Blossomed 母父：Deputy Minister
馬名の由来：素晴らしい結果
