葵ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の葵ステークスの着順は1着:アブキールベイ、2着:クラスペディア、3着:レイピアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年5月31日(土) | 2回京都11日 | 15:35 発走
第8回 葵ステークス(GIII)芝・右 1200m
Aoi Stakes (G3)
2025年・葵ステークスの動画
2025年・葵ステークスの結果
1着:アブキールベイ
2着:クラスペディア(3/4馬身)
3着:レイピア(アタマ)
4着:サウスバンク(ハナ)
5着:モジャーリオ(ハナ)
6着:ダンツエラン
7着:ベイビーキッス
8着:カンシン
9着:カワキタマナレア
10着:ワース
11着:ニタモノドウシ
12着:ムイ
13着:ウイントワイライト
14着:ポッドベイダー
15着:オンザブルースカイ
16着:ドラゴンウェルズ
勝ちタイム:1:08.3
優勝騎手:岩田 望来
馬場:良
レース後のコメント
1着 アブキールベイ(岩田望来騎手)
「(この日の5レース目)11Rになってしまいましたが、誕生日に勝ててうれしいです。(アブキールベイには3回乗って)2着、1着があり、好印象を持って臨める馬だったので、自信を持って乗りました。道中はちょっとペースが速く、いいところで折り合いもつけて、脚もためられたので、最後はいい脚使ってくれるかなと。いい脚を使ってくれたので良かったです。小さい牝馬なのでもっとこれから食べて大きくなってもらって、成長したらもっと上のクラスでやれると思うので期待しています。明日は(日本ダービーでトッピボーンに騎乗)3歳のナンバー1を決めるレースなので、悔いの残らないようレースをしたいと思います」
2着 クラスペディア(小崎綾也騎手)
「今日は1200mでしたので、スピードを殺さず、スムーズにレースをするのが最優先事項でした。いつもはポジションを気にせず馬のリズムで行っていましたが、今日はポジションにこだわりました。この馬のダッシュ力なら先手を取れるのではないかと思いました。馬場は、3コーナーは良くなかったですが、直線のラチ沿いは大丈夫でした。いつもより狙った競馬をした感じです」
3着 レイピア(柴田裕一郎騎手)
「ゲートを出てすぐに一度挟まれる形になりました。そこでリズムを崩しましたが、途中からリズムを取り戻してくれて、サッと上がっていくことができました。ラストもいつも以上にいい脚を使ってくれました。道中リズムを取り戻してくれたことが良かったです。よく頑張ってくれました」
4着 サウスバンク(西塚洸二騎手)
「馬は素晴らしかったです。1200mも合っていると思います。課題はあるかもしれませんが、最後は自分が出しすぎました」
5着 モジャーリオ(斎藤新騎手)
「前回がロスのある競馬で、ゲートさえ出ればと思っていました。決め手のある馬には負けてしまいましたが、この馬の力は出してくれたと思います。この着差で、よく頑張ってくれました」
6着 ダンツエラン(団野大成騎手)
「(初めての)1200mでスタート良くある程度追走させようと運びました。ただ、スプリントを使ってきたメンバーのなかで、馬もギャップを感じていたようです。途中から噛み合って、しっかりいい脚を使っています。今日のレースがきっかけになれば、次はもっと良いレースができると思います」
7着 ベイビーキッス(菊沢一樹騎手)
「スタートよく逃げようかとも考えましたが、外から主張する馬がいたので控える形で運びました。流れも速くこの馬も苦しくなったなか、よく頑張ってくれました」
9着 カワキタマナレア(鮫島克駿騎手)
「ここ2戦が嫌な負け方でしたし、同じことを繰り返して走らない方向に気が向くのが嫌でしたので、より丁寧に運んで、終いを生かさないと、と思っていました。内容は悲観することはないと思います。馬場も、時計が速くて、前が止まりませんでした。いろいろと噛み合いませんでした」
10着 ワース(丹内祐次騎手)
「少し忙しかったですね。脚は使っているのですが。もう少し、距離があった方がいいと思います」
11着 ニタモノドウシ(菅原明良騎手)
「折り合いは何とか我慢してくれました。前が止まらない馬場ですが、差す競馬をしようと。着順ほど差はなかったですし、次につながるレースはできました。これから少しずつポジションを取れるようになればと思います」
12着 ムイ(今村聖奈騎手)
「雰囲気良くレースに臨めましたが、3コーナーで何回もぶつけられて力んでしまいました。いつも一生懸命走ってくれる彼女に感謝してます」
13着 ウイントワイライト(A.シュタルケ騎手)
「スタートがゆっくりで道中も芝が飛んできて進みが悪かったです。ラストはいい脚。重賞でもやれる力は見せてくれた」
14着 ポッドベイダー(荻野極騎手)
「道中が、今までと比べて、思ったより進んでいきませんでした。こんなものではないと思います。また改めてです」
15着 オンザブルースカイ(菱田裕二騎手)
「雰囲気は良かったけど、気負いがあったのか、駐立がうまくできずに出負けしました。自分の形のレースができなかった。まだ成長の余地がある馬だと思います」
16着 ドラゴンウェルズ(北村友一騎手)
「もう少し落ち着きがほしいですね」
勝ち馬プロフィール
アブキールベイ(Abu Qir Bay)牝3/栗毛 坂口 智康(栗東)
父:ファインニードル 母:アゴベイ 母父:ハーツクライ
馬名の由来:エジプトのアブキール湾