【朝日杯フューチュリティステークス2025】出走予定馬・騎手・賞金/二歳マイル王に君臨するのは

朝日杯フューチュリティステークス2024 アドマイヤズーム

朝日杯フューチュリティステークスは2025年12月21日に阪神競馬場で行われる二歳マイル王者を決める一戦。朝日杯FSは2025年で第77回を迎え、昨年はアドマイヤズームが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

二歳マイル王に君臨するのは

2025年・朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬をチェック

出走予定馬(12月7日)

2025年の朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • アイガーリー(武豊
  • アドマイヤクワッズ(坂井瑠星)
  • エコロアルバ(松山弘平)
  • カヴァレリッツォ(C.デムーロ)
  • カクウチ(未定)
  • グッドピース(西村淳也)
  • コスモレッド(高杉吏麒)
  • コルテオソレイユ(未定)
  • ゴーゴーリチャード(未定)
  • サンブライト(未定)
  • スウィートハピネス(未定)
  • ストームサンダー(岩田康誠)
  • スペルーチェ(未定)
  • ダイヤモンドノット(C.ルメール
  • タガノアラリア(F.ジェルー)
  • ホワイトオーキッド(未定)
  • リアライズシリウス(津村明秀)
  • レッドリガーレ(吉村誠之助)
朝日杯フューチュリティステークス・注目馬ピックアップ

2025年・朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

リアライズシリウス(Realize Sirius)

リアライズシリウス・2歳牡馬
父:ポエティックフレア
母:レッドミラベル
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2025年・新潟2歳ステークス(G3)
馬名の由来:冠名+恒星名(太陽以外で1番明るい星)

ホープフルステークスと両にらみだったが朝日杯フューチュリティステークス参戦を正式に表明。
前走の新潟2歳ステークスでは後続に4馬身差をつけ圧勝しており、G1でもチャンス十分。
鞍上は引き続き津村騎手が務める。

アドマイヤクワッズ(Admire Quads)

アドマイヤクワッズ・2歳牡馬
父:リアルスティール
母:デイトライン
母父:Zoffany
主な勝鞍:2025年・デイリー杯2歳ステークス(G2)
馬名の由来:冠名+4枚の同じ数字のカードが揃った強力な役(ポーカー用語)

デビューから無傷の2連勝でデイリー杯2歳ステークスを優勝。
鞍上の坂井騎手も「もっと上でもやれる」と太鼓判。

ダイヤモンドノット(Diamond Knot)

ダイヤモンドノット・2歳牡馬
父:ブリックスアンドモルタル
母:エンドレスノット
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2025年・京王杯2歳ステークス(G2)
馬名の由来:紐の端に飾りの輪を作るための結び方

前走の京王杯2歳ステークスでは2番手から理想的な競馬ができ、直線でも余裕ある走りで後続に3馬身差をつけ圧勝。
初のマイル戦となるが、そこまで折り合いに苦労するタイプではないだけにこなせても不思議はない。

エコロアルバ(Ecoro Alba)

エコロアルバ・2歳牡馬
父:モズアスコット
母:スターアクトレス
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2025年・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)
馬名の由来:冠名+夜明け(西)

前走のサウジアラビアロイヤルカップではキレッキレの末脚で差し切り無傷の2連勝で重賞勝利を収めた。
五分にスタートを決められればもっと楽に走れそう。

朝日杯フューチュリティステークスの日程・賞金

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第77回 朝日杯フューチュリティステークス(Asahi Hai Futurity Stakes)

朝日杯フューチュリティステークス2023 ジャンタルマンタル

2025年12月21日(日)阪神競馬場
格:G1 1着本賞金:7,000万円
年齢:2歳牡・牝 距離:1,600m(芝・右)

2017年にホープフルステークスがG1に昇格した影響で近年はマイラー色が特に強くなった。

ホープフルステークス
ホープフルステークスは2025年12月27日に中山競馬場で行われる二歳の中距離G1戦。ホープフルSは2025年で42回目を迎え、昨年はクロワデュノールが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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朝日杯フューチュリティステークス・プレイバック

朝日杯フューチュリティステークス2021 ドウデュース

2021年の朝日杯フューチュリティステークスを制したのは『ドウデュース(Do Deuce)』。直線外からライバルたちを差し切り無傷の3連勝で2歳マイル王の座を射止めた。鞍上の武豊騎手は22度目の挑戦で朝日杯フューチュリティステークス初制覇となった!
ドウデュースはその後、日本ダービーや有馬記念など生涯でG1を5勝し、日本競馬を代表する名馬へと成長することとなる。

朝日杯フューチュリティステークス(G1)

1着:ドウデュース
2着:セリフォス(1/2馬身)
3着:ダノンスコーピオン(1/2馬身)
4着:アルナシーム(1-3/4馬身)
5着:ジオグリフ(ハナ)

勝ちタイム:1.33.5
優勝騎手:武 豊
馬場:良

2021年・朝日杯フューチュリティステークスの全着順、動画、コメントもチェック!
朝日杯フューチュリティステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の朝日杯FSの着順は1着:ドウデュース、2着:セリフォス、3着:ダノンスコーピオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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