【神戸新聞杯2025】出走予定馬・予想オッズ・騎手/三歳有力馬がここから始動

神戸新聞杯2024 メイショウタバル

神戸新聞杯は2025年9月21日に阪神競馬場で行われる西からの菊花賞トライアル。神戸新聞杯は2025年で第73回を迎え、昨年はメイショウタバルが優勝した。神戸新聞杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

三歳有力馬がここから始動
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9月21日・阪神・神戸新聞杯
9月21日・中山・オールカマー
9月27日・阪神・シリウスステークス
9月28日・中山・スプリンターズステークス




2025年・神戸新聞杯の出走予定馬をチェック

出走予定馬(9月15日)

2025年の神戸新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • アルマデオロ(武豊
  • エリキング(川田将雅
  • サンライズバブル(池添謙一)
  • ジョイボーイ(藤岡佑介)
  • ショウヘイ(坂井瑠星)
  • ジョバンニ(松山弘平)
  • デルアヴァー(荻野極)
  • パッションリッチ(西村淳也)
  • ボンドロア(横山典弘)
  • マイユニバース(未定)
  • ライトトラック(和田竜二)
  • レイデラティエラ(未定)
神戸新聞杯・注目馬ピックアップ

2025年・神戸新聞杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ショウヘイ(Shohei)

ショウヘイ・3歳牡馬
父:サートゥルナーリア
母:オーロトラジェ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2025年・京都新聞杯(G2)
馬名の由来:人名より

京都新聞杯を制し、ダービーでも3着に入るなど3歳世代を牽引する一頭。
父サートゥルナーリア(2019年)、母父オルフェーヴル(2011年)ともに神戸新聞杯を制しており、このレースに馴染みのある血統と言える。
秋初戦をいい形で迎えたいところ。

エリキング(Eri King)

エリキング・3歳牡馬
父:キズナ
母:ヤングスター
母父:High Chaparral
主な勝鞍:2024年・京都2歳ステークス(G3)
馬名の由来:人名より+王

今年の春は皐月賞こそ振るわなかったものの、日本ダービーでは上がり最速タイムで追い込み5着と力があるところを見せてくれた。
引き続き川田騎手とのコンビで2つ目の重賞タイトル取りを狙う。

ジョバンニ(Giovanni)

ジョバンニ・3歳牡馬
父:エピファネイア
母:ベアフットレディ
母父:Footstepsinthesand
主な勝鞍:2025年・若葉ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:神からの贈り物の意味をもつイタリアの人名より

重賞勝ちこそないものの、ホープフルステークス2着、皐月賞4着とG1でも上位をにぎわせている。
神戸新聞杯の次は菊花賞に向かう予定とのこと。

デルアヴァー(Del Avar)

デルアヴァー・3歳牡馬
父:Frankel
母:アムールブリエ
母父:Smart Strike
主な勝鞍:2025年・ひめさゆり賞(1勝クラス)
馬名の由来:勇者、勇敢な(アラビア語)

京都新聞杯3着や東京スポーツ杯2歳ステークス5着など重賞でも好走経験あり。
血統的にこれからよくなっていく傾向アリ。

アルマデオロ(Alma de Oro)

アルマデオロ・3歳牡馬
父:レイデオロ
母:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2025年・積丹特別(1勝クラス)
馬名の由来:黄金の魂(西)。父名、母名より連想

6月の函館で初勝利を挙げると、前走は札幌で1勝クラスを快勝。
3月からコンスタントに使われており疲労が無いかが気になるところではあるが、血統馬らしく着実に力をつけてきていることは間違いない。

神戸新聞杯2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・神戸新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
ダービー5着以来の実戦を迎えるエリキングが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. エリキング(2.5)
  2. ショウヘイ(3.0)
  3. ジョバンニ(4.5)
  4. アルマデオロ(11.0)
  5. ライトトラック(13.5)
  6. デルアヴァー(15.5)
  7. ジョイボーイ(21.0)
  8. ボンドロア(44.0)
  9. サンライズバブル(☆)
  10. マイユニバース(☆)
  11. パッションリッチ(☆)
  12. レイデラティエラ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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神戸新聞杯の日程・賞金

第73回 神戸新聞杯(Kobe Shimbun Hai)

神戸新聞杯2019 サートゥルナーリア

2025年9月21日(日)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,400万円
年齢:3歳牡馬・牝馬 距離:2,400m(芝・右)

菊花賞の前哨戦として重要な位置付け。
近年はここから天皇賞秋へ行く馬も増えており、さまざまなドラマが生まれている。

菊花賞
菊花賞は2025年10月26日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2025年で第86回を迎え、昨年はアーバンシックが優勝した。菊花賞の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

神戸新聞杯・プレイバック

神戸新聞杯2020 コントレイル

2020年の神戸新聞杯を制したのは『コントレイル(Contrail)』。直線で進路を見つけると他馬とは違う圧倒的なスピードを披露し快勝。無敗の三冠へ最高のスタートを切った。

神戸新聞杯(G2)

1着:コントレイル
2着:ヴェルトライゼンデ(2馬身)
3着:ロバートソンキー(クビ)
4着:ディープボンド(1馬身)
5着:ターキッシュパレス(3/4馬身)

勝ちタイム:2.12.5
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良

2020年・神戸新聞杯の全着順、動画、コメントもチェック!
神戸新聞杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の神戸新聞杯の着順は1着:コントレイル、2着:ヴェルトライゼンデ、3着:ロバートソンキーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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