目黒記念は2023年5月28日に東京競馬場で行われるハンデG2戦。目黒記念は2023年で第137回を迎え、昨年はボッケリーニが制した。目黒記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・目黒記念の出走予定馬をチェック
2023年・目黒記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではサリエラが8枠16番、ライラックは2枠4番、プラダリアは3枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の目黒記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アリストテレス(戸崎圭太)
- アーティット(岩田望来)
- カントル(横山和生)
- コトブキテティス(永野猛蔵)
- サリエラ(C.ルメール)
- ゼッフィーロ(川田将雅)
- セファーラジエル(吉田隼人)
- ダンディズム(浜中俊)
- ディアスティマ(北村友一)
- バラジ(三浦皇成)
- バーデンヴァイラー(坂井瑠星)
- ヒートオンビート(D.レーン)
- フォワードアゲン(柴田善臣)
- プラダリア(池添謙一)
- プリマヴィスタ(丸山元気)
- ユーキャンスマイル(石橋脩)
- ライラック(M.デムーロ)
- ラストドラフト(松岡正海)
- ウインエアフォルク
- ボッケリーニ
- メイショウテンゲン
- モズベッロ
- レクセランス
2023年・目黒記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
サリエラ・4歳牝馬
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2023年・白富士ステークス
馬名の由来:ローマ神話の女神と海神が象られた黄金の塩入れ。母名より連想
良血馬サリエラが満を持して重賞に再挑戦する。
これまで4戦3勝・2着1回とほぼパーフェクトな戦績で、なおかついずれも上がり最速タイムを計測している。
初の2500mの距離でどんな走りを見せてくれるか。
プラダリア・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・青葉賞
馬名の由来:草原(ポルトガル語)
今年の2戦はいずれもG2戦に挑み3着と好走。
距離も不安なく、ここでは主役候補になるだろう。
ヒートオンビート・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・美濃ステークス
馬名の由来:リズムに乗って
2021年の目黒記念2着馬。
重賞勝ちこそないものの、どんな条件でも堅実に走っている。
2年半ぶりの勝利なるか。
ライラック・4歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名
エリザベス女王杯2着や日経賞4着など一線級相手に互角の走りを見せている。
馬場が渋ればさらに心強い。
アーティット・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:アブソリュートレディ
母父:Galileo
主な勝鞍:2023年・大阪ーハンブルクカップ
馬名の由来:太陽、日曜日(タイ語)
格上挑戦となった大阪ーハンブルクカップでは早め先頭から押し切る好内容で快勝。
重賞初挑戦でも楽しみ一杯。
主な回避馬
ボッケリーニ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2022年・目黒記念
馬名の由来:人名より
昨年の覇者ボッケリーニは59.5kgのハンデを嫌って回避を決めた。
今後は浜中騎手とのコンビで鳴尾記念に向かう。
目黒記念2023の予想オッズ
2023年・目黒記念の予想オッズはこのように予想しています。
重賞初勝利を狙う良血馬サリエラが1番人気に支持されると予想します。
上位〇頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サリエラ(3.0)
- ライラック(5.5)
- プラダリア(6.5)
- アーティット(8.5)
- ゼッフィーロ(10.5)
- ヒートオンビート(13.0)
- ディアスティマ(14.0)
- セファーラジエル(22.5)
- バラジ(29.0)
- カントル(36.0)
- バーデンヴァイラー(48.0)
- ユーキャンスマイル(☆)
- アリストテレス(☆)
- モズベッロ(☆)
- ラストドラフト(☆)
- ダンディズム(☆)
- フォワードアゲン(☆)
- メイショウテンゲン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
目黒記念の日程・賞金
2023年5月28日(日)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,500m(芝・左)
目黒記念は1984年まで春秋2回開催されていた。
目黒記念・プレイバック
2019年の目黒記念を制したのは『ルックトゥワイス(Look Twice)』。スタート後に挟まれて後方の位置取りとなってしまうが、直線では外から脚を伸ばしライバルたちを一蹴。レコードタイムでのうれしい重賞初勝利となった。
1着:ルックトゥワイス
2着:アイスバブル(1-1/4馬身)
3着:ソールインパクト(1-1/4馬身)
4着:ゴーフォザサミット(3/4馬身)
5着:ムイトオブリガード(1/2馬身)
勝ちタイム:2.28.2(レコード)
優勝騎手:D.レーン
馬場:良