東京スポーツ杯2歳ステークスは2022年11月19日に東京競馬場で行われる2歳限定のG2戦。東スポ杯2歳ステークスは2022年で第27回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬をチェック
2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではフェイトが5枠5番、ハーツコンチェルトは7枠8番、ダノンザタイガーは6枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ガストリック(三浦皇成)
- ジョウショーホープ(D.レーン)
- シルトホルン(大野拓弥)
- シルバースペード(吉田豊)
- タイセイクラージュ(横山武史)
- ダノンザタイガー(川田将雅)
- テンカノギジン(戸崎圭太)
- ドゥラエレーデ(R.ムーア)
- ハーツコンチェルト(松山弘平)
- フェイト(福永祐一)
- ロッククリーク(C.ルメール)
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
フェイト・2歳牡馬
父:リアルスティール
母:サンタフェチーフ
母父:Wiesenpfad
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:運命
まだまだ仕上がり途中の段階で挑んだ新馬戦を後続に5馬身差をつけ圧勝。
本当に良くなるのはまだ先なのだろうが、どんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみで仕方ない。
ダノンザタイガー・2歳牡馬
父:ハーツクライ
母:シーズアタイガー
母父:Tale of the Cat
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+虎、母名の一部
新馬戦こそ2着に敗れたが、前走の未勝利戦は楽に抜け出し2馬身差で勝利。
極上の決め手が東京で炸裂する。
ハーツコンチェルト・2歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ナスノシベリウス
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:父名の一部+協奏曲。姉名の音楽用語シンフォニーから連想
中京芝2000mの新馬戦を8馬身差で圧勝。
楽しみなハーツ産駒がまた出てきた。
ドゥラエレーデ・2歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:マルケッサ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:父名より+最高の後継者(伊)
ダート戦の未勝利戦を勝ち上がってきた。
ムーア騎手との新コンビがどんな化学反応を起こすか。
テンカノギジン・2歳牡馬
父:エピファネイア
母:モスカートローザ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:天下の義人(上毛カルタより)
新潟芝1800m戦の新馬戦で上がり33秒3の決め手で勝利。
シルトホルン・2歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:シンメイミヤビ
母父:Langfuhr
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:スイスにある山名
東京スポーツ杯2歳ステークス2022の予想オッズ
2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦を圧勝した注目の2歳馬フェイトが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- フェイト(2.5)
- ハーツコンチェルト(3.0)
- ダノンザタイガー(4.0)
- ドゥラエレーデ(6.5)
- タイセイクラージュ(20.0)
- ロッククリーク(23.0)
- ガストリック(33.0)
- テンカノギジン(39.5)
- ジョウショーホープ(44.0)
- シルトホルン(☆)
- シルバースペード(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東京スポーツ杯2歳ステークスの日程・賞金
2022年11月19日(土)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:3,800万円
年齢:2歳 距離:1,800m(芝・左)
東京スポーツ杯2歳ステークスは2021年からG2に昇格した。
近年の勝ち馬にはイスラボニータやワグネリアン、コントレイル、ダノンザキッドなどG1馬の名前が並ぶ。
東京スポーツ杯2歳ステークス・プレイバック
2019年の東京スポーツ杯2歳ステークスを制したのは『コントレイル(Contrail)』。他馬とは全く違う決め手で抜け出し5馬身差圧勝。その後、無敗で三冠馬に上り詰める片りんを見せつける走りだった。
1着:コントレイル
2着:アルジャンナ(5馬身)
3着:ラインベック(4馬身)
4着:オーロラフラッシュ(1-1/4馬身)
5着:リグージェ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.44.5(レコード)
優勝騎手:R.ムーア
馬場:良