帝王賞は2022年6月29日に大井競馬場で行われる春の中距離ダート王を決める一戦。帝王賞は2022年で第45回を迎え、昨年はテーオーケインズが制した。帝王賞の出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・帝王賞の出走予定馬をチェック
2023年・帝王賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではテーオーケインズが1枠1番、メイショウハリオは4枠4番、プロミストウォリアは6枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年・帝王賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
テーオーケインズ・6歳牡馬
父:シニスターミニスター
母:マキシムカフェ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2021年・帝王賞
馬名の由来:冠名+人名より
2021年の覇者。
昨年もJBCクラシックを制すなどダートトップクラスの実績馬。
メイショウハリオ・6歳牡馬
父:パイロ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・帝王賞
馬名の由来:冠名+世界一速いハリオアマツバメより
昨年は5番人気で優勝しファンを驚かせた。
その後もかしわ記念優勝や東京大賞典、フェブラリーステークスで3着に入るなど力があるところを見せている。
ノットゥルノ・4歳牡馬
父:ハーツクライ
母:シェイクズセレナーデ
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2022年・ジャパンダートダービー
馬名の由来:夜想曲(伊)
ジャパンダートダービー優勝や東京大賞典2着など右回りが得意な舞台。
ここはきっちり射止めたい。
プロミストウォリア・6歳牡馬
父:マジェスティックウォリアー
母:プロミストスパーク
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2023年・東海ステークス
馬名の由来:母名の一部+父名より
現在重賞2つを含む5連勝中と勢いに乗る6歳馬・プロミストウォリアはG1に初挑戦する。
この勢いは誰にも止められない。
ジュンライトボルト・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:スペシャルグルーヴ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2022年・チャンピオンズカップ
馬名の由来:冠名+稲妻+落雷
昨年のチャンピオンズカップではクビ差の接戦を制しG1初制覇を果たした。
海外遠征はあるものの、地方重賞はこれが初参戦となる。
クラウンプライド・4歳牡馬
父:リーチザクラウン
母:エミーズプライド
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・UAEダービー
馬名の由来:王冠の誇り
勝利こそ手にできなかったが、サウジカップ、ドバイワールドカップでともに5着に入り力があるところを見せてくれた。
2021年のもちの木賞以来の日本での勝利を目指す。
主な回避馬
ジオグリフ・4歳牡馬
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・皐月賞
馬名の由来:地上絵
帝王賞に参戦するプランがあったが、最終的には宝塚記念に進むことが発表された。
帝王賞2023の予想オッズ
2023年・帝王賞の予想オッズはこのように予想しています。
ドバイからの帰国初戦を迎える2021年の覇者テーオーケインズが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- テーオーケインズ(2.5)
- メイショウハリオ(3.0)
- プロミストウォリア(4.5)
- クラウンプライド(6.5)
- ノットゥルノ(10.0)
- ジュンライトボルト(16.5)
- ハギノアレグリアス(23.0)
- ライトウォーリア(☆)
- ランリョウオー(☆)
- オーヴェルニュ(☆)
- ミヤギザオウ(☆)
- ドスハーツ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
帝王賞の日程・賞金
2023年6月28日(水)大井競馬場
格:Jpn1 1着本賞金:8,000万円
年齢:4歳以上 距離:2,000m(ダート・右)
帝王賞・プレイバック
2011年の帝王賞を制したのは「スマートファルコン(Smart Falcon)」。圧倒的なスピードを武器に他馬を圧倒。後続に9馬身の差をつける圧勝劇でG1・3勝目を挙げた。
1着:スマートファルコン
2着:エスポワールシチー(9馬身)
3着:バーディバーディ(1-1/4馬身)
4着:ボンネビルレコード(4馬身)
5着:フィールドルージュ(2馬身)
勝ちタイム:2.01.1
勝利騎手:武 豊
馬場:良