【大阪杯2024】出走予定馬・騎手・賞金/大阪中距離の陣

大阪杯2023 ジャックドール

大阪杯は2024年3月31日に阪神競馬場で行われる春の中距離王を決める一戦。2024年で第68回を迎え、豪華メンバーが集結。昨年はジャックドールが制した。大阪杯の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

大阪中距離の陣

2024年・大阪杯の出走予定馬をチェック

出走予定馬(3月17日)

2024年の大阪杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

賞金上位馬
  • エピファニー(杉原誠人)
  • カテドラル(藤岡康太)
  • キラーアビリティ(北村友一)
  • ジオグリフ(北村宏司)
  • スタニングローズ(未定)
  • ステラヴェローチェ(酒井学)
  • ソールオリエンス(横山武史
  • タスティエーラ(松山弘平)
  • ハヤヤッコ(幸英明)
  • ハーパー(岩田望来)
  • プラダリア(池添謙一)
  • ベラジオオペラ(横山和生)
  • ミッキーゴージャス(M.デムーロ)
  • リカンカブール(津村明秀)
  • ルージュエヴァイユ(菅原明良)
  • ローシャムパーク(戸崎圭太)
除外対象馬
  • ロードデルレイ(西村淳也)
  • モリアーナ(武藤雅)
  • バビット(未定)
  • ファルコンビーク(未定)
大阪杯・注目馬ピックアップ

2024年・大阪杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

タスティエーラ(Tastiera)

タスティエーラ・4歳牡馬
父:サトノクラウン
母:パルティトゥーラ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・日本ダービー
馬名の由来:(楽器の)キーボード(伊)。母名より連想

2023年のJRA最優秀3歳牡馬・タスティエーラが参戦を表明。
鞍上には皐月賞(2着)以来となる松山騎手を迎える。
4歳世代を代表するダービー馬が強さを示せるか。

ソールオリエンス(Sol Oriens)

ソールオリエンス・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:スキア
母父:Motivator
主な勝鞍:2023年・皐月賞
馬名の由来:朝日(ラテン語)

前走の中山記念では1番人気に支持されるも差し届かず4着に敗れた。
2戦2勝の芝2000mで皐月賞以来の勝利なるか。

ローシャムパーク(Rousham Park)

ローシャムパーク・5歳牡馬
父:ハービンジャー
母:レネットグルーヴ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・オールカマー
馬名の由来:イギリスの風景式庭園

昨年の函館記念、オールカマーを連勝し一気に素質開花。
国内のG1は初挑戦となるが、一気に壁を飛び越えていきそうな勢い。

スタニングローズ(Stunning Rose)

スタニングローズ・5歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・秋華賞
馬名の由来:魅力的な薔薇

昨年のヴィクトリアマイル(12着)以来のレースとなる。
秋華賞を制した阪神芝2000mで復活を期す。

ジオグリフ(Geoglyph)

ジオグリフ・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・皐月賞
馬名の由来:地上絵

前走の中山記念で3着に入り復活の兆しを見せた。
皐月賞馬の完全復活が見たい。

ハーパー(Harper)

ハーパー・4歳牝馬
父:ハーツクライ
母:セレスタ
母父:Jump Start
主な勝鞍:2023年・クイーンカップ
馬名の由来:ハープを弾く人

オークス2着、秋華賞&エリザベス女王杯3着など牝馬トップクラスの実績。
中距離戦なら牡馬相手でも。

プラダリア(Pradaria)

プラダリア・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
主な勝鞍:2024年・京都記念
馬名の由来:草原(ポルトガル語)

京都記念を制し、3つ目の重賞タイトルを獲得。
そろそろG1に手が届いてもいい頃。

ベラジオオペラ(Bellagio Opera)

ベラジオオペラ・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:エアルーティーン
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・スプリングステークス
馬名の由来:冠名+歌劇

今年初戦となった京都記念では上がり最速で追い込むも3/4馬身届かず2着。
1度使って良くなりそうな気配。

ロードデルレイ(Lord del Rey)

ロードデルレイ・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:デルフィーノ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・白富士ステークス
馬名の由来:冠名+王の(西)

3勝クラス、リステッドクラスを連勝。
このメンバーでどこまでやれるか、ここが試金石となる。

大阪杯の日程・賞金

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第68回 大阪杯(Osaka Hai)

大阪杯2020 ラッキーライラック

2024年3月31日(日)阪神競馬場
格:G1 1着本賞金:2億円
年齢:4歳以上 距離:2,000m(芝・右)

2017年からG1に昇格。
G2時代からメンバーが揃い、好レースになることが多い。
今年も見ごたえある一戦になることを期待したい。

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大阪杯・プレイバック

大阪杯 2017 キタサンブラック

2017年の大阪杯を制したのは『キタサンブラック(Kitasan Black)』。直線で早めに先頭に立つとそのまま後続の追撃を完封。前年の年度代表馬が王者の力を見せつけ、大阪杯G1昇格後最初のタイトルを手中にした。
その後も天皇賞春秋制覇やラストランとなる有馬記念制覇など現役最後までファンを楽しませる活躍を見せてくれた。

大阪杯(GI)

1着:キタサンブラック
2着:ステファノス(3/4馬身)
3着:ヤマカツエース(1/2馬身)
4着:マカヒキ(1-1/2馬身)
5着:アンビシャス(アタマ)

勝ちタイム:1.58.9
勝利騎手:武 豊
馬場:良

2017年・大阪杯の全着順、コメントもチェック!
大阪杯2017の動画・結果です。2017年の大阪杯の結果は1着:キタサンブラック、2着:ステファノス、3着:ヤマカツエースとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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