セントウルステークスは2024年9月8日に中京競馬場で行われる6ハロンの電撃戦。2024年で第38回を迎え、毎年スピード自慢が集う一戦。昨年はテイエムスパーダが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・セントウルステークスの出走予定馬をチェック
2024年のセントウルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウインカーネリアン(三浦皇成)
- サウザンサニー()
- ダノンスコーピオン(戸崎圭太)
- テンハッピーローズ(津村明秀)
- トウシンマカオ()
- ママコチャ()
2024年のセントウルステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ママコチャ・5歳牝馬
父:クロフネ
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・スプリンターズステークス
馬名の由来:インカ神話の海の女神
昨年のスプリント女王がセントウルステークスから始動する。
ここ2戦は人気に応えられていないだけに、前哨戦でもしっかり結果を出したいところ。
テンハッピーローズ・6歳牝馬
父:エピファネイア
母:フェータルローズ
母父:タニノギムレット
主な勝鞍:2024年・ヴィクトリアマイル
馬名の由来:冠名+幸福+母名の一部
ブリーダーズカップマイルのステップレースとしてセントウルステークス参戦を決めた。
距離こそ適距離とは言えないものの、得意の左回りでいい内容を求めたい。
トウシンマカオ・5歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:ユキノマーメイド
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2024年・オーシャンステークス
馬名の由来:冠名+地名
重賞3勝馬ながら今一歩流れに乗り切れていない印象を受ける。
左回りでは近走結果が出ておらず、克服できるかがカギを握る。
ダノンスコーピオン・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:レキシールー
母父:Sligo Bay
主な勝鞍:2022年・NHKマイルカップ
馬名の由来:冠名+サソリ
復活を目指す2022年の3歳マイル王。
初の1200m戦が起爆剤となれば。
ウインカーネリアン・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2023年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+宝石名
初の1200m戦となった今年の高松宮記念では先行力を生かし4着と健闘。
同じ舞台で再現を狙う。
セントウルステークスの日程・賞金
2024年9月8日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,900万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(芝・左)
セントウルステークスはG1・スプリンターズステークスの重要な前哨戦として位置づけられており、1着馬にはスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられる。
セントウルステークス・プレイバック
2019年のセントウルステークスを制したのは『タワーオブロンドン(Tower of London)』。レコードタイムでの激走を見せ圧勝。その後、スプリンターズステークスも制し短距離王へ駆け上がった。
2着には3馬身差でファンタジスト、さらに1/2馬身差の3着にはイベリスが入った。
1着:タワーオブロンドン
2着:ファンタジスト(3馬身)
3着:イベリス(1/2馬身)
4着:ペイシャフェリシタ(クビ)
5着:キングハート(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1.06.7(レコード)
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良