セントウルステークスは2021年9月12日に中京競馬場で行われる6ハロンの電撃戦。2021年で第35回を迎え、毎年スピード自慢が集う一戦。昨年はダノンスマッシュが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・セントウルステークスの出走予定馬をチェック
2021年・セントウルステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではレシステンシアが4枠8番、カレンモエは6枠11番、ピクシーナイトは8枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年のセントウルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- カレンモエ(松山弘平)
- クリノガウディー(岩田康誠)
- コンパウンダー(菱田裕二)
- シゲルピンクルビー(和田竜二)
- シャインガーネット(鮫島克駿)
- ジャスティン(未定)
- ジャンダルム(浜中俊)
- シャンデリアムーン(斎藤新)
- タイセイビジョン(石橋脩)
- ナランフレグ(未定)
- ピクシーナイト(福永祐一)
- ベストアクター(富田暁)
- ボンボヤージ(川須栄彦)
- メイショウチタン(泉谷楓真)
- ラヴィングアンサー(岩田望来)
- ラウダシオン(M.デムーロ)
- レシステンシア(C.ルメール)
- レッドアンシェル(武豊)
2021年のセントウルステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
レシステンシア・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:マラコスタムブラダ
母父:Lizard Island
主な勝鞍:2019年・阪神ジュベナイルフィリーズ
馬名の由来:アルゼンチンにある州都の名。母の生産国より連想
2019年の2歳女王で、G1・3度の2着など実績トップのレシステンシアが参戦を表明。
休み明けも苦にしないタイプなので、初戦からいい競馬を見せてくれるはずだ。
鞍上には再びルメール騎手を迎える予定。
ラウダシオン・4歳牡馬
父:リアルインパクト
母:アンティフォナ
母父:Songandaprayer
主な勝鞍:2020年・NHKマイルカップ
馬名の由来:グレゴリオ聖歌の続唱の一つ。母名より連想
この秋は再び1200m戦に挑戦。
開幕馬場はこの馬に合いそう。
カレンモエ・5歳牝馬
父:ロードカナロア
母:カレンチャン
母父:クロフネ
主な勝鞍:2020年・長篠ステークス
馬名の由来:冠名+夢(ハワイ語)。夢の血統でファンに夢の様な走りを届けたい
ここ3戦は重賞でいずれも2着。
もう敗者の涙は見たくない。
鞍上は松山弘平騎手。
クリノガウディー・5歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:クリノビリオネア
母父:ディアブロ
主な勝鞍:2021年・安土城ステークス
馬名の由来:冠名+人名より
鞍馬ステークスと安土城ステークスを連勝し再び上昇気流に乗った。
引き続き岩田康誠騎手とのコンビで重賞初制覇を目指す。
ピクシーナイト・3歳牡馬
父:モーリス
母:ピクシーホロウ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2021年・シンザン記念
馬名の由来:母名の一部+騎士
1200m戦はCBC賞で2着の実績あり。
3歳馬の軽量を生かして。
ラヴィングアンサー・7歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:ラブレター
母父:Rock of Gibraltar
主な勝鞍:2021年・北九州短距離ステークス
馬名の由来:愛情のある返答。母名より連想
主な回避馬
ビアンフェ・4歳せん馬
父:キズナ
母:ルシュクル
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2021年・函館スプリントステークス
馬名の由来:上出来、かっこいい(仏)
函館スプリントステークスを逃げ切り3つ目の重賞タイトルを手にした。
セントウルステークスに出走予定だったが馬房で寝違えたため回避するとのこと。
セントウルステークス2021の予想オッズ
2021年・セントウルステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ルメール騎手との再コンビで阪急杯以来の勝利を目指すレシステンシアが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- レシステンシア(1.8)
- カレンモエ(4.0)
- ピクシーナイト(7.0)
- ラウダシオン(8.0)
- クリノガウディー(10.0)
- ジャンダルム(19.0)
- シゲルピンクルビー(26.0)
- レッドアンシェル(44.0)
- ボンボヤージ(☆)
- ナランフレグ(☆)
- ベストアクター(☆)
- シャインガーネット(☆)
- ラヴィングアンサー(☆)
- タイセイビジョン(☆)
- メイショウチタン(☆)
- コンパウンダー(☆)
- シャンデリアムーン(☆)
- ジャスティン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
セントウルステークスの日程・賞金
2021年9月12日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,900万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(芝・左)
セントウルステークスはG1・スプリンターズステークスの重要な前哨戦として位置づけられており、1着馬にはスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられる。
セントウルステークス・プレイバック
2019年のセントウルステークスを制したのは『タワーオブロンドン(Tower of London)』。レコードタイムでの激走を見せ圧勝。その後、スプリンターズステークスも制し短距離王へ駆け上がった。
2着には3馬身差でファンタジスト、さらに1/2馬身差の3着にはイベリスが入った。
1着:タワーオブロンドン
2着:ファンタジスト(3馬身)
3着:イベリス(1/2馬身)
4着:ペイシャフェリシタ(クビ)
5着:キングハート(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1.06.7(レコード)
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良