アルテミスステークスは2025年10月25日に東京競馬場で行われる2歳牝馬限定のマイル戦。アルテミスSは2025年で第14回を迎え、昨年はブラウンラチェットが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・アルテミスステークスの出走予定馬をチェック
2025年のアルテミスステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- スマートプリエール()
- タイセイボーグ()
- ディアダイヤモンド()
- ドナルンバ()
- ナオミライトニング()
- マルガ(武豊)
- ミツカネベネラ()
2025年・アルテミスステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
マルガ・2歳牝馬
父:モーリス
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:道(way)(サンスクリット)
新馬戦では白毛のキレイな馬体だけでなく、函館芝1800m戦の2歳レコードを更新する見事な走りでファンを魅了した。
姉に競馬界を彩ったソダシ、ママコチャといったG1馬が名を連ねており、名馬の系譜を継ぐ新ヒロイン候補から目が離せない。
鞍上は引き続き武豊騎手が務める。
ディアダイヤモンド・2歳牝馬
父:サートゥルナーリア
母:スカイダイヤモンズ
母父:First Dude
主な勝鞍:2025年・2歳未勝利
馬名の由来:親愛な+母名より
新馬戦こそ3着に敗れたものの、距離を1600mに延ばして挑んだ前走の未勝利戦では逃げて上がり最速タイムでまとめる横綱相撲で後続に7馬身差をつけ圧勝。
まだまだ上積みありそう。
タイセイボーグ・2歳牝馬
父:インディチャンプ
母:ヴィヤダーナ
母父:Azamour
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+流行、人気(仏)
前走の新潟2歳ステークスでは勝ち馬に千切られたものの、2着争いをハナ差で制して賞金を加算できたのは大きい。
派手さこそないものの、決め手は重賞クラス。
スマートプリエール・2歳牝馬
父:エピファネイア
母:スマートレイアー
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2025年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+祈り(仏)
札幌2歳ステークス3着馬。
マイル戦は初となるが、母のスマートレイアーは現役時代にマイル重賞を2勝しており、こなせる下地はある。
アルテミスステークスの日程・賞金
2025年10月25日(土)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:2,900万円
年齢:2歳牝馬 距離:1,600m(芝・左)
アルテミスステークス過去の勝ち馬からラッキーライラックとソダシ、サークルオブライフが阪神ジュベナイルフィリーズを制し2歳女王に輝いている。
アルテミスステークス・プレイバック
2020年のアルテミスステークスを制したのは『ソダシ(Sodashi)』。前目からレースを進めると直線では颯爽とライバルを一蹴。ターフに映える新ヒロインが2つ目の重賞タイトルを無敗で手にした。
1着:ソダシ
2着:ククナ(1-3/4馬身)
3着:テンハッピーローズ(1/2馬身)
4着:ストゥーティ(クビ)
5着:クールキャット(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.34.9
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良