【東京新聞杯2021】結果・動画/カラテが3連勝で重賞初制覇

【東京新聞杯2021】結果・動画/カラテが3連勝で重賞初制覇

東京新聞杯2021 カラテ

東京新聞杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の東京新聞杯の着順は1着:カラテ、2着:カテドラル、3着:シャドウディーヴァとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の東京新聞杯はカラテが3連勝で重賞初制覇

2021年2月7日(日) | 1回東京4日 | 15:45 発走
第71回 東京新聞杯(GIII)芝・左 1600m
Tokyo Shimbun Hai (G3)

2021年・東京新聞杯の動画

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2021年・東京新聞杯の結果

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1着:カラテ
2着:カテドラル(アタマ)
3着:シャドウディーヴァ(1-1/4馬身)
4着:ヴァンドギャルド(1/2馬身)
5着:トライン(1/2馬身)
6着:サトノインプレッサ
7着:トリプルエース
8着:サトノアーサー
9着:サトノウィザード
10着:プロディガルサン
11着:エントシャイデン
12着:ロードマイウェイ
13着:ニシノデイジー
14着:ダイワキャグニー
15着:ショウナンライズ
16着:エメラルファイト

勝ちタイム:1.32.4
優勝騎手:菅原 明良
馬場:良

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レース後のコメント

東京新聞杯2021 カラテ

1着 カラテ(菅原明良騎手)
「とてもうれしいです。チャンスを頂いた(高橋祥泰)先生と馬主様に感謝したいです。前走はとても強い勝ち方をしてくれた。競馬場も替わりますし、勝ってはいますけど、メンバーも替わるし、どうかなと思ったけど頑張ってくれました。(スタートして)前めに行きたいと考えていました。理想通りの自分が考えていた競馬ができた。ずっと手応えはよくて、直線を向いてからもあとは進路を探すだけだと思っていた。ちょっと前が壁で追い出すのは遅れたけど、なんとかかわしてくれた。最後は必死で追ってました。かわせたというのはわかったので、うれしくてうれしくてしようがなかった。(馬には)ありがとう、よく頑張ってくれた、と。それしかないですね。(同期の団野騎手が今年重賞初制覇を達成したが)本当に年が変わって、今年は7勝していましたが、これで8勝。いいペースでこれています。団野くんも重賞を勝って、刺激になって僕も負けていられないな、と。(同期と)切磋琢磨してやってきた。今後もみんなで努力して頑張っていければと思います。本当に馬が成長しているのが感じられた。僕もレベルアップしていかないと。馬に合わせてもっといい騎乗ができるように頑張りたい」

2着 カテドラル(田辺裕信騎手)
「リズム良く走れていたし、直線も反応していた。勝ったと思ったが、いい脚がちょっとした使えなかったので、そのぶん差し返されてしまった」

3着 シャドウディーヴァ(斎藤誠調教師)
「ペースが速かったので、位置取りは後ろからになった。外を回したぶん、脚を使わされたが、それでも力は見せてくれた」

4着 ヴァンドギャルド(福永祐一騎手)
「スタートを五分に出て、取りたいポジションは取れた。最後は踏ん張り切れなかったけど、余力のないなかで、よく4着まできてくれた」

5着 トライン(浜田多実雄調教師)
「久々に好位でレースができた。直線もそれなりに伸びていた。そのうち重賞でもチャンスがあると思います」

6着 サトノインプレッサ(戸崎圭太騎手)
「毎日王冠で乗った以来で、その時はテンションが高かったが、今日は落ち着きがありました。いざ追い出してからは、じりじりという感じでした」

7着 トリプルエース(C.ルメール騎手)
「いいポジションで冷静に走ってくれました。ただ、坂を上がってから、苦しくなってしまい、距離が長かったのかも」

8着 サトノアーサー(坂井瑠星騎手)
「前回より返し馬の雰囲気が良かったですし、折り合いもついて脚を使ってくれました。前が止まってくれる展開なら、違っていたと思います」

9着 サトノウィザード(鮫島良太騎手)
「ゲートは想定内でしたが、右回りの時よりもたれてしまうので。直線でも2回手前を替えたりして、いつもの伸びがなかった」

10着 プロディガルサン(藤岡佑介騎手)
「メンバーを見ても、行く馬がいなかったので、スタートが決まったら(ハナへ)行こうと思っていたが、一番遅いくらいになってしまった。それでじっくりと乗ったが、この流れでは厳しかった」

11着 エントシャイデン(川須栄彦騎手)
「前回は前に行っていたので、ゲートは注意していたが、伸び上がるようなスタートになってしまった」

12着 ロードマイウェイ(横山武史騎手)
「返し馬から上に飛んでいるような感じで身体を上手く使えていませんでした。4コーナーでついて行けなくなりました」

13着 ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)
「ゲートは出てくれて、1600の流れには乗れましたが…」

14着 ダイワキャグニー(内田博幸騎手)
「スタートは速かったですね。流れに乗って、マイルに対応できていた。でも他馬との斤量差もあったからね。これがきっかけになるかも」

15着 ショウナンライズ(大野拓弥騎手)
「うまく先行できたが、(直線の)坂下で止まってしまった」

16着 エメラルファイト(石川裕紀人騎手)
「いい感じで直線を向いて、見せ場はあったが、最後の踏ん張りが利かなかった。やめてしまっているので、距離を縮めてもいいのかもしれない」

勝ち馬プロフィール

東京新聞杯2021 カラテ

カラテ(Karate)牡5/黒鹿毛 高橋 祥泰(美浦)
父:トゥザグローリー 母:レディーノパンチ 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:空手