【スプリングステークス2022】結果・動画/ビーアストニッシドが接戦を制す

【スプリングステークス2022】結果・動画/ビーアストニッシドが接戦を制す

スプリングステークス2022 ビーアストニッシド

スプリングステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のスプリングSの着順は1着:ビーアストニッシド、2着:アライバル、3着:サトノヘリオスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年のスプリングステークスはビーアストニッシドが接戦を制す

2022年3月20日(日) | 2回中山7日 | 15:45 発走
第71回 スプリングステークス(GII)芝・右 1800m
Spring Stakes(Japanese 2000 Guineas Trial) (G2)

2022年・スプリングステークスの動画

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2022年・スプリングステークスの結果

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1着:ビーアストニッシド
2着:アライバル(ハナ)
3着:サトノヘリオス(1-1/4馬身)
4着:エンギダルマ(1馬身)
5着:ディオ(ハナ)
6着:ドーブネ
7着:アルナシーム
8着:サノラキ
9着:オウケンボルト
10着:ソリタリオ
11着:アサヒ
12着:グランドライン
13着:トーセンヴァンノ

勝ちタイム:1.48.4
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:稍重

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レース後のコメント

スプリングステークス2022 ビーアストニッシド

1着 ビーアストニッシド(岩田康誠騎手)
「(最後は)ルメール(のアライバル)と重なってたんで、どっちやったというのが、お互い分からなかったので。馬場も外より内がよかったですし、スタートでつまづいたんですけど、行かせたら全能力を発揮してくれる。自分のペースで行っただけ。(前半1000メートル通過)61秒とかでいければ、ラスト3ハロンで仕掛けていって脚が残るので、そこだけは計算していた。この馬自身、意外性というか、レースにいけば走ってくれる。攻め馬とかは、本当にわがままで、厩舎の方だったり、(柴田)未崎君が調教してくれていて、じゃじゃ馬みたいな馬だけど、レースではこういうパフォーマンスをしてくれる」

(飯田調教助手)
「手を焼く馬で、岩田騎手もいつも調教に乗ってくれていて、期待に応えてくれた。燃え上がる気性で、最後まで諦めずに走る勝負根性がある。2000mの距離も経験しているので、皐月賞も楽しみ」

2着 アライバル(C.ルメール騎手)
「惜しかった。きょうはアグレッシブに乗ろうと思っていて、スタートから押していって2番手から運びました。馬場もちょうど良かったし前で運んでいい感じだった。4コーナーで反応が鈍かったけど最後はジリジリと来ているんですが…」

(栗田徹調教師)
「あそこまで行ったら勝ちたかった。馬も一回使って良くなって、体も絞れていた。エンジンが掛かったら良いが、今日は運が悪かった。脚元の関係で間隔を空けて使っているので、馬の様子をみて決定ではないが、皐月賞には行かない方向です」

3着 サトノヘリオス(岩田望来騎手)
「いい流れで競馬できました。ホープフルSの時より状態が良かった。権利も取れましたしコースを経験できたことも良かった」

(友道康夫調教師)
「まだぎこちないところがあった。出していけない分、最後、追い出しも流されてしまった。ただホープフルに比べたら成長していたし、皐月賞の権利も取れた。このまま皐月賞へ」

4着 エンギダルマ(丸山元気騎手)
「一瞬伸びかけたけど最後は脚いろが一緒になってしまった。まだしっかりしていなくて馬場も得意じゃないなかでも頑張ってくれた」

5着 ディオ(戸崎圭太騎手)
「レースが上手で流れに乗ってリズム良く運べました。追い出してからがジリジリ伸びてまだ体に緩さもあるので現状ではワンターンの方がいいのかも」

6着 ドーブネ(武豊騎手)
「スタートが出なくて後ろから折り合いをつけて運びました。3角で上がっていく感じは良かったし、まだ粗削りだけど走る馬ですよ」

7着 アルナシーム(福永祐一騎手)
「ゲートもスムーズで完璧だった。満を持して外に持ち出したけど弾けなかった。ゲート練習をしながらのレースだったし、敗因が分からない」

8着 サノラキ(大野拓弥騎手)
「ダートで勝っている馬ですが芝でもやれそうです」

9着 オウケンボルト(M.デムーロ騎手)
「ゲートの中で馬に行く気があったけど待たされて遅れてしまった。前に行かないとだめな馬なので最後はジリっぽくなってしまった」

10着 ソリタリオ(西村真幸調教師)
「(横山)武史は進んで行かなかったと言っていた。馬の状態は良かったけど馬場なのか右回りなのか敗因は分からない」

11着 アサヒ(田辺裕信騎手)
「前回よりゲートの出は良かったけど二の脚がつかなくてあの位置になった。じっとしていても仕方ないので上がっていったけど思ったほど脚が使えなかった」

12着 グランドライン(三浦皇成騎手)
「ゲートを上手に出て競馬ができました。のめっていたので最後伸びきれなかった。跳びが大きいのでもう少しきれいな馬場の方がいいですね」

13着 トーセンヴァンノ(田中勝春騎手)
「位置取りは悪くなかったけど動きたいところで反応しきれなかった」

勝ち馬プロフィール

スプリングステークス2022 ビーアストニッシド

ビーアストニッシド(Be Astonished)牡3/黒鹿毛 飯田 雄三(栗東)
父:アメリカンペイトリオット 母:マオリオ 母父:ネオユニヴァース
馬名の由来:驚かされる

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