【秋華賞2018】予想オッズ/アーモンドアイ＆ルメール騎手が人気の中心

今回は秋華賞2018の予想オッズをまとめた記事です。上位人気予想はアーモンドアイ、ラッキーライラック、カンタービレの3頭と考えています。牝馬三冠レースの最終戦の予想オッズはこれだ！

アーモンドアイ＆ルメール騎手が人気の中心

2018年10月14日（日） | 4回京都5日 | 15:40 発走
第23回 秋華賞（GI）芝・右 2000m
Shuka Sho (G1)

予想オッズ

出走予定馬

2018年・秋華賞の出走予定馬・日程・賞金に関する記事を公開しました。記事には出走予定馬の中からピックアップした注目馬も書いております。

秋華賞 2017 ディアドラ

秋華賞は2018年10月14日に京都競馬場で行われる3歳牝馬の三冠レース最終戦。今年で第23回を迎える。昨年はディアドラが制した。出走予定馬・日程・賞金などをチェックしてみよう。

2018年・秋華賞の予想オッズはこのように予想しています。
牝馬三冠を狙うアーモンドアイがかなり人気を集めそうです。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

☆印は50倍以上と予想しています。

秋華賞で上位人気が予想される馬はこちら！

アーモンドアイ（Almond Eye）

アーモンドアイ・3歳牝馬
5戦4勝 [4-1-0-0]
父：ロードカナロア
母：フサイチパンドラ
母父：サンデーサイレンス
馬名の由来：美人とされる顔の目の形
前走：オークス・1着（1番人気）
（鞍上予定：C.ルメール）

史上5頭目の牝馬三冠を狙う。
オークス以来の実戦となるが、桜花賞でも3か月の休み明けだったように久々を苦にしないタイプ。
前走は道中5、6番手から上り最速タイムで駆け抜けたようにポジションも不問。
極めて穴が少ない。

ラッキーライラック（Lucky Lilac）

ラッキーライラック・3歳牝馬
6戦4勝 [4-1-1-0]
父：オルフェーヴル
母：ライラックスアンドレース
母父：Flower Alley
馬名の由来：五弁のライラックの花（幸運のシンボル）
前走：オークス・3着（2番人気）
（鞍上予定：北村友一）

こちらもオークス以来の実戦だが、アクシデントにより前哨戦を使えなかった点がアーモンドアイとは異なる。
馬券圏内を外していない安定感は魅力だが、順調さを欠いた点は気がかり。
鞍上も急遽石橋脩騎手のケガにより北村友一騎手に替わるのもどう出るか。

カンタービレ（Cantabile）

カンタービレ・3歳牝馬
6戦3勝 [3-2-0-1]
父：ディープインパクト
母：シャンロッサ
母父：Galileo
馬名の由来：歌うように（音楽用語）
前走：ローズステークス・1着（5番人気）
（鞍上予定：武豊）

前哨戦のローズステークスを制し株を上げた。
京都内回りコースは直線が短いため先行脚質はプラスに出るはず。
後ろで有力馬がけん制してくれれば。

過去10年、1番人気は【3-1-2-4】とまずまずの成績。
過去には荒れた年も多かったが近年は比較的落ち着いた傾向にあり、特に過去6年の優勝馬は3番人気以内、連対馬も5番人気以内に収まっている。

無理な穴狙いは危険。
上位人気の馬をうまく組み合わせて馬券的中を狙いたい。

ここでは秋華賞の過去のデータを振り返ってみます。
過去の歴史から思わぬ穴馬の傾向が見つかるかも！？

10年間、1番人気薄で勝った馬

2008年・ブラックエンブレム（単勝2,990円：11番人気）
オークス（東京・芝2400ｍ）4着 ⇒ ローズステークス（阪神・芝1800ｍ）15着からの参戦

10年間、3着以内に来た馬の中で人気順で1番人気薄だった馬

2008年・プロヴィナージュ（単勝14,720円：16番人気・3着）
ラジオNIKKEI賞（福島・芝1800ｍ）9着 ⇒ シリウスステークス（阪神・ダート2000ｍ）16着からの参戦

10年間、最低配当だった3連単

2012年（良馬場）・3,660円（6番人気）
1着：ジェンティルドンナ（1番人気　1.3倍）
2着：ヴィルシーナ（2番人気　6.1倍）
3着：アロマティコ（6番人気　37.7倍）

10年間、最高配当だった3連単

2008年（良馬場）・10,982,020円（4275番人気）
1着：ブラックエンブレム（11番人気　29.9倍）
2着：ムードインディゴ（8番人気　16.7倍）
3着：プロヴィナージュ（16番人気　147.2倍）

1番人気だったトールポピーは10着、2番人気だったレジネッタは8着に敗れた。

秋華賞

日程・発走予定時刻
2018年10月14日（日）15時40分発走予定

場所・距離
京都競馬場・芝・2000m

格
G1

1着賞金
1億円