【ローズステークス2024】結果・動画/クイーンズウォークが差し切り快勝

【ローズステークス2024】結果・動画/クイーンズウォークが差し切り快勝

ローズステークス2024 クイーンズウォーク

ローズステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のローズステークスの着順は1着:クイーンズウォーク、2着:チェレスタ、3着:セキトバイーストとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のローズステークスはクイーンズウォークが差し切り快勝

2024年9月15日(日) | 3回中京4日 | 15:35 発走
第42回 ローズステークス(GII)芝・左 2000m
Rose Stakes(Shuka Sho Trial) (G2)

2024年・ローズステークスの動画

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2024年・ローズステークスの結果

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1着:クイーンズウォーク
2着:チェレスタ(1-1/2馬身)
3着:セキトバイースト(アタマ)
4着:タガノエルピーダ(1/2馬身)
5着:レガレイラ(クビ)
6着:レディーヴァリュー
7着:ラヴァンダ
8着:カニキュル
9着:オーロラエックス
10着:サンセットビュー
11着:サフィラ
12着:ハワイアンティアレ
13着:フレミングフープ
14着:ザブライド
15着:ラビットアイ

勝ちタイム:1:59.9
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重

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レース後のコメント

ローズステークス2024 クイーンズウォーク

1着 クイーンズウォーク(川田将雅騎手)
「午前中よりはだいぶ乾いてきましたので、稍重馬場というよりはいい馬場だと思います。彼女がどういう走りをしたいのかを優先しながらでした。(セキトバイーストが)離して逃げてはいましたけど、こちらのリズムで走りながら前を射程圏に入れてでした。無事にじわっと。前哨戦のつくりですので、目いっぱいの競馬ではないですし、無理せず走ってきたらこういう形になったということです。体の芯が強くなったと思います。体幹がしっかりしたぶん、こういう走りができたと思います。ひと夏越していい成長をしてくれましたので、こういう競馬ができました。(本番を)楽しみにしてもらえたらと思います」

2着 チェレスタ(西村淳也騎手)
「状態は申し分なかったです。結果だけが悔しいです。ただ1頭強い馬がいました」

(松下武士調教師)
「スタートはモサっとしていたと言っていたけど、ポジションを取ってくれてジョッキーが完璧に乗ってくれました」

3着 セキトバイースト(藤岡佑介騎手)
「夏をいい形で越してくれて、非常にいい状態で臨めました。距離に対する不安はありましたが、出来は自信を持っていたので、強気に乗れました。4コーナーでも手応えがあって、これで差されるのかなと思いましたが、1、2着馬が強かったです。2000メートルをこなせたのは大きかったです」

4着 タガノエルピーダ(幸英明騎手)
「3、4コーナーで馬場が悪いところを通り、出すに出せませんでした。最後はしっかり伸びました。力はある馬なので、巻き返してくれると思います」

5着 レガレイラ(C.ルメール騎手)
「いつも通りスタートは速くなくて、15番枠でいいポジションを取れませんでした。途中はいい感じでしたが、ペースが速くなって、中京では後ろからは難しいです。ラスト400メートルはいい脚を使っているし、いい休み明けでした。一番の目標はG1ですからね」

6着 レディーヴァリュー(永島まなみ騎手)
「スタートが良くて行けるかと思いましたが、佑介さんの馬(セキトバイースト)が来たので2番手に控えました。前走より状態は良かったし、格上挑戦でもこれだけ頑張っています。もう少し楽に運べたら良かったです」

7着 ラヴァンダ(岩田望来騎手)
「いいポジションで競馬できて、最後伸びるかなと思いましたが、休み明けの影響か伸びを欠きました。次はいい状態で出られるのでは」

8着 カニキュル(戸崎圭太騎手)
「1、2コーナーで少しリズムが崩れて、かかりました。道中のリズムが良くなくて、器用さがないぶん立ち回りがうまくいきませんでした」

9着 オーロラエックス(松山弘平騎手)
「前半で不利を受けて、この馬の能力を発揮できなかったです」

10着 サンセットビュー(鮫島克駿騎手)
「前走は積極的な競馬をしましたが、今日はメンバー的にしまい勝負で、オークスのような競馬をしようと思いました。前が止まらない馬場で、この馬のリズムで運べましたが、1、2コーナーでごちゃついたのがもったいなかったです」

11着 サフィラ(北村友一騎手)
「本来持っている脚を全然出せてないです。距離が詰まった方がいいのか分かりませんが、出せていない原因を探らないといけないです」

12着 ハワイアンティアレ(池添謙一騎手)
「ゲートは普通に出たけど、1コーナーで位置取りが下がってしまいました。レースの流れに乗れず、位置取りが悪かったのが全てです」

13着 フレミングフープ(M.デムーロ騎手)
「直線に向いてあまり伸びませんでした。馬場かどうかは分かりません。勝ち馬をぴったりマークして、内容は完璧でした。直線だけ伸びなかったです。残念です」

14着 ザブライド(和田竜二騎手)
「乗り味はいい馬で、見劣りしないかと思っていたけど、最後は止まっているので、若干距離は長いかなと思う。自己条件なら上位の馬でしょう」

15着 ラビットアイ(鈴木孝志調教師)
「休み明けのぶん、最後苦しくなりました。自己条件からですね」

勝ち馬プロフィール

ローズステークス2024 クイーンズウォーク

クイーンズウォーク(Queen’s Walk)牝3/黒鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:キズナ 母:ウェイヴェルアベニュー 母父:Harlington
馬名の由来:ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道

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