新潟大賞典2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の新潟大賞典の着順は1着：ヤマニンサルバム、2着：キングズパレス、3着：ヨーホーレイクとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年5月5日（日） | 1回新潟4日 | 15:20発走
第46回 新潟大賞典（GIII）芝・左・外 2000m
Niigata Daishoten (G3)
2024年・新潟大賞典の動画
2024年・新潟大賞典の結果
1着：ヤマニンサルバム
2着：キングズパレス（ハナ）
3着：ヨーホーレイク（1-1/2馬身）
4着：デビットバローズ（1-1/4馬身）
5着：リフレーミング（1/2馬身）
6着：ファユエン
7着：マイネルクリソーラ
8着：ノッキングポイント
9着：ブレイヴロッカー
10着：ダンディズム
11着：レーベンスティール
12着：セルバーグ
13着：シーズンリッチ
14着：カラテ
15着：ヴァンケドミンゴ
16着：ホウオウアマゾン
勝ちタイム：2:00.1
優勝騎手：斎藤 新
馬場：良
レース後のコメント
１着 ヤマニンサルバム（斎藤新騎手）
「１週前の調教からコンタクトを取らせてもらって、本当にすごくいい状態だというのを感じていましたし、まずは初騎乗にもかかわらずチャンスをいただいたオーナーを始め、先生に感謝に気持ちでいっぱいです。中日新聞杯を勝ったように力があるのは分かっていましたし、サルバムの力を出してうまくエスコートできたら勝ち切れるんじゃないかと自信を持って臨みました。大外枠だったので内の馬を見ながらという感じでしたが、思ったよりペースが遅かったですし番手で控えた時に、力むようなところがあったのでこのペースならと思ってハナを切る選択をしました。直線向いてからも十分な手応えがありましたし、追い出した時の反応も良かったのであとは馬を信じて追うだけでした。ハナを切らなくても競馬ができますし、すごく自在性もあるのでまだこれから活躍できる馬じゃないかと思う。僕自身はすごくいい流れでたくさんの馬に乗せて頂いているのでこのチャンスをものにして、まだまだこれからもっと結果を出せるように頑張りたいです」
２着 キングズパレス（松岡正海騎手）
「いつもレースまでのアプローチを大事にしているけど、厩舎でもうまくやってくれた。スムーズだったし結果だけが悔しい。重賞で通用する馬で負ける訳にはいかないけど悔しい」
３着 ヨーホーレイク（荻野極騎手）
「ペースが流れることなく、大分落ち着きましたからね。道中多少力みがあったとはいえ、よく詰めているのですが……。この斤量を背負っているだけに、確かな力があります」
４着 デビットバローズ（上村洋行調教師）
「入れ替わりの多い展開のなかでも、うまく立ち回ってくれました。馬場の悪いところを通っても、辛抱していましたね。改めて地力のあるところを見せてくれたと思います」
５着 リフレーミング（丸田恭介騎手）
「前回よりスタートが決まって、いい雰囲気でした。残り１ハロンで甘くなりましたが、重賞でもやれますね」
１１着 レーベンスティール（津村明秀騎手）
「イレ込んで、レース前のテンションが高かったです。それに１歩目にトモを落としたし、３、４角で後ろの馬が乗りかかってきた感じで……。全体的にチグハグになってしまい、かわいそうなレースでした」
勝ち馬プロフィール
ヤマニンサルバム（Yamanin Salvum）牡5/黒鹿毛 中村 直也（栗東）
父：イスラボニータ 母：ヤマニンエマイユ 母父：ホワイトマズル
馬名の由来：冠名+即興演奏(ラテン語)
