【マーメイドステークス2021】結果・動画/シャムロックヒルがしぶとく逃げ切る

【マーメイドステークス2021】結果・動画/シャムロックヒルがしぶとく逃げ切る

マーメイドステークス2021 シャムロックヒル

マーメイドステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のマーメイドステークスの着順は1着:シャムロックヒル、2着:クラヴェル、3着:シャドウディーヴァとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

人馬共に重賞初制覇!2021年のマーメイドステークスはシャムロックヒルがしぶとく逃げ切る

2021年6月20日(日) | 3回阪神2日 | 15:35 発走
第26回 マーメイドステークス(GIII)芝・右 2000m
Mermaid Stakes (G3)

2021年・マーメイドステークスの動画

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2021年・マーメイドステークスの結果

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1着:シャムロックヒル
2着:クラヴェル(クビ)
3着:シャドウディーヴァ(クビ)
4着:アンドラステ(1-3/4馬身)
5着:ホウオウエミーズ(アタマ)
6着:アブレイズ
7着:イズジョーノキセキ
8着:ソフトフルート
9着:キングスタイル
10着:レッドベルディエス
11着:サンクテュエール
12着:カセドラルベル
13着:アッシェンプッテル
14着:フィリアプーラ
15着:ミスニューヨーク
16着:パッシングスルー

勝ちタイム:2.00.4
優勝騎手:藤懸 貴志
馬場:良

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レース後のコメント

マーメイドステークス2021 シャムロックヒル

1着 シャムロックヒル(藤懸貴志騎手)
「(初コンビのシャムロックヒルで11年目で重賞初勝利)直線まで本当に手応えが良く、追ってからも反応が良くて先頭だったので、『来ないでくれ』と思って無我夢中でした。ゴールしたとき、外と離れすぎて分からなかったのですが、(掲示板で)1着にあがっていたので実感しました。まさか僕が重賞を勝つなんて誰も思っていないと思うのですけど、こうやって依頼をくださってくれている方がいっぱいいるので感謝の気持ちで一杯です。長く脚を使うタイプと思いましたので、1枠1番が当たった時点で、メンバーを見てスタートが良ければハナに行こうと考えていました。引きつけるのもハイペースで飛ばすのも良くないと思い、ちょうどいいペースで手応えは良く、プラン通り進むことができました。まだ100勝もしていないような僕に皆さん乗せてくださっているので、1鞍1鞍、着順をひとつでも上にいこうと思っています。これからも頑張ります」

(佐々木晶三調教師)
「今日は良いスタートを切ってくれましたからね。中途半端な競馬をされるのが好きではないので、逃げてくれていい形になったなと思って見ていました。最後もよく盛り返してくれましたね。これがキズナの根性ですかね。今日は父の日で、キズナが父になって僕にプレゼントをしてくれたのかなと思います。1枠1番で重賞を勝つことが多くて、良い枠を引いたと思っていました。このレースを姉のサラスも軽量で勝っていますしね。今日は良い日になりました」

2着 クラヴェル(横山典弘騎手)
「よく頑張ってくれました。テンションの難しい馬を厩舎が上手にやってくれています。今日は返し馬が上手くできましたが運がなかったです」

3着 シャドウディーヴァ(福永祐一騎手)
「最後内にもたれましたが、それでも交わせそうな感じでした。並んでから斤量差がきいた感じです。レースは良い立ち回りが出来ていましたし、競馬ぶりが良くなっていたのは収穫です」

4着 アンドラステ(岩田望来騎手)
「2000mの距離は問題ありませんでした。今日の結果はポジション取りが全てという感じです」

5着 ホウオウエミーズ(丸田恭介騎手)
「内からしっかり脚を伸ばしてくれました。ただまだ狭い所に入っていけないところがあります。スタートに課題のある馬ですが、もう少しうまく出て、前でレースができたらスムーズだったと思います」

6着 アブレイズ(浜中俊騎手)
「パンパンとは言えないタフな馬場でしたし、勝ち馬は50キロ。牝馬同士の6キロ差は厳しかったです」

7着 イズジョーノキセキ(西村淳也騎手)
「良いポジションを取れて理想的な形でしたが、最後に弾けませんでした」

8着 ソフトフルート(横山和生騎手)
「3勝クラスを勝ったばかりですからそれを考えるとよく頑張っていると思います。馬の状態は良かったのですが、直線では少し馬場を気にしていたようです」

10着 レッドベルディエス(幸英明騎手)
「1コーナーで引っ掛かったのが最後に響きました」

11着 サンクテュエール(川田将雅騎手)
「とてもリズム良く2番手で運べたんですが、3コーナー過ぎから馬がやめようとするのが伝わってきました。ゴールを過ぎてからの様子も走り切っていない感じでした」

12着 カセドラルベル(和田竜二騎手)
「先行したかったけど、ゲートを出なかったし、思っていたよりスピードが乗ってこなかった」

13着 アッシェンプッテル(太宰啓介騎手)
「初めての芝でも上手に走れていたし、最後も脚は使えた。慣れていけば」

14着 フィリアプーラ(菊沢一樹騎手)
「周りからのプレッシャーが厳しい位置でのレースになりました」

15着 ミスニューヨーク(加藤祥太騎手)
「内に入れられず、ずっと外を回る厳しい形になりました」

16着 パッシングスルー(荻野極騎手)
「中団で窮屈な競馬に。もう少し気持ち良く走らせられればよかったんですが…」

勝ち馬プロフィール

マーメイドステークス2021 シャムロックヒル

シャムロックヒル(Shamrock Hill)牝4/芦毛 佐々木 晶三(栗東)
父:キズナ 母:ララア 母父:Tapit
馬名の由来:クローバーの丘(母名はアイルランドの村でクローバーは国花)

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