チャレンジカップ2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年のチャレンジカップの出走予定馬にはソーヴァリアントやペルシアンナイトなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年12月4日（土） | 6回阪神1日 | 15:45 発走
第72回 チャレンジカップ（GIII）芝・右 2000m
Challenge Cup (G3)
2021年・チャレンジカップの出走予定馬たち
2021年・チャレンジカップの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではソーヴァリアントが8枠11番、ジェラルディーナは1枠1番、ペルシアンナイトは6枠7番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか！？
2021年のチャレンジカップの出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは16頭となっています。
- アルジャンナ（武豊）
- カツジ（岩田康誠）
- ゴーフォザサミット（北村宏司）
- ジェラルディーナ（福永祐一）
- スカーフェイス（団野大成）
- ソーヴァリアント（C.ルメール）
- ヒートオンビート（川田将雅）
- ペルシアンナイト（岩田望来）
- マイネルウィルトス（M.デムーロ）
- マイネルフラップ（未定）
- メイショウオーパス（幸英明）
- モズナガレボシ（松山弘平）
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「チャレンジカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ソーヴァリアント・3歳牡馬
8戦3勝 [3-2-1-2]
父：オルフェーヴル
母：ソーマジック
母父：シンボリクリスエス
馬名の由来：とても勇敢
前走：セントライト記念・2着（2番人気）
（鞍上予定：C.ルメール）
前走のセントライト記念では勝ち馬の決め手に屈したもののしぶとく粘り２着。
条件戦連勝の力は本物だというところを見せてくれた。
新コンビとなるルメール騎手を背に初タイトル取りを目指す。
ペルシアンナイト・7歳牡馬
34戦4勝 [4-5-3-22]
父：ハービンジャー
母：オリエントチャーム
母父：サンデーサイレンス
馬名の由来：ペルシャの騎士
前走：天皇賞秋・7着（13番人気）
（鞍上予定：岩田望来）
2017年のマイルチャンピオンシップ以来の勝利を目指す７歳馬。
今年の札幌記念３着や鳴尾記念４着などを見てもまだまだ勝利するだけの力は秘めている。
復活Vなるか。
ジェラルディーナ・3歳牝馬
9戦4勝 [4-1-1-3]
父：モーリス
母：ジェンティルドンナ
母父：ディープインパクト
馬名の由来：女性名より
前走：西宮ステークス・1着（1番人気）
（鞍上予定：福永祐一）
楽しみな良血馬がチャレンジカップに参戦を表明した。
夏の小倉で１勝クラスを勝利すると、その後２勝、３勝クラスを驚異の決め手で勝ち切ってきた。
成長盛りの３歳馬。大きな可能性を秘めた牝馬が強豪古馬相手にどんな走りを見せてくれるか。
マイネルウィルトス・5歳牡馬
30戦5勝 [5-8-6-11]
父：スクリーンヒーロー
母：マイネボヌール
母父：ロージズインメイ
馬名の由来：冠名+勇気(ラテン語)
前走：アルゼンチン共和国杯・2着（4番人気）
（鞍上予定：M.デムーロ）
今年に入り福島民報杯を圧勝し、アルゼンチン共和国杯で２着に入るなど本格化した。
しぶとさを生かせる展開になれば。
他にもチャレンジカップには目黒記念２着のヒートオンビートやマイラーズカップ２着のアルジャンナ、今年の小倉記念馬モズナガレボシなども出走を予定しています。
チャレンジカップは2021年12月4日（土）の15時45分発走予定です。
チャレンジカップ2021の予想オッズ
2021年・チャレンジカップの予想オッズはこのように予想しています。
ルメール騎手とのコンビで重賞初勝利を目指すソーヴァリアントが１番人気に支持されると予想します。
上位３頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ソーヴァリアント（2.0）
- ジェラルディーナ（3.5）
- ペルシアンナイト（8.0）
- マイネルウィルトス（10.0）
- ヒートオンビート（12.0）
- アルジャンナ（18.0）
- モズナガレボシ（26.0）
- カツジ（48.0）
- スカーフェイス（☆）
- ゴーフォザサミット（☆）
- メイショウオーパス（☆）
- マイネルフラップ（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
チャレンジカップ2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年12月4日（土）15時45分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
チャレンジカップ・プレイバック
1着：レイパパレ
2着：ブラヴァス（1-1/2馬身）
3着：ヒンドゥタイムズ（1/2馬身）
4着：サトノクロニクル（2馬身）
5着：ジェネラーレウーノ（3/4馬身）
勝ちタイム：1.59.9
優勝騎手：川田 将雅
馬場：良
１着 レイパパレ（川田将雅騎手）
「返し馬から気が入りすぎて、何とか我慢させようと言い聞かせて運びました。能力が非常に高いのは間違いないので、レースでのコントロールが難しく、２０００メートルで勝ちはしましたが、（距離への）対応は課題だと思います。もう少し穏やかに走れるように競馬を覚えていって、一歩一歩、コントロールできるようになればと思います」
