
阪神カップ2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の阪神カップの着順は1着:ルガル、2着:ナムラクレア、3着:フォーチュンタイムとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年12月27日(土) | 5回阪神7日 | 15:25 発走
第20回 阪神カップ(GII)芝・右 1400m
Hanshin Cup (G2)
2025年・阪神カップの動画
2025年・阪神カップの結果
1着:ルガル
2着:ナムラクレア(ハナ)
3着:フォーチュンタイム(1馬身)
4着:グレイイングリーン(2馬身)
5着:エイシンフェンサー(クビ)
6着:ヨシノイースター
7着:ダノンマッキンリー
8着:アスクワンタイム
9着:ミッキーゴージャス
10着:シュタールヴィント
11着:ジューンブレア
12着:グロリアラウス
13着:カリボール
14着:モズメイメイ
15着:ショウナンザナドゥ
16着:シャドウフューリー
勝ちタイム:1:19.0(レコード)
優勝騎手:鮫島 克駿
馬場:良
レース後のコメント

1着 ルガル(鮫島克駿騎手)
「追い負けないように頑張りました。スタートが空回ることがあるので、そこは十分に気を付けて欲しいと先生(杉山晴調教師)から言われていました。スタートを出たレースと出なかったレースを何度も見て、自分の中で正解を出せてうまく出すことができました。ハイペースだったけど、リズム良く運べて、最後は馬の勝負根性でさすがG1馬だなと思いました。G1を勝って以降、結果を出せていませんでしたが、前走から立て直してG1馬らしい走りだったと思います。G2の阪神Cを勝つことができて、いい感じで中山に迎える。明日も頑張りたいですね」
2着 ナムラクレア(C.ルメール騎手)
「ペースが速くて忙しかったですね。内にモタれるところもあったし、リズムも良くなかった。最後は能力で、直線で加速してくれました。勝った馬はG1馬ですからね。惜しかった」
3着 フォーチュンタイム(団野大成騎手)
「相手が悪かったですね。前2頭は実績馬。初めてのG2だったけど、位置取りの差だけで最後はよく頑張っていました」
4着 グレイイングリーン(吉村誠之助騎手)
「いい内容で走っていました。レコード決着のなかで、この着順ですからね。よく頑張っています」
5着 エイシンフェンサー(川又賢治騎手)
「いい走りをしていましたし、やっと本来の走りに戻ってきたんじゃないかという段階。精神力が強いし、これから頑張ってくれると思います」
6着 ヨシノイースター(内田博幸騎手)
「内枠だったので、リズム良く行こうと思いました。1ハロン延びていいポジションにいたし、うまく前も開いて、じりじり踏ん張ったんですけどね。年齢を考えればよく頑張っています」
7着 ダノンマッキンリー(C.デムーロ騎手)
「後ろからという形でしたが、馬場が前有利の硬い馬場。いい感じで追い込んできましたが、前の馬との差を縮められませんでした」
8着 アスクワンタイム(西塚洸二騎手)
「収穫はありました。最後まで頑張りましたが、時計がかなり速かったですね。時計のかかる馬場の方がいいのかなと思います」
9着 ミッキーゴージャス(横山和生騎手)
「流れに乗りきれなかったです」
10着 シュタールヴィント(高杉吏麒騎手)
「ポジションは良かったけど、少し気が悪かったです」
11着 ジューンブレア(武豊騎手)
「リラックスして走っていたけど、ペースが速かったし、1400メートルはちょっと長いのかな」
12着 グロリアラウス(F.ジェルー騎手)
「いいスタートでいい位置で運べたけど、ペースが少し速かったです」
13着 カリボール(富田暁騎手)
「先生から、思い切ってと話をされていたのですが、結果ハイペースになって、最後は流れ込むようになりました。ただ、かぶされてからも最後まで頑張っていたと思います」
14着 モズメイメイ(田口貫太騎手)
「しまいにかける競馬をしてほしいと、先生から指示がありましたが、外枠であまり脚がたまらなかったです。それでもよく頑張ってくれています」
15着 ショウナンザナドゥ(松若風馬騎手)
「外枠で、内に入れるところがなかったです。直線で脚はたまっている感じでしたが、伸びそうで伸びなかったです」
16着 シャドウフューリー(泉谷楓真騎手)
「ゲートの駐立は、いつもより収まっていました。ただ1歩目のタイミングが上に行く感じの馬なので。あとは流れが速すぎて、(前を)つかまえながらじゃないと脚を使えないです。右前を落鉄していたので、その影響もあったかもしれません」
勝ち馬プロフィール

ルガル(Lugal)牡5/青鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:ドゥラメンテ 母:アタブ 母父:New Approach
馬名の由来:王(シュメール語)