
みやこステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のみやこステークスの着順は1着:ダブルハートボンド、2着:サイモンザナドゥ、3着:ロードクロンヌとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年11月9日(日) | 4回京都2日 | 15:45 発走
第15回 みやこステークス(GIII)ダート・右 1800m
Miyako Stakes (G3)
2025年・みやこステークスの動画
2025年・みやこステークスの結果
1着:ダブルハートボンド
2着:サイモンザナドゥ(クビ)
3着:ロードクロンヌ(3馬身)
4着:ラムジェット(アタマ)
5着:ドゥラエレーデ(3-1/2馬身)
6着:ブライアンセンス
7着:アウトレンジ
8着:デルマソトガケ
9着:シゲルショウグン
10着:ペリエール
11着:レヴォントゥレット
12着:ノースブリッジ
13着:レイナデアルシーラ
14着:エアロロノア
中止:サンデーファンデー
勝ちタイム:1:47.5(レコード)
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:不良
レース後のコメント

1着 ダブルハートボンド(坂井瑠星騎手)
「馬場傾向的にレコードは出ると思っていました。あのペースでもうなっていく手応えで、非常に強い内容だったと思います。(レースプランは)決めつけず、行く馬がいたら行かせて、いつもリズム重視で、特に決めつけずに乗っています。(最後の直線は)いつもあそこからひと踏ん張りしてくれる馬で、きょうもしのいでくれると思っていました。(フォーエバーヤングでブリーダーズCクラシックを制し、その翌週に国内でも重賞勝利)ブリーダーズCはブリーダーズCですが、本当にありがたいです。今日のレースは今日のレースですが、高い素質を見せてくれました。(最後にメッセージを)これまでなかなか順調に使えなかったのですが、牧場の方々、厩舎の方々、特に谷口助手とは二人三脚でやってきて、仕上げていただきました。重賞を勝つことができて、この先が楽しみです」
2着 サイモンザナドゥ(川田将雅騎手)
「重賞で2着。この時計で走ってくれて、素晴らしい内容で頑張ってくれました」
3着 ロードクロンヌ(横山和生騎手)
「休み明けのぶん、スタートがひと息でした。この位置ではまったと思ったけど、前の2頭に粘られてしまった。最後はビュッと来てくれましたが、悔しいですね」
4着 ラムジェット(三浦皇成騎手)
「脚質的に、この馬場は向かないことはわかっていました。海外遠征のときとは違い、きょうは返し馬から良さが伝わってきました。道中のペースは速かったですが、追走できていましたし、直線の伸びは今までで一番というくらいの脚でした。ここを使ってさらに良くなりそうで、楽しみです」
5着 ドゥラエレーデ(C.デムーロ騎手)
「初ブリンカーで、一生懸命走っていました。4コーナーまでの手応えは良かったですが、直線は一本調子な感じでした。ブリンカーは効果的だったと思います」
6着 ブライアンセンス(高杉吏麒騎手)
「ポジションを取ってほしいとの指示でした。ゲートを出てからの進みも良かったですし、手応え良く回って来られました。馬場が乾いていたら、違ったかもしれません」
7着 アウトレンジ(松山弘平騎手)
「ついていくのでいっぱいいっぱいでした。よく頑張ってくれました」
8着 デルマソトガケ(団野大成騎手)
「馬はイメージ通りでした。ぺースが速すぎて、この馬向きの展開ではありませんでした。でも、どこかで一発やってくれるような気はしましたよ」
9着 シゲルショウグン(幸英明騎手)
「前回はハナに行かない競馬ができたので、そのイメージで運びました。でも結果を見ると、無理にでも行かせた方が良かったかもしれません」
10着 ペリエール(佐々木大輔騎手)
「途中からついていくのでいっぱいでした。想定していたより速かったです。馬自身の調子は良かったです」
11着 レヴォントゥレット(西村淳也騎手)
「勝った馬が強かったですね」
13着 レイナデアルシーラ(田口貫太騎手)
「ゲートはスムーズでしたが、隣の馬も速く、3番手からになりました。時計も速かったです。3歳馬で、これからの成長が楽しみですし、いい経験になったと思います」
勝ち馬プロフィール

ダブルハートボンド(W Heart Bond)牝4/鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:キズナ 母:パーシステントリー 母父:Smoke Glacken
馬名の由来:二つの+愛情をつなぐ。父名、本馬の馬体より連想