
秋華賞2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の秋華賞の着順は1着:エンブロイダリー、2着:エリカエクスプレス、3着:パラディレーヌとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年10月19日(日) | 3回京都7日 | 15:40 発走
第30回 秋華賞(GI)芝・右 2000m
Shuka Sho (G1)
2025年・秋華賞の動画
ジョッキーカメラ
2025年・秋華賞の結果
1着:エンブロイダリー
2着:エリカエクスプレス(1/2馬身)
3着:パラディレーヌ(3/4馬身)
4着:ジョスラン(1-3/4馬身)
5着:セナスタイル(ハナ)
6着:ビップデイジー
7着:クリノメイ
8着:ルージュソリテール
9着:インヴォーグ
10着:マピュース
11着:ケリフレッドアスク
12着:ヴーレヴー
13着:ランフォーヴァウ
14着:テレサ
15着:ダノンフェアレディ
16着:カムニャック
17着:レーゼドラマ
18着:ブラウンラチェット
勝ちタイム:1:58.3
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント

1着 エンブロイダリー(C.ルメール騎手)
「G1を勝つことができました。オークスは距離が長くて残念でしたが、秋華賞で勝つ自信がありました。前半は冷静に走ってくれました。秋からは落ち着いてきました。向こう正面でポジションが落ち着いてからは、2番手でリラックス。(直線は)エンジンがかかるのに時間がかかったけど、ラスト200メートルから、よく伸びてくれました。2冠が取れました。またG1レベルでいい結果が出せると思います」
2着 エリカエクスプレス(武豊騎手)
「大体、思ったレースはできました。逃げるって決めていたわけではない。ジワっとハナを切れて、いい形のレースはできました。道中、力んでいたので、それがなかったらね。クリストフ(ルメール)が後ろにいたのはさすがです」
3着 パラディレーヌ(丹内祐次騎手)
「前半、大事に脚をためました。いい脚を使って能力を見せてくれたし、よく頑張ってくれました」
4着 ジョスラン(岩田望来騎手)
「スムーズな競馬ではなかったけど上位に食い込んで力を示してくれました。スムーズに進められていたら…と思うし、もったいなかったですね。これから、もっと走ってくれると思います」
5着 セナスタイル(岩田康誠騎手)
「もっと腹を据えて乗れば良かった。もっと上位に来る力はあると思うんだけど、ちょっと内にこだわりすぎたかな」
6着 ビップデイジー(西村淳也騎手)
「内に入れたかったですが、入れられなかったですね。4コーナーの手応えは良かったですが、最後は脚が止まってしまいました」
7着 クリノメイ(酒井学騎手)
「最後まで気を抜かず走ってくれました。(勝った)チューリップ賞もこれくらいの馬場だったので、馬場状態も合ったと思います」
8着 ルージュソリテール(北村友一騎手)
「距離はギリギリかなと思っていました。右にもたれるところがあるので、ラチ沿いをロスなく走れたのは良かった。4コーナーは伸びそうな手応えがありましたが、伸びなかったのは、距離ともたれる面があるからかな」
9着 インヴォーグ(団野大成騎手)
「やりたいレースはできました。いいポジションを取れて、このメンバーを相手に良く頑張ってくれました」
10着 マピュース(横山武史騎手)
「結構(ハミを)かみましたね。4コーナーで待たされましたが、伸びなかったです。マイルぐらいがいいのかもしれません」
11着 ケリフレッドアスク(西塚洸二騎手)
「指示通りに乗れましたが、結果につながりませんでした。馬自身は良かったですし、いい経験になりました」
12着 ヴーレヴー(菱田裕二騎手)
「先行馬がいたのでゲートを出てから考えようと思っていました。外枠だったので外、外を回らないように考えていて、3、4コーナーはいい雰囲気で回ってこられました」
13着 ランフォーヴァウ(小崎綾也騎手)
「外枠でしたが、内に潜り込むことを優先して、それなりに狙ったレースはできました。雰囲気が良くて、道中のリズムも良かったです。この馬なりに最後まで走り切っているし、1600メートルぐらいなら巻き返せるかもしれません」
14着 テレサ(松山弘平騎手)
「スタートは良く、流れに乗ってこられました。向こう正面で少しペースが上がったときに苦しくなってしまいました。ワンターンの方がいいかもしれません」
15着 ダノンフェアレディ(坂井瑠星騎手)
「馬の状態は良かったですし、狙い通りのレースができました。自己条件に戻ったらまた頑張れると思います」
16着 カムニャック(川田将雅騎手)
「止まり方が異常だったので、まずは無事であってほしいです」
(友道康夫調教師)
「ゲートの中で立ち上がりましたが、入れ込んでもいないですし、道中で力んでもいませんでした。ルメール騎手の馬に抜かれた時に、馬が変わったかのように進んで行きませんでした。パッと見たところ、脚元は何も異常はありませんでした。折り合いを欠いたり、入れ込んだり、ということではないと思います」
17着 レーゼドラマ(藤岡佑介騎手)
「メンタルが走る方向に向いてないですね。立ち直ってくれれば」
18着 ブラウンラチェット(池添謙一騎手)
「1コーナーでめちゃめちゃごちゃついて、結構厳しいコーナリングになりました。下げながら向こう正面に入ったのですが、そこからハミを全然取ってくれなくて、フォームがばらばら。故障かな、心房細動かなと心配したぐらいです。1コーナーでのごちゃつきで、メンタルも体もやられた感じですね。本来はすごくきれいなフォームで走る馬ですから」
勝ち馬プロフィール

エンブロイダリー(Embroidery)牝3/鹿毛 森 一誠(美浦)
父:アドマイヤマーズ 母:ロッテンマイヤー 母父:クロフネ
馬名の由来:刺繍。母名より連想